2012年を振り返って～さあか編～

こんばんは、さあかです。
今週で、今年の仕事もおしまい。あっという間です。まさに師走。
書類や行事の準備が終わらずバタバタバタバタバタ…といった毎日を過ごしています。

今年は、園が変わって二年目。
去年一緒に組んでいた先生の存在の大きさを改めて感じながら、
忙しさを噛みしめていました。
その忙しさも、仕事を任せてもらえるからこそ!!と思えば頑張れるはずなのですが
うまくいかずに枕をぬらす日もありました(笑)
うまくいったり、うまくいかなかったり、迷子になったり、心が折れそうになったりしながら
自分がやりたいこと、信じていきたいことを見つけていくんだなぁ。

そして、今年大きく感じたことは、子どものありのままを受け入れることの大切さです。
言葉でいうのは簡単なんだけれど、私にとってすごく大きな壁でした。
「そんな風に見られたくない」「この子たちはもっとできるのに」って思ってしまう自分がいました。
でも、よく見られなくってもいいんだよね。
人からどう見られようと、担任である私がだれよりも子どもたちのことを信じて、認めてあげられればそれでいい。
うん、それでいいんだなぁ。
保育士として、本当に大切なことを教えてもらいました。

年が明けたら参観会。今年は「小人の国」をテーマに創作劇をします。
子どもたちのつぶやきから創った４曲は子どもたちも私も大のお気に入り。
朝から、段ボールのギターとマイクでまるでライブのように歌いまくっています。
子どもたちに「何かをやらせる」のではなく、
「自分たちのもの」にして、わくわくうきうきキラキラしながらやるのが目標。
たのしんでいくぞー！！

レクでは最高のレク学校が実現できました。
最高の仲間たちと大笑いしたり、一緒に涙を流したり、思いを話し合ったり。
中山さんの力も借りて、今までで感じたことのない達成感でした。
全国のアツイ仲間は宝物です。

レク学校で『しずおかレクCDBOOK』を皆さんのもとにお届けできたことも幸せでした。
想いが形になったのです。すごいことです。
その思いを受け取ってくれる人がいる。もっとすごいことです。
現場の子どもたちへの想い、
現場の保育士さんたちへの想い、
おうちの人たちへの想い、
これからも広めていけたらいいな。

今年も残りあとわずか。
風邪に気を付けて元気に新たな年を迎えたいですね。

では、お次はよーたと、とと朗です。
おたのしみに！！