地図を片手に本を読む話ついでですが。
ウクライナの大型貨物飛行機「ムリーヤ(夢)」がロシア軍の攻撃で残がいとなっている記事を読んだ。ゼレンスキーは、ムリーヤ2号を作りたいと言っているようだか、8000億円かかるというので「そりゃムリーヤ」!(笑)と言ったとか言わないとか。
でも考えてみれば、これからの時代、地球規模の温暖化や飢餓など考えると圧倒的上位に武器や拳銃などがワースト1位となってほしいが飛行機もいらないものランキングベスト10入りしそう。
その意味で、これからは船で海をわたり、バスや電車のようなゆっくり各駅停車の乗り合いの時代だと感じる。
むかし韓国に行ったとき大邸まで友人の母親を訪ねて行ってからというもの、バスや電車で気ままに移動するのが好きになった。
そのあと上海から蘇州を経由して南京大虐殺記念館、ホーチミンからニャチャンというベトナム中部の漁村に行ったときは夜行電車で朝に到着、モロッコではマラケシュからジミヘンの逃避行した別荘のあるジブラルタル海峡のみえるエッサウィラにジャジューカというモロッコ民謡を求めてバスで移動した時の事を昨日のことのように覚えている。
ユーラシア大陸もそのうち是非とも行きたい。北京からモンゴルを経由してイルクーツクへ。テント泊しながら、安いウォッカを飲みバイカル湖を眺めるのも楽しそう。
そういえば、バイカル湖には、イルクーツクやバイカル湖周辺でしか食べられないという幻のサケ科の魚「オームリ」がいるそうな。そんな魚を求めて旅するのもありかも。
「オームリ」かな(笑)