EKKEN♂

このブログは http://ekken.blog1.fc2.com/ に移転しました

画像の容量制限とサイズの調整

2004-11-20 | 便利ツール
gooブログ スタッフブログ:本日の緊急メンテナンスについてのコメント欄から。
Unknown (rose)
2004-11-20 10:42:28


今日20日の午前8時台から9時台にかけて、アクセスが多くて編集画像がうごきませんでした。朝は混むのでしょうか。

それとですが、機能強化についてお願いです。
せっかく画像掲載を30メガバイトまでにしてくれたのですが、写真一枚あたりの画像を1メガバイト未満に設定されていては、画素の高いデジカメで撮影していた私の写真をアップロードすることが全く出来ません。すべて3メガバイトまで画素が高いので。もともとデジカメを500万画素(5.0メガピクセル)のものを使用して、高画像で撮影しているので、一枚あたり1メガバイトは軽く超えてしまいます。総合で30メガバイトまでということにして、1枚の写真あたり1メガバイト未満という機能上の設定を取り払ってせめて写真1枚あたり3メガバイトまでの写真をアップロードできるようにぜひしていただけませんでしょうか。gooさんのブログはテンプレートもとてもすてきで、私は気に入っています。しかし、写真のアップロードだけができないのが残念です。どうぞお願いします。

 以前にも似たような要望を見かけたことがあります。
 アップロード画像の容量規制(1メガバイト)の緩和を求めるものですね。
 最近のデジカメは、安価で性能の良いものがたくさん出回っていますが、そのカメラで撮影したものをそのままWEBサイトにアップロードするのは、やめておいたほうが良いです。
 いくらキレイな高画質画像だろうと、PCのモニタ上で閲覧するには、モニタの解像度を超えてキレイに見ることは出来ないし、通常1メガバイトもある画像がいくつも並ぶようなサイトは、その表示速度の点から、閲覧者には大変嫌われます。
 撮影したデジタル画像を、フリー素材として、プリンタ出力させる為に配布するのなら、高解像度の写真の方が良いのかもしれませんが、写真を見せるためのブログの飾りなら、400~500キロバイトもあれば十分なはずです。
 いつも沖縄のきれいな風景写真を掲載しているだーしゃさんのブログ、沖縄からヨッシャー(=^^)9ですが、たとえば空の色ですっの美しい空と海の画像、jpeg形式ですが、どのくらいのファイルサイズか分かりますか?
 なんと、たったの34キロバイトですよ。大きさは500*332ドット。
 必要にして十分な画質です。
 僕はデスクトップの壁紙が大好きなんですが、持っている壁紙の多くはせいぜい240キロバイト、大きなファイルサイズのものでも800キロバイトです。
 そうは言っても「デジカメで撮影したらメガ級のファイルサイズになるんだよぅ」という方もいらっしゃるでしょう。
 最初からブログに掲載する目的で撮影するのなら、撮影モードを変えたほうが良いです。また、ブログでも使うけど、それとは別にプリンタで出力して使いたいというのなら、画像編集ソフトでブログ用にファイルサイズを小さくしてアップしたほうが良いです。
 ブログを見ている人の多くは、恐らく1024*768サイズのモニターを使っていると思います この標準サイズモニタ使用者をメインのターゲットとしても、ブログのサイドバーのことを考慮すると、一番本文部分の広さを取れるパセリクラブのテンプレートでも、せいぜい横800ドットが画像の最大幅ではないでしょうか?
 僕はブラウザの左にエクスプローラーバーを表示させているので、沖縄からヨッシャー(=^^)9:空の色ですっで使用されているくらいの大きさがベストかと思います。
 デジカメを購入した時に画像加工ソフトが、恐らく同梱されていたと思います。
 そのデジカメにもよりますが、恐らくはWEB用画像変換機能を持ったソフトだと思います。多機能すぎてよく分からない、という場合は、::: Sna WORLD :::で配布されている簡単画像縮小ツール「チビすな !!」のような縮小専用ソフトを使うとか、K_OKADA's WebPageで配布されている高機能グラフィックローダーVIXの画像編集機能を使うのが、簡単で便利、しかもお金がかからなくてオススメです。
 せっかくきれいな写真を撮って、それをアップしても、ページの重さのあまり、誰も見てくれないようであれば意味がないですし、1メガの写真を30枚アップしたら、gooブログサイドで画像フォルダを増やしてくれない限りは、そのブログで続けることが出来なくなりますよね。
 見ている側にとっては、1メガ画像はまるで無意味になるし、むしろそんなブログは二度と行かない、ということにもなりかねません。
 ちょっとした手間をかけて、画像処理(見せたい部分をトリミングするとか、セピア調にフィルタをかけるとか)を施せば、素敵なフォトログになって、もっとお客さんを増やせるかもしれないですね。

