ブログを放置気味だったので、日常物の小ネタを少々。
2月の頭に気温がぐっと上がって氷点下を越えたので、「もしかすると春が来るんじゃね……?」……と、そう考えていた時期もありました。
しかし、ふたを開けてみると2月に入ってからは12月並の気温で変化。マイナス10度を下回る日も少なくありません。
現に、昨日(2月20日)は最高気温-5度、最低気温-10度と冷凍庫並でした。
ところで、寒い中に住んでいると、大体の気温を身体で感じ取ることができます。個人差があると思いますが、私の場合は、
+5度……自転車で走ると手袋がほしくなるレベル。徒歩なら余裕。コートなしでも歩けないことはない。
0度………氷が溶ける温度。これ以上になると滑りやすくなるので足元に注意が必要。さすがにコートぐらいは欲しい。手袋は別にいらない。
-3度……昼間の平均気温。買い物に出かけるにはこのくらい暖かい方がいい。
-5度……手袋ください。これより気温が下がると耳が痛くなる。
-8度……5分外に出ただけで手がしもやけになる。吹雪とのダブルコンボは鬼畜。
-10度…肌が露出している部分が痛い。もう家から出たくない。寝る。
といったところです。
ただ、同じ気温でも、天気次第では別物に感じることがあります。例えばタイトルのマイナス5度ぐらいだと、風が吹いてなければそれなりの格好で外に出ることができますが、ひとたび風が吹き出すと耳が痛くなってきます。風速1メートルで体感気温が1度下がるそうなので、同じマイナス5度でも違うものに思えてきます。
逆に、太陽が出ていると、それなりに暖かく感じられます。日なたでは暖かく感じていたのに、日陰に入った瞬間急に冷え込んだように感じるのは日常茶飯事です。
雪が降り出した場合は、ちょっと複雑です。気温が高い(0度~マイナス5度前後)ときなら「雪が降っているのに(こんな暖かいのか)……」という風になりますが、冷え込んだ時の雪はただでさえ身体が寒さで悲鳴を上げているのにさらに体感温度を下げてくれます。風とセットになった時は最悪です。身も心も凍えながら進む羽目になります。
とはいえ、こっちに住み始めてから寒さに慣れたのも事実。静岡では0度を下回ることはほとんどなかったので、北海道民の『0度は暖かい』(道民をあらわす言葉として、道内外問わず聞く言葉)が信じられませんでしたが、今ではすっかりその仲間です。年末に帰った時も、関西空港に着いた瞬間プラス5度の表示を見て暑いと言ってしまいました。札幌がマイナス10度だったので実際に暑く、その場でコートを脱いでしまったほどです。
札幌はしばらくこんな感じの天気が続く見込みです。立春を過ぎても、まだ春が来るのは先のようです。
2月の頭に気温がぐっと上がって氷点下を越えたので、「もしかすると春が来るんじゃね……?」……と、そう考えていた時期もありました。
しかし、ふたを開けてみると2月に入ってからは12月並の気温で変化。マイナス10度を下回る日も少なくありません。
現に、昨日(2月20日)は最高気温-5度、最低気温-10度と冷凍庫並でした。
ところで、寒い中に住んでいると、大体の気温を身体で感じ取ることができます。個人差があると思いますが、私の場合は、
+5度……自転車で走ると手袋がほしくなるレベル。徒歩なら余裕。コートなしでも歩けないことはない。
0度………氷が溶ける温度。これ以上になると滑りやすくなるので足元に注意が必要。さすがにコートぐらいは欲しい。手袋は別にいらない。
-3度……昼間の平均気温。買い物に出かけるにはこのくらい暖かい方がいい。
-5度……手袋ください。これより気温が下がると耳が痛くなる。
-8度……5分外に出ただけで手がしもやけになる。吹雪とのダブルコンボは鬼畜。
-10度…肌が露出している部分が痛い。もう家から出たくない。寝る。
といったところです。
ただ、同じ気温でも、天気次第では別物に感じることがあります。例えばタイトルのマイナス5度ぐらいだと、風が吹いてなければそれなりの格好で外に出ることができますが、ひとたび風が吹き出すと耳が痛くなってきます。風速1メートルで体感気温が1度下がるそうなので、同じマイナス5度でも違うものに思えてきます。
逆に、太陽が出ていると、それなりに暖かく感じられます。日なたでは暖かく感じていたのに、日陰に入った瞬間急に冷え込んだように感じるのは日常茶飯事です。
雪が降り出した場合は、ちょっと複雑です。気温が高い(0度~マイナス5度前後)ときなら「雪が降っているのに(こんな暖かいのか)……」という風になりますが、冷え込んだ時の雪はただでさえ身体が寒さで悲鳴を上げているのにさらに体感温度を下げてくれます。風とセットになった時は最悪です。身も心も凍えながら進む羽目になります。
とはいえ、こっちに住み始めてから寒さに慣れたのも事実。静岡では0度を下回ることはほとんどなかったので、北海道民の『0度は暖かい』(道民をあらわす言葉として、道内外問わず聞く言葉)が信じられませんでしたが、今ではすっかりその仲間です。年末に帰った時も、関西空港に着いた瞬間プラス5度の表示を見て暑いと言ってしまいました。札幌がマイナス10度だったので実際に暑く、その場でコートを脱いでしまったほどです。
札幌はしばらくこんな感じの天気が続く見込みです。立春を過ぎても、まだ春が来るのは先のようです。
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