週刊!木村剛が騒がしいですねぇ。
このブログ、そこそこ面白いと思っているのですが、以前から大いなる疑問がありました。それはBLOG of the Weekというカテゴリーにおいて特に、過剰な引用(というか転載)が行われることについてです。かなり前から、「木村剛氏は‘引用’というものを理解していない」というテーマで記事を挙げようと思っていたのですが、人気ブログを貶す記事を書いて「アクセスアップの一環か」と見当違いの文句を言われるのも癪に触るので転載とか引用とか 程度の記事でやめたことがあります。これまで誰も木村氏の転載について触れていなかったようなので、これはひょっとして触れてはいけないこと・無いことになっているものなどと思っていたのですが、絵文録ことのはにおいて、本日アップされましたよ。 ◆木村剛氏の「ブロガーとしての資質」を問う――自分のものとして取り込みたがる人々 [絵文録ことのは] これは非常に興味深い問題です。
特に注目したいのは、必要以上に長い転載、その中の「他人のものは自分のもの」の蔓延をお読みいただければ幸いです。
木村氏に限らず、こうしたブログは意外と多いです。
本人が何を主張したいのか不明なくらいの引用(実は無断転載だが、本人は「引用」とカンチガイしている)。
で、最近知ったところは、本当にニュースサイトの記事丸写し。正直、そのブログの存在理由が計り知れない。また、そうした「誰にでも簡単に知ることのできる情報」をわざわざそのブログから得ようとする、そのブログの支持者の存在も、僕には理解できません。情報収集能力にかけている人なんでしょうか。
上記の例は、法に照らし合わせた場合、ほぼ間違いなくクロとなるわけですが、ジャイアニズムにおいては、「法的には問題なさそう」ではあるものの、個人的にはどうよ? と思うものも少なくないのです。
僕はしばしば「ニュースブログがつまらない」という主旨の発言をしています。駄文にゅうすをはじめ、そこを経由したと思われるいくつかのニュースサイト運営者の方が、時々このブログを読んでいることを承知の上で書きますが(無論、彼らの全員がそうだ、というわけではなく)、質の低いニュースサイトに時々見られる「記事の取り上げ方」が要するにジャイアニズムなんですよ。いわゆる「孫ニュース」というやつなんですけど、彼らはニュースサイトのローカルルールに基づいて、情報を知った先のニュースサイトへのリンクを貼るのですが(それは悪いことではないですが)、たまにその日の記事の情報取得元が、同じものであることがあったりするのです。孫ニュースサイト運営者が好んで取り上げるのは、面白画像満載のサイトpya!だったりするのですが、リンク元としてpya!を羅列することに、一体何の意味があるのか。サイドバーにあるBookmarkに「pya!」と書いておけばそれで済むのではないのか?
フシギなことに、そんな自己主張のないブログでも、結構コメントがついていたり、ランキングにおいて高位置をキープしていたりするから、困ったものである。
そんな「全てが人のフンドシ」なブログ主(=ジャイアン)の運営方針もさることながら、本来コメントが寄せられるはずの記事について、ただリンクしている人のブログに集いコミュニティを形成していくスネ夫君たちの存在も、僕には到底理解できないのです。
このブログ、そこそこ面白いと思っているのですが、以前から大いなる疑問がありました。それはBLOG of the Weekというカテゴリーにおいて特に、過剰な引用(というか転載)が行われることについてです。かなり前から、「木村剛氏は‘引用’というものを理解していない」というテーマで記事を挙げようと思っていたのですが、人気ブログを貶す記事を書いて「アクセスアップの一環か」と見当違いの文句を言われるのも癪に触るので転載とか引用とか 程度の記事でやめたことがあります。これまで誰も木村氏の転載について触れていなかったようなので、これはひょっとして触れてはいけないこと・無いことになっているものなどと思っていたのですが、絵文録ことのはにおいて、本日アップされましたよ。 ◆木村剛氏の「ブロガーとしての資質」を問う――自分のものとして取り込みたがる人々 [絵文録ことのは] これは非常に興味深い問題です。
特に注目したいのは、必要以上に長い転載、その中の「他人のものは自分のもの」の蔓延をお読みいただければ幸いです。
木村氏に限らず、こうしたブログは意外と多いです。
本人が何を主張したいのか不明なくらいの引用(実は無断転載だが、本人は「引用」とカンチガイしている)。
木村剛氏に限らず、他人のものを自分のものとして取り込みたがる人たちがいる。「著作権侵害」と言えば刑事事件になってしまうのでやめておくが、「安倍ぬすみ」(素敵だと思ったのでメモしたものを公開)とか「ジャイアニズム」(お前のものは俺のもの、俺のものも俺のもの)といえばわかりやすいだろうか。数ヶ月前に驚いたのは、ニュース記事をぺたぺた転載し、それにヒトコト「氏ね」「バカ」とコメントを書いただけのブログの存在。しかも何故かランキング上位に今も健在。
で、最近知ったところは、本当にニュースサイトの記事丸写し。正直、そのブログの存在理由が計り知れない。また、そうした「誰にでも簡単に知ることのできる情報」をわざわざそのブログから得ようとする、そのブログの支持者の存在も、僕には理解できません。情報収集能力にかけている人なんでしょうか。
上記の例は、法に照らし合わせた場合、ほぼ間違いなくクロとなるわけですが、ジャイアニズムにおいては、「法的には問題なさそう」ではあるものの、個人的にはどうよ? と思うものも少なくないのです。
俺ニュース系をいくつも廻っていると気付くのは、割とメジャーなニュースの重複は理解できるのですが、こんな情報よく見つけたなというものまで、たくさんの俺ニュース系で取り上げられているということです。そしてよく読むとコメント欄に「××さん経由」と書かれているものも多い。要するに俺ニュース系の多くは単独で成り立っているのではなく、お互いが支えあって成り立っているものが多いということなんです。運営している本人にとっては楽しいのかもしれないけれど、僕にとっては何箇所も見ても得られる情報に変わりはない、と言う点で、その殆どが個人的には存在価値のないサイト、ということになるのです。
僕はしばしば「ニュースブログがつまらない」という主旨の発言をしています。駄文にゅうすをはじめ、そこを経由したと思われるいくつかのニュースサイト運営者の方が、時々このブログを読んでいることを承知の上で書きますが(無論、彼らの全員がそうだ、というわけではなく)、質の低いニュースサイトに時々見られる「記事の取り上げ方」が要するにジャイアニズムなんですよ。いわゆる「孫ニュース」というやつなんですけど、彼らはニュースサイトのローカルルールに基づいて、情報を知った先のニュースサイトへのリンクを貼るのですが(それは悪いことではないですが)、たまにその日の記事の情報取得元が、同じものであることがあったりするのです。孫ニュースサイト運営者が好んで取り上げるのは、面白画像満載のサイトpya!だったりするのですが、リンク元としてpya!を羅列することに、一体何の意味があるのか。サイドバーにあるBookmarkに「pya!」と書いておけばそれで済むのではないのか?
フシギなことに、そんな自己主張のないブログでも、結構コメントがついていたり、ランキングにおいて高位置をキープしていたりするから、困ったものである。
そんな「全てが人のフンドシ」なブログ主(=ジャイアン)の運営方針もさることながら、本来コメントが寄せられるはずの記事について、ただリンクしている人のブログに集いコミュニティを形成していくスネ夫君たちの存在も、僕には到底理解できないのです。