こんなブログは読まない

2004-11-19 | WEBにまつわる話
 個人的に、こんなブログは読まない(読みたくない・読んでもあまり面白いとは思わない)というものの中に、結果だけを淡々と記しているタイプものがあります。
 何かのアンケートに答える記事にありがちなのですけど、例えば「あなたの好きな食べ物を教えてください」というトラックバック企画に参加、というような内容の記事において、
私の好きな食べ物
2004-11-19

【TB企画】あなたの好きな食べ物に参加します!
・カレーライス
・ぎょうざ
・おすし
・焼肉
・ごまぷりん
以上が私の好きな食べ物、ベスト5です!
食いしん坊なんです(汗

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 これは極端な例ですが、どうですか、この種のブログが、意外と多いものだと思いませんか?
 そしてこんな記事が、読み物として面白いと思いますか?
 そこそこ人が集まるコミュニティを形成していれば、こんな記事でもコメントはもらえるでしょうが、偶然たどり着いたブログにおいて、この種の記事にコメントを残そう、と思う人はそんなにいないのでは?
 「面白いと思うか」ということについては感受性の問題ではあるのですが、この種のブログは「記事を増やすこと」「トラックバック企画に参加すること」が主たる目的になってしまって、自己主張が感じられない、あるいは他人に読んでもらうことを考えていないという点が、僕にとってはつまらないと思う大きな要因となっています。
 法やサービスの利用規約に反しない限りは、ブログをどう使おうとユーザーの勝手ですが、コメントが欲しい、他人に面白がってもらいたい、と考えるなら、記事の質をもう少し高めたいものです。(おまえが言うな
 上の記事の例(僕の創作です、念のため)で言えば、どうしてカレーライスが好きなのかとか、カレーライスにまつわる思い出とか、美味しく作るための秘訣とか、何でもいいから、結果だけを書いて終わらせないことが、「読み物としての面白さ」を生み出すのではないでしょうか。
 ブログのネタがなかなかないけど、とりあえず毎日更新したいから、という理由で、自分でも面白いと思わない記事を書き連ねてはいませんか?
 長く続けるつもりなら、更新することを義務とするのはやめた方がいいです。
 義務とすることで、ブログが窮屈になり、面白くない記事を連発することで、人が寄り付かなくなります。
 もちろんあまりに更新がないと、それはそれで訪問者はいなくなりますが……
 備忘録としてブログを利用している際は「人に読んでもらおう」とは考えていないのでしょうが、個人的には人に読んでもらうことを目的としていないのなら、WEB上に発表するな、という気持ちは変わりません。
 そして人に読んでもらうことを前提としているのなら、自分にしか書けない何かを訴えて欲しいのです。
 「朝起きた。歯を磨いた。朝ご飯はトーストと目玉焼き。これから学校に行きます」
 これはブログの記事にするようなことじゃないし、日記ですらないです。
 こんな事が毎日書いてあるブログなら、少なくとも僕は読みません。
 

 今日トラックバック頂いた、ゆうくんちの日常わたしの好きな gooブログという記事の内容がとてもよかったです。
 このわたしの好きな gooブログは、当ブログで企画した第2回 あなたの好きなgooブログにおいてリエ@裕母さんが投票した内容に補足する記事なのですが、投票したブログについて、どうして好きなブログに選んだのかを詳細に書かれていて、選んだブログに対して「こんなに好き」という思いがはっきりと伝わってきました。
 アンケート企画において、僕が「読みたい」と感じさせる記事というのは、そういう記事なのです。
 
 リエ@裕母さんには、「あなたの好きなgooブログ」にて、むだづかいにっき♂にも投票して頂きました。
 有難うございます。他の多くの方にも投票頂いているのですが、ホームタウンデジションが強く働いたであろうことが容易に推測されるので、投票結果からは除外させていただきました。
 ホントのこというと、初めから、結果からは除外するつもりだったんだけどね。
 投票していただいた方、ありがとーございました!



あしあと機能はいかがですか?

2004-11-19 | goo BLOG
ブログサービス 他所にはあってgooブログには無い!
シリーズ6回目です。
関連記事:
【カテゴリ分類の話】
【アクセス解析はなくてもいい】
【デザインの編集は……出来たら良いかなぁ?】
【あなた出入り禁止ね】
【独自タグは考えよう】


