逗子市議会議員 菊池俊一 ブログ

逗子駅周辺地区景観計画

 第7回逗子駅周辺地区景観計画等策定検討ワークショップが開かれ、自治会の代理として出席しました。

 今回のテーマは「建物用途」「建物形態意匠」「夜間景観」でした。

 建物用途では共同住宅、業務ビルの1階部分の用途を商業施設等とし、通りからお店の活動風景が見える賑わいのある街を景観目標としています。

 建物形態意匠ではすでに景観条例により定められている色彩の徹底や、植栽や花壇、緑化の推進、1階建物ファサードの開口部を十分にとり開放感のあるデザインを推進し、山と緑と海に囲まれた自然を感じられる街、通りからお店の活動風景が見える街を景観目標にしています。

 夜間景観では広告照明、店舗内照明、街路灯照明の工夫により、通りからお店の活動風景が見える街を景観目標にしています。

 どの考え方も、逗子市内の実際にあるお店で実践されている見習うべき例があり、景観計画を策定することにより、逗子の街並み、景観が良くなっていくイメージが頭の中に浮かんできました。

 個人の財産を縛るものですが、丁寧な説明があれば、資産価値をあげることに繋がります。

 実効性を伴った早期の計画策定に期待します。

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