逗子市PTA連絡協議会新旧合同役員研修会

　逗子市PTA連絡協議会新旧合同役員研修会が各小中学校が開催され、逗子中では指名分科会が行われ、ホスト校の会長として出席しました。

　指名分科会ではPTAの４役である会長・副会長・会計・書記を各校どの様に決めているのか、指名委員会・推薦委員会といった委員会に属している委員から報告がありました。

　大体の学校は立候補・推薦用紙を配り、推薦する方をを記入（立候補者はまず居無い）し、電話で一人一人お願いする方法や推薦された方を一同に集め、決めて行く方法などがありました。

　私はまさに、推薦され電話で口説き落とされた一人です。しかし、「なぜ、電話してくる。嫌がらせか。」と激しい口調で怒られたりと非常に大変な作業であり、「４役より大変。」との声もありました。

　横浜ではクジで決める。葉山の学校ではポイント制があるなどの報告もありましたが、幸い逗子市内では「お願いして決める」方法でなんとか保たれているのは良いことではと感じます。

　私が小学校のころからPTA会長は商工会青年部がやらされる？といったことが続いていましたが、サラリーマンだから出来ない。自営業なら出来る。みたいな変な風潮はおかしく、私の前の会長はサラリーマンでしたし、ある小学校の会長はサラリーマンです。

　逗子中の合同委員会は土曜日開催であり、だんだんと時代に合わせてPTAの活動形態も変化させていくことが大事です。

　大変な思いをして活動している委員の方の話しが聞け勉強になりましたし、逗子市PTA連絡協議会次期会長として市全体で負担が軽減できる方法を考えていきます。

　指名委員からの電話を断っていたら、今日実例として報告されたかもと思うと、受けて良かったとなぜかホッとしました。