副市長より議長、副議長に対して４つの専決処分について説明がありました。
１つ目は「逗子市市税条例の一部を改正する条例」で、令和５年３月31日までに可決・成立が予定されている地方税法等の一部を改正する法律が同年４月１日から施行されることに伴い、逗子市市税条例の附則中、固定資産税の課税標準の特例措置に関する規定及び軽自動車税種別割におけるグリーン化特例に関する規定について、引用条項の修正や文言の整理など、所要の改正を急ぎ行う必要があることから、専決処分するものです。
２つ目は「令和４年度逗子市一般会計補正予算（第10号） 」で、新型コロナウイルスワクチン接種事業34,461千円を令和5年度に繰り越すものです。
３つ目は「令和５年度逗子市一般会計補正予算（第１号）」で、令和５年度における新型コロナウイルスワクチンの接種方針が決定されたことから、新に対象となる市民への接種券等の送付、コールセンターの外部委託等により、円滑な接種体制を引き続き確保するため、新型コロナウイルスワクチン接種事業123,563千円の予算措置を行うものです。
４つ目は「損害賠償の額の決定」で、令和４年７月８日16時30分頃、逗子市久木８丁目地内において、市が管理する街路樹の根が民地内に進入し塀の一部が損傷した事故に係る損害賠償の額（1,232千円）の決定について、専決処分するものです。
また、年度末は人事異動があり、議会事務局でも局長の定年退職と職員の異動があり、その決裁を行いました。
