物凄く増殖していますね、Musical Baton。そろそろ打ち止めになるのかな?
僕はこのお遊びが「記事として面白いものにはならない」と思いながらも、「お祭りとして面白い」と感じて参加しましたが、こうしたお遊びに批判的な方もたくさんいるようで、曰く「スパムと変わらない」「チェーンメールまがいをまわすな」と言うものが多いようですが……
書き手として、こうした遊びが面白いか面白くないかというのは、個人の趣味の問題ですが、あまり知らない人の音楽の趣味を読まされたからといって、正直な所たいして面白いものではないと、僕も思います。こうした記事は、馴れ合いコミュニティの中で、自分と仲の良いあの人はこんな音楽を聴いている、というのでなければ、積極的に読む気にはならないのは事実です。
僕の参加記事Musical Batonは、問われた物に対して淡々と答えていくだけ、という僕自身が「つまらない記事」と考える典型的パターンです(こんなブログは読まない参照)。偶然辿り付いたブログにおいて、好きなものが羅列されただけの記事ならば、僕は十中八九は読みませんし、このMusical Batonという遊びにのった人の多くも、「読ませる記事」を書いていないのは事実だと思います。赤の他人が読んでもつまらないのです。
しかしこれが「迷惑行為」か? と言えば、全くそうとは感じませんでした。
Musical Batonを迷惑と感じる人たちは、バトンを渡すという行為に嫌悪感を抱いているようですが……
はてなダイアリー - Musical Batonとはには、バトンをどうやって渡すかが書かれていません。通常、ブログにおいて特定人物に読んでもらいたい、と思う時はトラックバックを送る事が普通ですが、僕はパンパでガウチョのkyorecobaさんからバトンを受け取った時は、トラックバックをされませんでした。僕がこの企画に参加したのは、この「トラックバックを受け取らなかった」ことが大きな要因になっています。
この遊び、次に指名する人(恐らくはまだこの遊びに参加していない人)にいちいちトラックバックしていたのでは、単なる宣伝トラックバックです。僕が嫌うトラックバックである、イベント告知のトラックバックと変わらないです。スパムまがいの行為によって広められる遊びなら、僕のトラックバックポリシーから大きく外れるので、僕は参加しないか、参加してもバトンを廻さずに済ませたことと思います。トラックバックを送る事によって、参加する事を半ば強制されたと受け取る方もいるでしょうが、記事中で触れるだけであれば、「気づかなかった事」にする事もできるわけです。
にもかかわらず、Musical Batonを迷惑ととらえる人がいるのはなぜだろう、と思っていると、どうやら‘バトンを渡す為に、「指名する五人」に向けてトラックバックをもってお知らせする人’が存在する、ということに気付きました。自分は参加するが、チェーントラバの送信元にはなりたくないので、自分で打ち切りにした、という人もいらっしゃいました。なるほど、そんな使い方をされていたら、たしかにそりゃあ嫌われるわ、Musical Baton。
僕は敬愛するkyorecobaさんの記事に、自分の名前を発見して嬉々としてバトンを受け取り、kyorecobaさんの記事内で紹介されていたMusical Batonのまとめサイトやkyorecobaさんにバトンを廻した方のブログを読んで、「次の人にはトラックバックはしないこと」がルールだと思い込んだのですが、どうやら決められたルールではなく、次の人にトラックバックをする派としない派が存在する模様。
トラックバックがあれば、その質にかかわらずなんでも喜んじゃう人ならいざ知らず、イベント告知のトラックバックって、そのイベントが物凄く楽しいものでもなければ、ウザったいものであるのが僕の本音。今まで数度、交流先からもこの手のトラックバックを貰っているけれど、送信元にこちらへのリンクがあろうと、遠慮なく削除させて頂いております。
トラックバック祭りを心から楽しめる人ならともかく、この手のイベントでトラックバックを使っていたら、参加に対して義務感を生じてつまらなくなりそう。
と、ここまでは、Musical Batonがウザイと感じる人=トラックバックによって通知される事を嫌う人という前提でした。
チェーントラバなのであれば、僕もそういう企画は反対ですから。
でもMusical Batonに参加した人の記事や、そのリンク先を読んでも、バトンを渡すに当たってトラックバックを使っている人って、ほとんど見かけないんですよね。バトンを渡された人が、自分にバトンを託した人にトラックバックを送るケースは良くあるけれど、その逆は物凄く少ない。全く無いわけじゃないけど、迷惑宣伝トラバキター! と騒ぐほどのものは感じられなかったのです。
強制されているわけでもない、Musical Batonによって自分のブログを汚されたわけでもないのに、何故にそこまで嫌うのか?
