チビッコ塾長金原です。
今日は就労支援センター「NEST」代表取締役の遠藤様にお時間を頂き、いろんな話を伺ってきました。
以下HPより抜粋
NESTでは障がい者を特別扱いしません。戦力として見ています。作業は訓練ではなく「仕事」です。NESTでは「人に仕事を教える」という捉え方です。当たり前の事かもしれません。「障がい者に分かりやすく」ではなく「誰にでも分かりやすく」仕事を教えています。そこにはフジ化学での20年以上の障がい者雇用の経験を生かした「工夫」があります。1時間で100個作れればそれでいい、のではなく200個、300個作れるように工夫をします。以前よりも高い目標を達成出来たことで自信がつきさらにやる気に繋がります。この達成と自信の好循環がNESTでは生まれています。
今日は遠藤様の話しを伺った後、実際に就労している様子も見学させていただきました。規律と模範が施設の隅々にまで行き届いており、そこには自立した社会人としての姿がありました。テレビなどでは見たことがありましたが、初めて間近で拝見して驚きと感動をおぼえました。
みんな誰もが自分のポジションを持っているのです。塾にもいろんな悩みを抱えた子どもたちの相談があります。まず伝えるべきは、自分の居場所がしっかりあるということ、それが一番大切だと再認識しました。