EKKEN♂

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またまたやるのかトラックバック

2004-12-07 | Trackback
 ブログはじめますたでgooブログ内の先月の被トラックバック数ランキングが公開されました。ブログはじめますた:第7回 勝手にランキング 被トラックバック数
 この企画は第1回の頃から、面白く拝見させて頂いているのですが、gooブログが開始された当初は、なかなかTRACKバックという機能の使い方が認知されておらず、せっかくのブログの機能も宝の持ち腐れであったわけですが(A → Z : Xserve:設立!「日本トラックバック振興会」でXserve参照)、この2、3ヶ月の間にトラックバックを送りあう楽しさが急激に広がってきたようです。
 で、最近気になっているのが、このトラックバックの過剰な使用。ブログはじめますた:第7回 勝手にランキング 被トラックバック数の結果を見ても、上位陣の被トラックバック数はとても尋常ではない。いくつかの上位陣のブログを覗いて見たけど、その多くのトラックバックが、自ブログ内からの物であったり、いつのまにか定着してしまった儀礼的お返しトラックバックだったり、単に共感を表すためのトラックバックであったり。
 ブログ主同士が喜んでいるのだから、ケチつけるのもなんですけど、これらのトラックバックって読者にとってはクソの役にも立たないわけで、なんかここの所急速にブログのお友達コミュイにティ化が進んできて、そこに業者(あるいは業者的な)トラックバックが絡んでいるのが目に余ってきました。
 読者としては、そのクソトラックバックから、いかに有用なトラックバックを抽出できるかという能力が問われてきているような気がします。
 
 小林Scrap Book:切込隊長からトラックバックスパム!? もあわせてお読みいただければ、幸いです。
しかし週刊! 木村剛に寄せられているトラックバックを見ると「共感をあらわすためにトラックバックする」ことを完璧にオッケーな行為と認識している人が多いことに、カルチャーギャップを感じます。