■ 2023年11月02日 子持山~浅間山
群馬県渋川市にある子持山を訪れました。子持山7号橋駐車場に車を置き、7号橋登山口~子持神社奥の院~屏風岩~展望岩~獅子岩~柳木ヶ峯~子持山~柳木ヶ峯~8号橋分岐~大ダルミ~牛十二~浅間山~5号橋分岐~大日~5号橋分岐~5号橋登山口~7号橋駐車場に至るルートを歩きました。展望岩、獅子岩、山頂への登山道周囲、大ダルミ付近の紅葉は見頃できれいでした。柳木ヶ峯からの下りと5号橋分岐からの下りは急こう配+落ち葉で滑りやすかったです。帰路、子持神社にも立ち寄りました。
▼ ルートマップ・・・参考:山と渓谷社 群馬県の山
子持山7号駐車場~7号橋登山口~子持神社奥の院~屏風岩~展望岩~獅子岩~柳木ヶ峯~子持山~柳木ヶ峯~8号橋分岐~大ダルミ~牛十二~浅間山~5号橋分岐~大日~5号橋分岐~5号橋登山口~7号橋駐車場に至る7.2Km
▼ 子持山7号橋駐車場
▼ 7号橋
▼ 7号橋先にある簡易トイレ
▼ 登山口へ至る途中にある子持神社奥の院・・・鳥居の先にある遥拝所の左側を歩いて祠まで行けます。祠の右側にロープが設置されているので、ロープを使って祠に上がり拝殿に参拝しました。
▼ 林道を先に進むと子持山登山口が見えてくる
▼ 登山口にある「子持山登山道案内板」
▼ 子持山登山口・・・登山届に記入しボックスに投函後、登山開始!
▼ 屏風岩手前にある太鼓橋・・・木製で濡れていると滑るので要注意
■ 屏風岩・・・子持火山の放射線状岩脈の一つで、高さ約60mの巨大な一枚板のような岩体。岩脈は獅子岩を中心に半径1.5Kmの範囲に集中していて、その数は約150本ほどある。岩質は両輝安山岩ですが、橄欖石を含むものもある。子持火山は、活動を停止した時期が古く激しい浸食に長時間さらされ、火山の内部構造が地上の露出している。特に火山岩頸(獅子岩)や放射線状に走る岩脈はとても素晴らしいものといわれている(説明板より抜粋)。
▼ 役の行者像
▼ 屏風岩説明板
▼ 登山道を少し進んだところから振り返って見た屏風岩
▼ 円殊尼歌碑・・・一般コースをバリエーションコースの分岐にある歌碑
▼ 登山道
▼ 展望岩分岐・・・「展望」に誘われて寄り道、眺望の良い所です
▼ 展望岩
▼ 展望岩から見た獅子岩
▼ 展望岩から見た眺望
▼ 登山道から見た獅子岩
▼ 一般コースから獅子岩へ
▼ 獅子岩分岐
▼ 獅子岩基部にある説明板・・・子持山はかつては富士山と同じ形の成層火山。その上半分が爆発し、カルデラができ、中央火口丘が噴出し二重式火山となった。獅子岩は高さ約100m、直径約150mの円筒形の火山岩頸。火山岩頸とは、火道という地下深くから火口までのマグマやガスの通路になっていた所に詰まったマグマが凝固したもので、激しい浸食に打ち勝って残ったもの(説明板より抜粋)。
▼ 獅子岩基部からの眺望
▼ 獅子岩へ上がるための鎖梯子、梯子の上に鎖場がある
▼ 獅子岩上部と「八海山神社・御嶽山神社・三笠山神社」石碑
▼ 獅子岩上部からの眺望・・・子持山に向かう登山道と子持山が見える
▼ 獅子岩から下り、登山道と合流
▼ 登山脇の紅葉
▼ 登山道から振り返って獅子岩
▼ 登山道と周囲の紅葉
▼ 柳木ヶ峯・・・分岐を子持山へ
▼ 途中の岩峰には、「三十山」の刻印?、振り返ると獅子岩からの稜線が見える
▼ 子持山山頂の山名板と三角点
▼ 山頂にある「十二山神」石碑、神の文字の所に一円と五円硬貨がが挟まっている
▼ 山頂からの眺望・・・渋川市街方面
▼ 山頂直下のロープ場
▼ 登山道脇の紅葉
▼ 柳木ヶ峯まで戻り、分岐を浅間山へ
▼ 下りのロープ場(2か所)
▼ 8号橋分岐・・・浅間山へ
▼ 大ダルミ付近の紅葉
▼ リンドウ
▼ 牛十二・・・石祠の形状がかわいらしい!
▼ 浅間山
▼ 登山道に架かる岩稜
▼ 木々の切れ目から見た獅子岩と柳木ヶ峯
▼ 5号橋分岐・・・そばの木に「梵字(サンスプリクト)5分」の表示があり、ちょっと興味があったので立ち寄ることに
▼ 炭釜にある石祠群・・・ここから大日方面へ
▼ 大日にある梵字の石碑と眺望
▼ 登山道脇の岩礁のトンネル
▼ 木々の間から見た、獅子岩と展望岩
▼ 5号橋登山口へ下山し、林道(舗装路)を歩いて7号橋駐車場まで戻ります
■ 子持神社・・・7号橋駐車場からの帰りに立ち寄りました
▼ 子持神社参道、右手の舗装路は7号橋駐車場に至る舗装された林道
▼ 子持神社の鳥居
▼ 子持神社拝殿
▼ 能舞台
▼ 境内にある万葉歌碑
■ 夕食で立ち寄った元祖豚丼屋TONTON
【参考】
1、子持山登山道ガイド