1958年〈昭和33年〉に開催された【フィンセント・ファン・ゴッホ】展
私はまだ中学生でした・・京都市立美術館へ行ったのを覚えています
確かに??二時間ぐらい並んだ記憶があります
今調べてみて分かったのですが、日本で最初の「ゴッホ展」だったんですね
図録も買ってもらったように記憶していますが・・・見つかりません
ネットで調べてみました、ありましたよ、懐かしい図録が・・・
この頃にしては斬新な図録でしょう表紙にはタイトルが入ってなくて
表紙を開くと・・・・・タイトルが出てくるんですよ
ゴッホ展・委員会のメンバーも凄い顔ぶれですね、「名誉総裁・高松宮殿下」「内閣総理大臣・岸信介」
日本で最初の「ゴッホ展」と云うのがこの顔ぶれで判りますね
しかも、有難いことに東京と京都・・我々京都人は居ながらにして鑑賞出来たんですから
私も、中学生でありながらよくぞ並んでまで行ったと思います
とりあえず【アルルのはね橋】が観たかったんですね~
今、これだけの作品を集めようとするのは大変ではないでしょうか
ただ、「ひまわり」を観た記憶がないんです・・・来てたのかな~??
この時の作品は、クレラー・ミュラー美術館がメインで
ハーグ市立美術館、国立美術館から130点〈油彩60点・素描70点〉だったとか?
では、最初に紹介した図録から、代表作を・・・まずは「アルルのはね橋」から
ネットのお陰で、60年前の記憶を蘇らせて頂きました
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