逗子市議会教育民生委員会の行政視察。
2日目は大阪府吹田市の「新しい教育支援教室と不登校児童・生徒支援ついて」、「江坂公園・江坂図書館」、「まちなかリビング北千里」の視察を行いました。
吹田市は昭和15年に誕生した、人口39万人、広さ36.09㎢の中核市で、大阪市に隣接し、多くの鉄道駅がある交通アクセスの良さと、万博記念公園などの緑豊かな環境が特徴です。
「江坂公園」は江坂という街の中にありながら、緑豊かで水が流れる音を感じることができる、都会のオアシスです。周辺のオフィスで働く方の癒しのスポットであるばかりでなく、複合遊具「バオバブツリー」があるわんぱく広場を始め、遊び場も充実しているので、子どもたちに人気の高い公園です。
令和5年(2023年)4月にリニューアルオープンし、カフェやレストランが新たに設置されました。
「江坂図書館」は江坂公園の一角にある図書館で、令和5年4月にリニューアルオープンしました。
「まちなかリビング北千里」は「複合施設による子育て・まなびの拠点づくり」をコンセプトとした、公民館・図書館・児童センターの3つの機能を備えた複合施設です。
施設名称には「リビングが家族の結びつきを育む場であるように、ここを気軽に訪れ、集い、ふれあい、ともに心を育む、すべての人のための場所となるように」という思いが込められています。
次に、吹田市総合防災センターDRC Suita内の吹田市教育センターで「新しい教育支援教室と不登校児童・生徒支援ついて」担当職員から話を伺いました。