桜満開の時期を迎えた。私は高齢になってからは毎年、今年の桜が見られるかと危うんでいた。無事に桜が見られると今年も桜が見られて幸せだったと喜んだ。2022年、令和4年の春、桜満開の時期に今年も会うことができた。こんな嬉しいことはない。長男が名古屋に車で出勤しているので、家内ともども桜の名所「鶴舞公園」まで連れて行って呉れるよう頼んだ。長男は快諾して文字通り公園前まで二人を運んでくれた。記念の写真を残しておこう。 天候も味方して温暖、無風、快晴だった。満開の桜はこの味方を得て、本当に綺麗だった。息子に感謝せねばなるまい。 この後は、栄町の方まで出て栄地下街で早い昼食を食べた。11時開店だったがお店の係が休憩を兼ねて待つよう言ってくれて、歩き疲れも治った。注文したのは、名古屋に出れば必ず食べる同じ店の「櫃まぶし」。ウナギが苦手の家内は「天婦羅料理」。 身分不相応な贅沢な一日だった。また明日からは農作業に励もうと元気が出た。