虫愛でる主婦の日記

茅ヶ崎在住25年を超えました。
このブログも20年目を超えました。よく続くねぇ

上高地6月 その3

2019-06-07 10:00:00 | おでかけ
 
上高地の有名地点、河童橋。↑

観光ガイドとかポスターとかで、とってもおなじみ。

1日目は天気が悪く、明神まで往復して戻るころには、
結構しっかり雨になっていたが、大雨もものともせず、記念撮影している人が多かった。

2日目は、ご覧の通りの

晴れれば、風景写真をたくさん撮るよね。





↑早朝、朝食前に散歩したときの田代橋からの様子。

少し朝霧がかかっていて幻想的。

谷あいなので、日の出時間よりしばらくたって、日が高く登らないと、
光がささない。

田代湿原まで行ってみた。






↑田代池。
六百山の伏流水が流れ込んでいる(湧水)ので、冬でも結氷しないという。








↑河童橋に至るまでの遊歩道から。
梓川の水は、雪解け水で流れはとても速い。

宿を出たのは8時過ぎくらいだったので、前日よりも1時間早く出発できた。

ニリンソウ群落に向かってGO!




↑エゾムラサキ(蝦夷紫)。

ワスレナグサそっくり。もちろんワスレナグサ属。
あまりにも同じ見た目なんで、花で見分けることはできない。





↑ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)の蕾。
まだ咲くには早い時季。


徳沢までの道すがらにも、ニリンソウはあちこちで群落を作っている。





徳沢まで行かなくても、いっぱい咲いているじゃーん、と思ったんだけど、
徳沢には行ったことがないので、期待しながら。




↑またもや、ニリンソウに囲まれるシロバナエンレイソウ。
優雅。




↑倒木にはびっしり苔が生えていて、花芽(?)も出ている。


河童橋から2時間ほど、徳沢到着。





徳沢は、もと放牧地だったこともあり、広い敷地が特徴。
その放牧地に、ニリンソウがたくさん咲くことで有名なのだ。

ロープを張って、人の侵入を防いでいることもあり、
ニリンソウの範囲がとても広い。

小川のそば、谷あいの群落もいいけど、
広いお花畑も美しい!!

そして徳沢はキャンプ地でもあるので、ニリンソウに囲まれてキャンプ、
なんて優雅なこともできる。


徳沢には、徳澤園というロッジがある。
ここの「みちくさ食堂」で昼食。





数量限定の野沢菜チャーハンが美味しい。
そして人気のソフトクリーム。





徳沢より奥へは、横尾というところまではきつくないのだけど、
その先の涸沢カール(紅葉で超有名)や、奥穂高岳へ向かう登山道になり、
とってもきつい。

なので、徳沢でUターンして、梓川右岸を歩く。





途中、面白い木もあったり、↑



↑反対側から見ると、人が通れるくらいのトンネルになっていた。




↑?何だろう?




↑木のこぶなんだろうけど、
なんかきれいな形になっていて、木の皮がウロコのよう。


サルとか鳥とか虫とかについては、また次へ。
(つづく)








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