接続テストが終了したベース用エフェクター。
コンプレッサー、チューナー、プリアンプ、ヘッドフォンアンプのたった4つですが、これを毎回並べて接続するのはストレスだし、効率が悪い。
早速アマゾンでエフェクターボードケースを購入。
4つの機器を横に並べると30cm弱なので、内寸32cmの最もコンパクトなやつにしました。
これが2000円代で買えるのだから恐ろしい、昔は5000円はしたはず。
ところが・・・パッチケーブルを考慮していませんでした。
絶対収まりません。
しかもボードに入れてみると、ジャックが埋もれてしまいます。
なんとかせねば・・・しかしエフェクター用のかさ上げ台はひとつ数千円と高価。
ということで100均で工作用の板を購入して、得意の創意工夫です。
で、こんなものを製作しました。
塗装はプラカラーの艶消し黒スプレー。
パッチケーブルの代わりにまっすぐなコネクターを購入してきました。
これで内寸32cmに収まるはず。
恐る恐る組んでみると・・・ジャストサイズじゃありませんか!
入力。出力のジャックもかさ上げ効果でバッチリ。
最後にパワーサプライを固定、配線して完成!
電源ケーブルの取り回しはもう少しコンパクトにした方が良いかも。
まあ、妥協の産物に慣れてますので、とりあえずこのまま。
早速ヘッドフォンをして弾いてみましたが最高です。
30年ほどベースの練習なんてしていませんが、これで少しはやる気が出そうです。
しかしスタジオにも行かないし、ライブなんてないし、なんのためのエフェクターボードなんだろう・・・
YouTubeに「弾いてみた」動画でもアップしてみようか。