そんなにアレが、「書かねばナラネ」という義務感を持たせるものなんですかねぇ。ずいぶんと責任感が強いのか、それとも単に自意識過剰なのか。
「つまらないから俺は参加しねぇ」で良いと思うんですけど……
参加したくないから、あらかじめ酷評しておくというのも、なかなか良い手段だとは思うのですが、バトンがトラックバックで渡されない限りは、スルーすれば済む話であって、迷惑行為として糾弾するというのは、あまり的を射た批判とは思えないなぁ。
そんなところ。
やっぱり無責任一大男でしょ。
僕はこのお遊びが「記事として面白いものにはならない」と思いながらも、「お祭りとして面白い」と感じて参加しましたが、こうしたお遊びに批判的な方もたくさんいるようで、曰く「スパムと変わらない」「チェーンメールまがいをまわすな」と言うものが多いようですが……
書き手として、こうした遊びが面白いか面白くないかというのは、個人の趣味の問題ですが、あまり知らない人の音楽の趣味を読まされたからといって、正直な所たいして面白いものではないと、僕も思います。こうした記事は、馴れ合いコミュニティの中で、自分と仲の良いあの人はこんな音楽を聴いている、というのでなければ、積極的に読む気にはならないのは事実です。
僕の参加記事Musical Batonは、問われた物に対して淡々と答えていくだけ、という僕自身が「つまらない記事」と考える典型的パターンです(こんなブログは読まない参照)。偶然辿り付いたブログにおいて、好きなものが羅列されただけの記事ならば、僕は十中八九は読みませんし、このMusical Batonという遊びにのった人の多くも、「読ませる記事」を書いていないのは事実だと思います。赤の他人が読んでもつまらないのです。
しかしこれが「迷惑行為」か? と言えば、全くそうとは感じませんでした。
Musical Batonを迷惑と感じる人たちは、バトンを渡すという行為に嫌悪感を抱いているようですが……
はてなダイアリー - Musical Batonとはには、バトンをどうやって渡すかが書かれていません。通常、ブログにおいて特定人物に読んでもらいたい、と思う時はトラックバックを送る事が普通ですが、僕はパンパでガウチョのkyorecobaさんからバトンを受け取った時は、トラックバックをされませんでした。僕がこの企画に参加したのは、この「トラックバックを受け取らなかった」ことが大きな要因になっています。
この遊び、次に指名する人(恐らくはまだこの遊びに参加していない人)にいちいちトラックバックしていたのでは、単なる宣伝トラックバックです。僕が嫌うトラックバックである、イベント告知のトラックバックと変わらないです。スパムまがいの行為によって広められる遊びなら、僕のトラックバックポリシーから大きく外れるので、僕は参加しないか、参加してもバトンを廻さずに済ませたことと思います。トラックバックを送る事によって、参加する事を半ば強制されたと受け取る方もいるでしょうが、記事中で触れるだけであれば、「気づかなかった事」にする事もできるわけです。
にもかかわらず、Musical Batonを迷惑ととらえる人がいるのはなぜだろう、と思っていると、どうやら‘バトンを渡す為に、「指名する五人」に向けてトラックバックをもってお知らせする人’が存在する、ということに気付きました。自分は参加するが、チェーントラバの送信元にはなりたくないので、自分で打ち切りにした、という人もいらっしゃいました。なるほど、そんな使い方をされていたら、たしかにそりゃあ嫌われるわ、Musical Baton。
僕は敬愛するkyorecobaさんの記事に、自分の名前を発見して嬉々としてバトンを受け取り、kyorecobaさんの記事内で紹介されていたMusical Batonのまとめサイトやkyorecobaさんにバトンを廻した方のブログを読んで、「次の人にはトラックバックはしないこと」がルールだと思い込んだのですが、どうやら決められたルールではなく、次の人にトラックバックをする派としない派が存在する模様。
トラックバックがあれば、その質にかかわらずなんでも喜んじゃう人ならいざ知らず、イベント告知のトラックバックって、そのイベントが物凄く楽しいものでもなければ、ウザったいものであるのが僕の本音。今まで数度、交流先からもこの手のトラックバックを貰っているけれど、送信元にこちらへのリンクがあろうと、遠慮なく削除させて頂いております。
トラックバック祭りを心から楽しめる人ならともかく、この手のイベントでトラックバックを使っていたら、参加に対して義務感を生じてつまらなくなりそう。
と、ここまでは、Musical Batonがウザイと感じる人=トラックバックによって通知される事を嫌う人という前提でした。
チェーントラバなのであれば、僕もそういう企画は反対ですから。
でもMusical Batonに参加した人の記事や、そのリンク先を読んでも、バトンを渡すに当たってトラックバックを使っている人って、ほとんど見かけないんですよね。バトンを渡された人が、自分にバトンを託した人にトラックバックを送るケースは良くあるけれど、その逆は物凄く少ない。全く無いわけじゃないけど、迷惑宣伝トラバキター! と騒ぐほどのものは感じられなかったのです。
強制されているわけでもない、Musical Batonによって自分のブログを汚されたわけでもないのに、何故にそこまで嫌うのか?
そんなにアレが、「書かねばナラネ」という義務感を持たせるものなんですかねぇ。ずいぶんと責任感が強いのか、それとも単に自意識過剰なのか。
「つまらないから俺は参加しねぇ」で良いと思うんですけど……
参加したくないから、あらかじめ酷評しておくというのも、なかなか良い手段だとは思うのですが、バトンがトラックバックで渡されない限りは、スルーすれば済む話であって、迷惑行為として糾弾するというのは、あまり的を射た批判とは思えないなぁ。
そんなところ。
やっぱり無責任一大男でしょ。
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