虫愛でる主婦の日記

茅ヶ崎在住25年を超えました。
このブログも20年目を超えました。よく続くねぇ

上高地6月 その2

2019-06-06 10:00:00 | おでかけ
 
上高地の1日目。

日付は5月31日になるんだけどさ。

天気は曇りで、なんとか午後までは持ちそう、ということだったので、
明神池まで行って、穂高神社奥宮から折り返すことにした。
(徳沢へは2日目に)

明神までは、花を撮りながらだったけど、11時ころまでには到着。

今にも降りそうな空。




橋を渡って、反対側に明神池はある。

橋の正面、明神岳。


ちなみに、2日目は晴れたんで、こんな感じ。↓





穂高神社は、その名の通り嶺宮が奥穂高岳(3,190m)の頂上にあるんだと。
絶対行けない。

本宮は、安曇野(下界)にあるので、いつか行こうと思う。




明神池に奥宮がある。
↑奥宮へ向かう鳥居。


明神池を見て、奥宮を参拝するには、300円の参拝料が必要。
御朱印は、奥宮を参拝しなくても、(奥宮の手前にも参拝できる場所があるので)もらえる。

受付で、御朱印帳を渡しておいて、明神池へ。





↑ 一之池に、小さな祠。
赤い船は、10月に行われる御船神事に使われる。




↑ 二之池。


さらに奥に進むと、流れのはやい清流になっていて、
そこでは2日前に熊(ツキノワグマ)も出たそうだ。


参拝後、御朱印をもらって、すぐ隣の嘉門次小屋へ。

ここで、早めの昼食。

ここでは、世界一美味しいイワナの塩焼きが食べられる。

お値段は、結構するけど、絶対後悔しない。
上高地に来たら、絶対食べてほしい。

頭から丸ごと食べられる。決して固くない。
カリッとした食感、身は柔らかく、そして最後に尻尾もカリカリなのだ。




イワナ塩焼き定食 1,600円。

お味噌汁もちょうどいい温度。

ここに泊まると(嘉門次小屋は山小屋なんで泊まれる)、朝食はこれなんだろうか。
だったらいいよなー

でも、このイワナの塩焼き、実は「焼く」のではなく「炙る」が正解。
小屋にある囲炉裏で、50分以上も炙って出来上がるのだ。

朝食用に作るとしたら、準備が早くないと。

ココへやってくるお客さんのためにも、たくさん前もって魚をさばいて、
囲炉裏で炙っておかなくてはならない。

なので、早い時間は早く提供してもらえるけど、
混み合うと時間がかかるそうだ。
(いつも早く行くので、待たされた記憶がないが)


イワナ定食を堪能後、河童橋へ戻る。

梓川に出たら、風は強くなっていて、気温も上がらない。

雨にならないうちに戻ることに。

案の定、河童橋に着くころには、ポツポツ降りだし、
五千尺ホテルのラウンジカフェ(ファイブホルン)に入ってお茶するころには、すっかり本降り。

それでも、河童橋だけ見て上高地に来た、と思っている観光客は、
橋の上で写真を撮るのに一生懸命。

こんなに暗くては、顔も暗くなるし、いい写真とは言えなそうなのにねぇ

まぁ、一生に一度あるかないか、という外国人もいるしな。

2日目だったら晴れたのに。

というわけで、晴れた2日目につづく。












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