子どもの力はすごいなぁ！

こんばんは、昨日に引き続きさあかです。

今日は参観会でした。
今日、おうちの人に見てもらいたくてたのしく一生懸命練習してきた子どもたち。

でも、今週の月曜日の練習は正直焦ってしまいました。
休み明けということもあってか、セリフは出てこないし、プツンプツン場面が切れてしまうし。
このまま参観会を迎えて大丈夫だろうか…と。
練習を終えてから「今日の劇どうだった？」と子どもたちに聞いてみました。
反省点がたくさん上がるだろうなと思って、手を挙げた子どもを指すと、
「○くんのここが上手になってたと思う。」「この前よりもちょっとだけだけど声が大きくなってた」
という意見が出たのです。

友だちの良さを見つけ、良い・悪いではなくて、その子の成長を認めているところが本当にすごいなと思いました。
子どもたちには教えてもらってばっかりです。
劇中、誰かが失敗しても、（大丈夫、大丈夫）と口の動きやアイコンタクトで友だちを励ましたり、
劇後の会議(毎回クラス内で話し合いをすることを「会議」と言っているのです)では、友だちのいいところをたくさん
出し合ったり、
声が小さい子には、「大きい声出して」ではなくて「口を大きく開けると言えるよ」
「○ちゃんが声大きくなったとき、息をたくさん吸ってたから、息を吸ってからやってみたら？」と出来るための方法を
一緒に考えてくれたり…
今うまくできなくても、みんなが一人じゃないと思いながら出来たんだろうなと思います。
チョチョチョン、さすが！！

本番、緊張してオープニングでエンディングのうたを歌いだす…なんてまさかのアクシデントもありましたが(笑)
とってもたのしめたと思います。給食のとき、みんなで乾杯したほど♪
おうちに帰ってからたくさん認めてもらえますように!!

今日はぐっすり眠れそうです♪

明日はよーちゃんの更新です。おたのしみに☆