「逗子小学校の体育館が昨日の雨で漏電し、使えない。避難所にもなる施設なのに大丈夫?」
との連絡を受けて逗子小へ。
予想はしていましたが、逗子小も休日の為、誰も居らず、現場確認は出来ませんでした。
職員に連絡すると、昨夕、市民交流センター棟の電源不具合が発生し、
市民交流センターが管理しているの2階までは、自前の専門家が対応し仮復旧出来たものの、別系統になっている逗子小体育館は逗子小管理の為、対応出来なかった。
月曜日に修理業者が対応するとの事でした。
建設当初より、図書館、文化プラザホール、市民交流センターと逗子小は管理する所管がそれぞれ異なり、建物が一緒なのに電源が別系統だったりと、不具合が発生すると大変なことになります。
以前も、逗子小の電気が使用できなくなり、学校内では分からず、原因は文化プラザホールの点検業者がブレーカーを戻し忘れたことだった事がありました。
東日本大震災の時も、市民交流センターと文化プラザホールの電源がなかなか確認できず、避難所としての連携に問題があったと記憶しています。
今回の件も所管の情報共有に問題があり、結果、市民が迷惑を被ることになりました。
改めて、管理区分と相互の連携、情報共有について確認して頂きたいと思います。