Shoma Kazama『翔けた道の先に』

SHIMANO Racing さかみち君こと風間翔眞のブログです

JPT最終戦を終えて

2022-10-30 19:24:00 | 日記
10月29日
Jプロツアー最終戦
“今治クリテリウム”に
参戦してきました🚴‍♂️

シマノ出走メンバー
横山航太
中井唯晶
風間翔眞
尾形尚彦
床井亮太
重満 丈
佐藤宇志
天野壮悠

レースレポート
コースがとてもテクニカルで前々でレースを展開しないと厳しいと判断。
落車の危険性も考え安全を考慮しつつレースへと挑んだ。
スタート後、パレードランの一周を経て
リアルスタート。

photo by Satoru Kato

10周回くらいまではハイペースな展開が続き、気がつけば20名程の集団に絞られていた。シマノチームは横山選手と自分の2名が先頭集団に残り最終局面まで耐える。
photo by Satoru Kato

マトリックスのマンセボ選手が中盤から1人で逃げ、愛三工業が集団コントロールする。10秒程の差を維持しつつレースは進んで行った。マンセボ選手が逃げ続ける中、残り2周で弱虫ペダルがホームスストレートで先頭を愛三工業から奪い取りゴール勝負へと持ち込んだ。この動きはすごく良い動きだと思った。
残り500メートルからすでに位置取りが決まっており、自分は7番手あたりでスプリント勝負に絡むことなくフィニッシュ。
チームメイトの横山選手が良い位置に着けていたのに自分がその位置に入れなかった悔しさが今回のレースの反省点。
マンセボ選手が最後まで逃げ切って優勝🏆
シマノチーム最上位は横山選手(6位)となった。

横山選手は位置取りが上手いのでしっかりとその後ろにいないといけなかった。
最後まで前でレースを展開してくれたのに申し訳ない気持ちでいっぱい。
この悔しさを次のクリテリウムレースで活かしていきたい。

今回の今治クリテリウムで
2022年のJプロツアーレースが終了しました。大会に関わった全ての関係者の皆様、ありがとうございました。

シマノレーシングチームとしては、ポディウムの頂点を獲ることが出来ず残念です。いつもレースでサポートしてくださる野寺監督を始め、チームスタッフの方々には本当に申し訳なかったです。
優勝への道のりは遠いですが、来シーズンは安定した走りが出来るよう今年のオフトレーニングに励んでいきたいと思います。

まだ埼玉クリテリウムやツールド沖縄があるので残りのレースも集中力を切らさず頑張っていきます。

シマノレーシングチームの応援をこれからもよろしくお願いします🙇🏻‍♂️

それでは👋

シマノレーシングチーム
風間 翔眞





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JAPAN CUPを終えて

2022-10-19 20:20:00 | 日記
こんにちは。

10月15・16日に開催された
“JAPAN CUP”に参戦して来ました。

いつものレースとは違い
ワールドツアーチームも参戦する
非常にレベルの高い大会です。

僕にとって密かに憧れていた大会に
選手として参戦することができるとは
思ってもいませんでした。

このような貴重な機会を設けてくださった
大会関係者の皆様、チームスタッフ、チームメイトに感謝しています。

沢山の人達の前でプレゼンテーションするのに緊張するシマノチームの図😳
(左から 野寺監督 横山選手 佐藤選手 天野選手 風間選手 湊選手 中井選手)

さて、肝心の大会はというと、、
クリテリウム 31位
ロードレース DNF
以上の結果に終わりました。

“クリテリウムは安全に走る”
“ロードレースはUCIポイント圏内で完走する”
チームオーダーはこんな感じでした。

クリテリウム
終始ハイペースでレースが進みました。
この速度域(Ave.49km/h)はある程度予想していたが、集団の前で位置取りをこなしていくのがなかなかできなかった。
その中でチームメイトの横山選手は上手い立ち回りをしていた。常に前にいたので次は横山さんの後ろにくっついてみようかと思った。
photo by Satoru Kato


ロードレース
144kmの長丁場。14回登る古賀志林道。
脚を溜めて、後半のアタック合戦に食らいついていくと決めてスタートした。
毎回のレース展開として、序盤は山岳賞を狙う選手達が逃げを形成し、メイン集団は残り4周になるくらいで活性化する。と聞いていたので、その展開もイメージしていた。
今回のレースでは、3周目にトレックチームがペースアップし、25名程の集団に一時絞られた。シマノチームも集団から遅れてしまったので湊選手が他チームと協力して集団を繋げてくれた。一旦、レースは落ち着き後半の勝負の為に脚を溜めた。しかし、残り4周の古賀志林道でのペースアップについていくことができず、DNFとなった。
最後のアタックに挑戦したい!と意気込んでおきながら千切れてしまったのでチームには本当に申し訳ない。責任を果たせず恥ずかしい走りをしてしまった。



photo by Storu Kato

世界レベルの走りに圧倒され
成す術もなく力尽きました。

結果は納得いくものではありませんでしたが、レベルの高いレースを経験することができてこれからの自分の成長の糧になりました。

今は頑張り過ぎたのか体調を崩してしまい、今週末参加予定のJPT霞ヶ浦を欠場することにしました。
その次の週のJPT今治クリテリウムに参戦できるように治していきたいと思います💪

それでは👋
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