EKKEN♂

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規約の柔軟な解釈も必要とは思いますけど。

2005-11-09 | goo BLOG
 つまんないイザコザでブログやめる人もいるのねぇ。

gooブログ スタッフブログ:ブログサーバー安定運用の為の施策について

あせった(^_^;) (disillusionmented)
2005-11-09 13:58:08
>「gooサービス」以外でgooブログサーバー上(http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/...)で表示している画像を他社サービスで利用できないようにさせていただきます。

バナーや矢印などの素材的なものは共有していた
もので、それを他のブログの記事毎にも使用していました。ああっ、今日だったのか!
直さないと・・
安定稼動すると良いですね。
意味なし (かつを)
2005-11-09 15:24:47
直リンクして意味があるバナーは、URLを変更しないで画像を差し換える場合。gooブログでは同じファイル名で画像を差し換えることができないんだから、自分のブログのバナーを作ったとしても、gooブログの画像に直リンクする理由にはならない。
Web素材に関しても、画像をお持ち帰りしてもらえばいいので、「直リンクしてください」という意味なし。

言い訳するにしても、正統性もなければ、真実味もない。
結局、こいつはgooブログの負荷を高めているだけの犯人の一人だったってことね。
Unknown (disillusionmented)
2005-11-09 15:49:04
はい犯人です。面倒くさかったので
人気ブログランキングのバナーと矢印を
2つ共有していました。
どんな罰でも退会処分でも永久追放でも
受けます。レンタルカウンタの発行タグの一部を取り出し
設置する行為はカウンタ側の規約違反ですがこれを広めた犯人さん?
 かつをさんの物言いにとげとげしさがあったことは否めないと思うけど、どうやらこれは、両者にgoo ブログサークル(gooブログに関する初心者の質問について、ユーザー間で解決を図ろうという場所)での意見の食い違いが多い事が、影響しているように思えます。
 まぁ、今回取り上げる事に、上記の事は関係ないのですが。

gooブログ スタッフブログ:ブログサーバー安定運用の為の施策について

gooスタッフさんへお願い (disillusionmented)
2005-11-09 18:19:31
上記の件、責任と謝罪の意味でブログの退会を
しようとしましたが、先にIDを削除してしまい
ブログが残ってしまいました。
今、知人のIDでログインしました。
ID=disillusionmentedのブログの削除お願い致します。

有り難う御座いました。

あらら (えっけん)
2005-11-09 18:40:23
別にやめる事はないんでないの?
止めちゃってからいったって仕方がないけど。

ところで「知人のIDでログインする」のは、規約違反だって知ってました?
知人のIDというのは (disillusionmented)
2005-11-09 18:58:03
>「知人のIDでログインする」のは、規約違反だって知ってました?
知人に頼まれて作成した
ビーズ教室のブログです。
知人はパソコン音痴なので
管理も一切やっています。
Unknown (Unknown)
2005-11-09 19:00:40
それなら微妙かも、というかセーフでしょー!

>disillusionmentedさんたかがこの程度のいざこざで辞めるなんてもったいないですよー
 規約を絶対的に守れ、というわけではないのですが、サービスを利用している中で、その解釈をキチンとしておかないと、アカウント剥奪などの痛い目にあうことも考えられるわけでして、間違った知識が広まるのは困るので、あえて申し上げますが。
 19:00:40に発言のUnknown氏は、利用規約をもう一度読み直す事をおすすめします。
 たとえ親切心とは言えども、パソコン音痴の友人のIDを使ってログインするのは、gooブログ利用規約に反する行為でしょう。
 それをセーフとするか、アウトとするのはgooブログスタッフが決める事ですが、規約に反する行為を堂々とスタッフブログ上で明かすのは、ちょっとまずいんじゃないの?
 ちなみにその行為が規約違反である証明。

gooブログ利用規約 - goo ブログ

第7条(会員資格の譲渡)
会員は、会員資格を第三者に譲渡及び貸与することはできません。また、第1条第6項の定めに従い、Eメールアドレスを登録した自己の携帯電話を会員本人以外に貸与し、記事を投稿させてはならないものとします。
 黙ってやればばれない事だとは思う物の、それをスタッフが目を通す可能性が高い場所で(無知からの行動とは言え)行うのは、いかがな物かと。
 

ブログにおいての「無断リンク禁止」は、ブログツールへの理解度が足りないのではないか、という仮説

2005-11-09 | WEBにまつわる話
 無断リンク禁止の件について、話が広がりすぎない為に、僕がここで語る「無断リンク」について、ちょっと約束事を設けたいと思います。
 今後、このブログにおいて「無断リンク禁止」に関する話題を出す時は、特に断り書きがない場合、「ブログにおける無断リンク問題」について扱ったものとします。
 ここで言う「ブログ」とは、狭義のブログとします。つまりブログサービスを利用している物や、一般的にブログツールと呼ばれる物(MovableTypeとかtDiarySerene Bachなど、たくさんあります)を使って更新されているもので、その主な機能としてコメント・トラックバック機能(またはそれに類する物)を有し、RSS配信されている物の事と考えます。よって「更新頻度の高いテキストサイト」というような「広義のブログ」(必ずしもこれらの機能を有していない)は、ここでは除外して考えます。
 
