先週土曜日、正式な中学3年生の授業が終了、数名の生徒から手紙をもらいました。
本日、明日(もう今日ですが)の入試を控えた中学3年生が数人自習にやってきて彼らを送り出した後、ゆっくり手紙を読みました。
この学年は小学5年生生から今までずっと一緒に学習してきた最後の学年です。いろんな思い出がよみがえってきますが、まずは明日の高校入試です!
「入試は、これからの君たちの人生にとって、一つの過程&通過点にしか過ぎない。しかしその一つの過程に向かって今までがんばってきたという経験は、君たちのすばらしい財産である。そのような経験をしてきた自分自身に誇りを持ちなさい。
受験当日の朝を迎える。緊張で足がふるえるかもしれない。不安でたまらないかもしれない。そんな時は自分の勉強財産を見てごらん。教科書・ノート・参考書・プリント・単語帳何でもいいんだ。今までキミの努力が詰まっている物をじっとみつめてごらん。そうすると落ち着いてくるよ!
さあ、いってこい! 」