昨年、12月に「市民と自衛隊の相互理解を深め、自衛隊の健全な発展に寄与し、日本国の平和と繁栄に貢献すること。」を目的とし、賛同する12名の議員有志と共に逗子市議会防衛議員連盟を立ち上げ会長に就任しました。
今日は、メンバーと共に一番身近な海上自衛隊横須賀地方総監部の視察研修を行いました。
初めに自衛隊、海上自衛隊、横須賀地方総監部の組織や目的、役割、活動の説明を受け、資料室の見学を行いました。
次に、逸見岸壁に停泊中の護衛艦いずもに乗船し、艦内を見学しました。
私自身は、昨年、じっくり見学させて頂いたのでここでは省略いたします。
護衛艦いずもの城艦長は新婚時代は逗子に住まわれていたという事もあり、親近感を覚えました。
その後、昨年7月に横須賀地方総監に就任した伊藤海将との意見交換会。
就任当初から親しくお付き合いさせて頂き、その人柄の良さに、自衛隊の理解を深め、応援したいとの思いから防衛議員連盟を設立しました。
意見交換会でも、自身の経験をお話しされ、海賊対処行動水上部隊の指揮官としてソマリア沖・アデン湾での護衛艦による民間船舶の護衛の緊迫した話や、その後の多国籍部隊である 第151連合任務部隊に、自衛隊として初めての司令官として参加した際の話しなど、国際社会での自衛隊の役割といった貴重な経験を伺うことが出来ました。
逗子市議会防衛議員連盟として初めての活動でしたが、実りの大きい視察でした。