サイト更新
■サイト更新:近代 【明治30年代の物価を考察する】
先日予告していたもので、星新一『夜明けあと』に引っかけて書いた文章をひとつに纏めました。
け、結構な長さになったよ…!
延々と文字と数字というのも読み辛いので、表を挿入してみました。これで随分見やすくなったはず。多分。
ただこのページに出している数字は絶対じゃないし、正しい訳でもないという事で注意書きを入れています。
私の試算的なものですので、大体この位だろうという目安程度でお願いしますね~^^
そういう事もありますので前回のエントリで書いた通り、こちらのブログに上げていた文章は完全移行という事で消去しました。
で、さっき気が付いたんだけれど「数珠を繋ぐ」更新してないわー…
ごめん、忘れてた!(笑)(おい)
この話、自分でも結構気に入ってるんだ。ブログで連載していた時も読んで頂いている方が結構いらっしゃったようで、割と拍手を頂いていました。
そ、その割には掲載止まってるんだけどね!
頼んでいた資料が届くのに2週間位間が開いてしまって、手が止まってしまった^^;
すいません。言い訳です。ぼちぼち時間を見つけて書いてくつもり。
先々週かにヒストリーチャンネルで「伝説の企業家~アメリカをつくった男たち~」という番組を見ました。
ご飯食べてる時にたまたまやってて1時間位しか見てないけど、これ、面白かった…
カーネギー、ロックフェラー、フォード、JPモルガンの話。
この人達、みんな同時代だったんだね。
日本で言えば明治から大正辺りの話なのだけど、もう経済の規模が違い過ぎる。
「明治30年代の物価を考察する」の冒頭で、明治42年、東京だけで自動車38台もある!という話を書いています。
しかし当時フォードは車の製造をベルトコンベア化して(量産できる)、車を庶民の手にも届くような値段にまで落とすような事をやっている。
車、当時の日本で買ったら7500万円位(現在の価値で)するんだよ。
車ひとつだけを比較しても大正でさえこれだけの差があるのに、よくこんな国と戦争しようと思ったな。
大海知らずにも程があるわー井の中の蛙過ぎ…
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