■ 2021年12月25日 竜神ダムから武生神社と明山を歩く
茨城県常陸太田市にある明山と武生神社を訪れました。茨城県の観光名所である竜神大吊橋下にある竜神ダムサイトの駐車場に車を置き、ダム管理棟横から竜神峡ハイキングコースに入り、途中の分岐から登山道に入り竜神ふるさと村を経由して武生神社に向かいました。
武生神社手前には宝剣洞展望台があり、明山を望んだ後、武生神社と境内裏手にある太郎杉を見た後登山道を通って亀ヶ淵に向かい、亀ヶ淵から明山へ向かい山頂で360°の眺望を楽しんだ後、亀ヶ淵に戻り竜神峡ハイキングコースを歩いて竜神ダムサイトの駐車場まで戻りました。
▼ ルートマップ・・・参考:山と渓谷社 茨城県の山
竜神ダムサイトの駐車場~竜神峡ハイキングコース~分岐~竜神ふるさと村~武生神社~亀ヶ淵~三葉峠~明山~三葉峠~亀ヶ淵~竜神峡ハイキングコース~竜神ダムサイトの駐車場に至る約12Km(下図のマップはスタート地点が竜神峡ハイキングコースの途中からなので修正)
▼ 竜神ダム管理棟横にある竜神峡ハイキングコース案内図
▼ 竜神ダム管理棟横から竜神峡ハイキングコースに入ります・・・上に見えるのは竜神大吊橋
▼ ハイキングコース脇にあるポストに登山届を提出しました
▼ ハイキングコース脇にあるあづまや
▼ 竜神ダム湖に射し込む光芒
▼ 竜神峡ハイキングコースの分岐から竜神ふるさと村に向かいます
▼ 竜神ふるさと村に向かう登山道
▼ 上りきったところにある竜神ふるさと村・・・閉鎖されていました
▼ 武生林道からそれて登山道を通って武生神社に向かいます
▼ 武生林道(舗装路)に出たところに宝剣洞展望台があります
▼ 宝剣洞展望台
▼ 宝剣洞展望台から見た明山
▼ 宝剣洞展望台から武生林道(舗装路)を進むと武生神社の鳥居があります
▼ 鳥居をくぐって進むと武生神社の参道があります
▼ 武生神社の楼門
▼ 武生神社
▼ 武生神社拝殿手前にある鐘楼・・・奉納昭和三十八年三月一日
▼ 武生神社拝殿
▼ 武生神社の案内板・・・神武天皇の頃、大戸道命が西北の山上に降臨され、大宝元年(701)役小角が神霊をこの地に遷したと伝えられている。大同元年(808)坂上田村麻呂が蝦夷地征伐の際、武運長久を祈願して本殿を修築し、「やぶさめ」の神事を奉奏したという。元は、修験道の道場であったが、鎌倉時代に東金砂山東清寺の末寺となり、僧侶が奉仕した。しかし、江戸時代に徳川光圀の命により、元の修験職へと戻り、武生山飯綱大権現と称し、武生山岩谷寺大王院が別当職となった。その後、明治初期の神仏分離により廃寺となった。現在の本殿は、天命6年(1786)の再建である。
▼ 武生神社本殿
▼ 武生神社裏手にある太郎杉・・・推定樹齢約800年、高さ約35m、周囲約5m。同年代の巨杉の緑木であったため横枝がなく、反対側に大きく突出した枝張りは近隣にもなく自然に育成した典型的な杉として祀られている。
▼ 武生神社から武生林道を戻り分岐を亀ヶ淵方面に向かいます
▼ 滑りやすい所にはロープが設置されています
▼ 沢を渡って登山道を進みます
▼ 亀ヶ淵
▼ 亀ヶ淵の下流側にある竜神川の渡渉ポイント
▼ 渡渉後階段を上っていきます・・・左手の橋は通行禁止でした
▼ 階段の延長線を上っていくとある「明山 篭岩トレッキングコース」の道標に従って進みます
▼ 沢沿いの登山道
▼ 岩場を上っていきます
▼ 途中に設置されている道標
▼ 三葉峠(さんようとおげ)から明山に向かいます
▼ 山頂直下に設置されたロープを伝って直登します・・・巻道もあります
▼ 明山山頂の山名板・・・遠くに竜神大吊橋が見えます
▼ 山頂からの眺望・・・竜神大吊橋
▼ 山頂からの眺望・・・奥久慈男体山
▼ 山頂からの眺望・・・高原山
▼ 山頂からの眺望・・・那須連山
▼ 下山は巻道を下りました
▼ 三葉峠を亀ヶ淵・竜神峡に向かいます
▼ 道標に従って下りていきます
▼ 亀ヶ淵から竜神峡ハイキングコースを歩くと説明版があります
▼ 竜神峡ハイキングコース脇にあるあづまやとトイレ
▼ 竜神大吊橋が見えるところまで戻ってきました
▼ 竜神ダムが見えるとダムサイトの駐車場はすぐそこです
▼ 竜神カフェ横から見た竜神ダム