柱で見えない

１０月２２日

眞子さまだか佳子さまだかが柱が邪魔で見えづらいと、ネット等で不満の声が多かったらしいんですが、それで思い出した。

受験の直前期、ちょっと暇だったんで、新宿にあるマイナーな予備校の短期講座を受けたんですが、私の席の目の前に死ぬほど太い柱があり、教師と黒板がぜんぜん見えなかったのだった。音声だけで十分だったんで、まあいいやって感じだったけど。真面目に受講しにきてたらさすがに怒ってたな。

競馬の画期的な予想法を編み出した。で、シミュレーションをしてみたら、大儲けはできないとしても、確実に利益が出た。何回やっても出る。ところが・・・。

去年の今週末のレースのシミュレーションをしてみると、東京の回収率は５０％、京都のは１００％、新潟のはなんと０％だった。やはり馬単の万馬券は簡単ではないです。私は荒れるレースは歓迎ですが、荒れすぎると儲かる以前にまず当たらないですね。

でも、シミュレーションしてると、なんとなくオッズの意味がわかってきて、おもしろい。こんな感じで偏ってると荒れるなとか。

最近はっきりわかったのは、競馬は当てに行くと当たらないということです。買い目を絞れとか言うひとよくいますけど、そんなおまえはほんとに当たってるのかと私は言いたいですね。手広く罠をしかけるように買わないといけないです。当たりは向こうからやってくるのですね。

人気サイドで決まるレースならお金を多く出さなきゃ意味ないし、荒れるレースなら手広く買わないと当たらない。結局は競馬はお金を出す者が儲かるようにできているのです。