今日は令和3年第1回定例会の最終日。
令和3年度一般会計予算、国民健康保険事業特別会計予算、後期高齢者医療事業特別会計予算、介護保険事業特別会計予算、下水道会計事業予算の採決が行われ、すべて全会一致で可決、成立しました。
今回の予算の一つの特徴として先日もブログに書きましたが、がけ地対策に約8千万円かける事です。
事業別で
「近隣公園維持管理事業」は令和2年度3,790,000円が令和3年度11,308,000円で7,518,000円の増額。
「緑地安全対策事業」は令和2年度3,528,000円が令和3年度69,052,000円で65,524,000円の増額。
となります。
同僚議員の賛成討論でこの緑地対策事業の対象となる緑地について、(富野市長時代に)緑を守るため逗子市が民間から購入した緑地が、現在管理のために多額の予算が必要になっている等々、「緑を守る。」との池子闘争により派生した富野元市長の緑地購入政策を批判し、間接的に現在でもその流れを汲み、事あるごとに緑を守れと無責任な主張を繰り返す議員に対して痛烈な批判をしていたのが印象的でした。
緑を守ることは否定しませんが、適切な管理をないがしろにするのは許せません。
闇雲に「木を切るな。」との主張には賛同できません。