Local-Liner ~静サツ雑記帳

静岡運転所札幌派出所=静サツへようこそ。
札幌圏の鉄道を軸に、気ままに書き連ねていく日記です。

工事中

2013年05月02日 | 日記
 私の住んでいるアパートの周りでは最近工事が盛んです。
 一つは、アパートが面している通りの電話線工事。アパート横の電信柱を新しいものに交換する大掛かりなものらしく、通知によれば今年の秋までかかるとのことです。まだ本格的に作業に入っているわけではないので、これから騒がしくなるのでしょう。もっとも、インフラというかインターネットに頼りきりの生活をしている現在、この工事にとやかく言うつもりはありません。むしろさっさとやって頂戴と言いたいところです。
 さて、もう一つの工事は、家の建設です。
 これまで私の住んでいるアパートの隣は空き地になっていました。他はマンションが立ち並んでいるのに、その部分だけ何もない更地でした。最低限の舗装だけされ、駐車場として使われていました。
 それが、去年の秋に柵が張られるようになり、同時に「建設予定地」の札が建つようになりました。詳しくは見てないのですが、敷地の広さからしてうちのアパートと同じくらいなので、似たようなアパートが建つんだな……ぐらいにしか思っていませんでした。
 雪が解けて地表が見えるようになってきた4月から、本格的に工事が開始しました。よっぽど急いでいるのか、朝から晩まで、雨の日だろうと毎日槌音が聞こえてきます。私の部屋は建設地に面しているので、朝はドリルの振動で眠りから引きずり出され、夕方も日が落ちるまで工事の音で落ち着けません。日が出るからって、何も朝7時から工事を始めなくても……と思うのですが。
 そんなこんなで、整地は半月で終わり、5月になるころには家の骨格が見えるようになりました。
 工事の進み具合が気になって、ふと建設中の様子を見てみました。すると、なんということでしょう。骨組みがではありませんか!
 言わずと知れたことですが、札幌は雪が降ります。道内でも少ないとはいえ、1m近くは積もります。建物にはこれに耐えるだけの頑丈さが求められます。本州でみられる瓦屋根は札幌にはありません。たとえ一軒家でも屋根はどこも平らです。そうでないと、積もった雪の重みに耐えられないからです。それに合わせて、骨格も鉄筋コンクリートが普通です。
 そんな札幌で木の家……だと……? 本州かなんかと勘違いしてるんじゃないのか?
 おまけに平屋ではなく二階建てです。ますます強度が不安になってきます。
 現在はまだ柱しか建ってない状態なので、完成するとどうなるのかは分かりませんが、少なくとも『柱が木』という時点で不安要素が満載です。大丈夫なのかあの家……


 追記:
 よく見たら一軒家×2のようです。
 ただ2階部分が玄関側にせり出しているので不安は増すばかり……


最新の画像もっと見る

コメントを投稿