 なぁんて能書きを書いたのは、結局の所、ブログサービスを利用して「無断リンク禁止!!」と宣言するような人は、ブログツールの特性を理解していないと思ったから。  ブログツールが、それまでの「ホームページ」と呼ばれる事が多かったWEBサイトと異なる点は何でしょう?
  • ブラウザ上で更新できる
  • 用意されたテンプレートを使えば、コンテンツの中身だけ考えればよい
  • それぞれのコンテンツ(記事)に独立して与えられるBBS(コメント欄)
  • トラックバック機能
  • 更新した事と、その中身の一部(あるいは全部)を手軽に知らせられる機能(RSSフィード)
 まだありそうだけど、とりあえずこんなところ。
 無断リンク禁止を主張する人の多くは、これらのブログの特性の中で、トラックバック機能に関する事と、RSSフィードの生成について、理解が足りないのではないかと思いました。
 
 無断リンク禁止論者が言う「無断リンク」とはどういうものを指すのでしょう?
 もちろん「無断で行われる、自サイトへのリンク」のことでしょう。この事だけを考えると、何らかの通知があればリンクしても良い、ということになりそうです。
 しかし彼等が言う「無断リンク」とは、必ずしもそうではなさそうです。
 何故なら彼等の多くが「無断リンク禁止」の宣言がなされる場所において、「リンクしたい方はメールかコメント欄でお知らせ願います」と謳っている事が多いから。
 つまりトラックバックでのリンクの通知は、除外されているようなのです。*(これはあくまで僕の印象です)
 トラックバックとは何なのか?
 いろいろ考え方はあるでしょうが、僕はその機能の一番大きな役割として、言及リンクの通知機能があると思います。ブログ以前のサイトの形態では、アクセス解析をつけていない人にとって、自分の書いた物に言及しているサイトのことは、なかなか見つけにくい物でした。言及した側においても、「あなたの書いた物について、こんな事を書きました」と知ってもらうためには、メールを出すか、相手のサイトに設置されている掲示板などに書き込む必要があったのです。
 しかしメールでの報告では、その事は運営者にしか伝わらず、記事から記事への拡がりがありません。掲示板での報告では、ログが流れたら気付く者が少なくなるでしょう。
 そうした問題を解消するのが、トラックバックです。受信者の記事が生きている限り、その記事にたまたま辿り付いた人でも、その事に触れた他者が書いた記事を読む事ができます。もちろん送信者側の記事に辿り付いた人でも、そこにリンクがあることによって、何の事について触れた記事なのかを知る事ができるのです。
 いちいち「お伺い」を立てなくとも簡単に言及し合える事が、トラックバックの魅力の一つです。しかも送信側が相手へのリンクを施す事で、自動的に相互リンクが成り立ち、相手に手間をかけさせる事なく関連記事を辿りやすくするのです。
 要するにトラックバックによって、「リンクしました」という報告がなされているのに、その事を理解できない人達が「無断でリンクされた」とか「勝手にトラックバックされた」とか騒ぎ出すのです。
 トラックバックという「通知機能」を使う事を報告しろ、という奇妙な言い分ですね。
 
 じゃあ、トラックバックを伴わない「無断リンク」はどうなのでしょう?
 リファラを飛ばしているから「通知」している、という考え方もあるようですが、相手のアクセス解析ツールの性能にも依存する事だし、そもそも全ての人がアクセス解析を導入していない事を考えると、これはちと苦しい言い訳。
 じゃあ「リンクは自由にやってよい」という立場の僕は、どういう話の展開をすればいいのか?
 それはブログの概要をRSSにて配信するという機能です。
 ブログの大きな特長として、トラックバック機能とともに便利なのが、このRSSの自動生成。
 更新情報の送信先として、いくつかのPingサーバにPingを飛ばしている人が多いと思いますが、その理由は恐らくはアクセスアップの為でしょう。Pingを飛ばすと、新着一覧に表示される他、ブログの検索サービスに拾われやすくなります。
 時事ネタを扱うと、検索トラックバックが寄せられるのは、このためです。検索トラックバックの是非は、ここでは省きますが、Pingを飛ばすということは、単一の記事を見られる易くする行為です。
 また、ブログ検索によらずとも、RSS配信機能により、RSSリーダーに登録されることで、記事の集合体としてのブログではなく、一つ一つの記事単体で読まれる事が多くなるでしょう。ブログの基本的なデザインの一つであるサイドバーは、実は読者にとってはどうでもいいもので、読者が求めている物は、そこに書かれている記事です。
 この事は改めて詳しく書くつもりですが、読者は、その記事内には書かれていない「そのブログ独自のお約束」なんて、読まない物なのですよ。
 仮に「無断リンク禁止と宣言する人に対しては、勝手にリンクしない」ものだとしても、ブログというサイトの形態においては、そのブログ独自のお約束は、ほとんど読まれる事は無いって事です。
 
 長くなったので、一旦投稿。
 
*もちろん、無断リンク禁止論者の中には、「リンクしたらお知らせください」という事後報告でも良い派もいますが、この人たちは「自分の記事がどこで言及されたかを知りたい」と言う考えだと思うし、トラックバックを用いたリンク通知も認めている人なので、トラックバックの役割を理解していないわけではないです。