真如堂は、正式には鈴聲山れいしょうざん真正極楽寺しんしょうごくらくじといい、比叡山延暦寺を本山とする天台宗のお寺です。
今から、約1千年前の永観2年(984)、比叡山の戒算上人かいさんしょうにんが、比叡山常行堂のご本尊阿弥陀如来(慈覚大師作)を東三條女院(藤原詮子。円融天皇の女御・一條天皇の御母)の離宮があった現在の地に移して安置したのが、真如堂の始まりです。
閑静な境内に、本堂や三重塔、鐘楼堂などが建ち並び、東山(大文字山)を借景にした「涅槃の庭」が拝観できる。紅葉のころには、多くの参拝者が訪れるが、普段、広い境内は静かでひっそりと落ち着いた感がある。
紅葉と桜の名所でシーズンには大勢の人で賑わいますがオフは地元の方がのんびりと散歩に訪れるだけの庶民的な寺です。紅葉のピーク時も素敵ですが12月になると散り紅葉が絨毯のように広がり格別の京都最後の紅葉が楽しめます。
今から、約1千年前の永観2年(984)、比叡山の戒算上人かいさんしょうにんが、比叡山常行堂のご本尊阿弥陀如来(慈覚大師作)を東三條女院(藤原詮子。円融天皇の女御・一條天皇の御母)の離宮があった現在の地に移して安置したのが、真如堂の始まりです。
閑静な境内に、本堂や三重塔、鐘楼堂などが建ち並び、東山(大文字山)を借景にした「涅槃の庭」が拝観できる。紅葉のころには、多くの参拝者が訪れるが、普段、広い境内は静かでひっそりと落ち着いた感がある。
紅葉と桜の名所でシーズンには大勢の人で賑わいますがオフは地元の方がのんびりと散歩に訪れるだけの庶民的な寺です。紅葉のピーク時も素敵ですが12月になると散り紅葉が絨毯のように広がり格別の京都最後の紅葉が楽しめます。