6月 9日
イラスト講習会の資料ができたが相変わらず古いVerの資料だ。
上の2003版と2013版との違いなどを上げた。
何方が良くて、何方が悪い、とは言い切れない。
何故ならば、それぞれの利点と欠点があるからだ。
イラストは作画のためにいろいろな工夫が必要だ。
一番に指摘されるのがカラー色だ。
「色」は見た目の印象を決めてしまう力がある。
オートシェイプもどんどんVerアップされてきた。
残念に思うことは、イラストに不適方向へ変わったことだ。
多聞オートシェイプにはイラストを描く発想がなかったのだろう。
これは2003版と2007版以降のカラーパレットだ。
如何にカラーパレットの作りが違うことが分かるだろう。
結局、イラストに向く色はその他の色からになる。
この指導を守らないと、作品が沈んだ暗いイメージになってしまう。
何度も繰り返すのだが中々指導を守ってくれない。
結局、作品の良さを配色違いによって損なってしまう人が多い。
勿体ない話だ。
イラストを描き色を着けても画面上では意外と綺麗に見える。
しかし、これを印刷すると出来上がりはもっと低下します。
印刷の用紙や、印刷設定も大きく影響します。
私は、用紙をスーパーファイン紙を使い、設定もスーパーファインでする。
この用紙には、コーティングしてありインクが滲まない。
発色も良くこの用紙(一枚5円)と設定に満足している。
出来上がりも画面だけでなく、印刷も考慮して色を着けてほしいですね。
作業性が良くて、簡単な2003版でのイラスト作画が一番ですね。
そう感じるから、私もてるてるも古いソフトで十分なのです。
そんな姿を笑われてしまうでしょうね。
Wordは文章をつくるソフトです。
新しいverには特別なことなど必要ないです。
古いVerでも支障なく文章を作っています。
無論、verアップに異論はありませんが・・・。