神奈川県内の道路整備促進期成同盟、道路利用者会議等の13の団体が一団結し、活力と魅力ある神奈川県の実現に向け、幹線道路の整備促進を図るため、第4回道路整備の促進を求める神奈川県大会が開催され、逗子市議会議長として出席しました。
大会では、
「安全で活力と魅力ある神奈川を実現するとともに、ポストコロナ時代の持続的な経済成長を確実なものとするため、次のことを、計画的かつ着実に推進させることを強く要望する。」
・経済活動や防災・減殺、国土強靭化を支える道路予算の確保
・自動車専用道路等のネットワーク構築
・効率的・効果的な渋滞対策
・スマートインターチェンジ等の整備
・道路施設の老朽化対策
・交通安全対策。無電柱化等の促進
・連続立体交差事業の整備推進
・重要物流道路の整備
・道路利用者の生産性・利便性向上
との決議が採択されました。
大会後は、県内の市長・議長と共に、日本高速道路保有・債務返済機構、NEXCO東日本、NEXCO中日本、首都高速道路の代表者に対して、要望活動を行いました。
逗子市内には要望している道路はありませんが、神奈川県全体や他市の動向を知る事が出来る貴重な大会でした。