 あしあと機能 : VS NAVERブログ他

 gooブログ以外のブログを見ていない人には、何のことかわからないですよね「あしあと機能」。
 これは同じサービスを利用していて、ログイン中の他のブロガーが、あなたのブログを訪問した際に、コメントの書き込みの有無を問わず、覗いただけでサイドバーなどに相手のIDが表示されるものです。
 【あなた出入り禁止ね】で取り上げたExciteブログでは、ログインした状態でコメントを残すと、自動的にIDが表示されるのですが、それとは若干異なり、とにかく「ページを見た」だけでIDが表示されるのです。
 ブログ主にとっては、どんな人が訪問してくれたか分かる便利な機能の反面、訪問した側にとってはなんだか監視されているようで鬱陶しい気もします。もちろん、ログインしていなければ表示されることはありませんし、NAVERブログの場合、足跡を残した本人がそれを消すことも可能です(他の同様のサービスは試していないから分かりません)。
 この機能、いつも見ているけれど、きっかけがなくてコメントできない、というケースでも「見ていることをアピール」できるのがいいな、と思うのですが、人によっては「何でいつも見にきているのに、何にもコメント残さないんだよ」という場合や、お返しトラックバック・お返しコメントが半ば「暗黙の礼儀」としているコミュニティと係わる場合は、むしろそれを無言のプレッシャーとして利用されそうで、ちょっと恐かったりします。ブログの機能を調査するために借りたNAVERブログ、何の役にも立たない記事を書いただけで、30分以内に5人ほどの足跡が残っていました。
 何か記事を書いただけで「新着」に載れば、誰か彼か訪問するってことなんでしょうね。
 コメントを残す人よりもロムラーの方が多いのでしょう。
 記事を書いても誰も見ていない不安感がある人には、喜ばれる機能なのかもしれません。
 ブログサービスが乱立する中で、どれも同じにする必要はないと思うし、自分の目的にあったサービスを利用すればよい、と僕は考えています。
 あしあと機能は、知らない誰かのブログを覗く事により、相手が自分のブログを訪問してくれる可能性があります。SNSのミクシィにもこうした機能があると聞いたことがあるのですが、交流のきっかけの一つにはなるかもしれません。
 アクセス解析と違って、そのブログを訪問したことが、ブログ主以外にも分かる仕組みなのがミソ。
 あの人はこんなブログを覗いているのか、というのがバレバレです。
 エロいブログを見ると必ず××さんがいる、ということにもなりかねません。
 僕の場合は「見るだけ」ならめちゃくちゃ多くのブログを見てはいるので、かなりの高確率でサイドバーに「simauma_dx」と表示され、えっけんキモッ! と言われるのがオチです。
 よってgooブログにはつけて欲しくない機能ナンバーワンです。

アフィリエイトの利用について

2004-11-18 | goo BLOG
ブログサービス 他所にはあってgooブログには無い!
シリーズ5回目です。関連記事:
【カテゴリ分類の話】
【アクセス解析はなくてもいい】
【デザインの編集は……出来たら良いかなぁ?】
【あなた出入り禁止ね】
【独自タグは考えよう】


 アフィリエイトサービスの利用 : VS Seesaa JUGEM 他
 ユーザーの要望の高さでは、アクセス解析、デザインの編集と共に最も上位に位置するのではないでしょうか、アフィリエイトの利用。
 gooブログではアフィリエイトリンクの貼り付けを「商用利用」としているために、認められておりません。それが見つかったからといって、即刻強制排除ということにはなりませんが、何らかの警告が行くはずです。
(過去にgooブログサイドから警告を受けた方もいらっしゃいます)
 アフィリエイトと言えば、誰にでもすぐ思いつくのが、Amazonアソシエイツなのですが、gooブログにおいてアレを利用することは利用規約に反する行為なのです。
 僕がブログサービスを使って、元々やりたかったことは読書日記やCDレビューなんですが、そういう内容のブログには、表紙やジャケットの写真を使いたいのが正直な気持ちではないでしょうか。
 ところが、細かくは知りませんが、カバー画像を勝手にサイト上にアップするのは、著作権法に反するとか何とか。サムネイルくらいなら問題なし、という意見もあるみたいですが、(必ずしも正しい解釈とは言いがたい)法を盾にした嫌がらせがあるかもしれません。
 だからこそAmazonアソシエイトを使いたい、という人は多いでしょうね。
 テキストがダラダラと書き連ねられるブログ(ココのことだけど)よりかは、適度に画像があるブログのほうが読みやすいですし、ブログ中で紹介されている本やCD、DVDなどが簡単にネットショッピングできたら、読み手にとっても便利です。
 しかし僕はアフィリエイトの許可は、gooブログには不要、と思ってます。
 お小遣い稼ぎがしたいのなら、それが許可されているブログサービスに移ればいいわけですし、アフィリエイトブログが増えると、いろいろな弊害が出てきます。
 まず容易に想像ができるのは、ひたすらアフィリエイトリンクを貼っただけの、ゴミブログの増大。(すいません、アカウント消すのが面倒で、SeeSaaでそういうブログ放置中です…)
 それだけならば直接自分に被害がないのですが、アフィリエイト専門のブログをやっている人の中には、一人でも多くの顧客を得ようとして、単なる宣伝目的のスパムトラックバックや、スパムコメントが氾濫するでしょう。
 たまたま書籍の題名が出ているというだけで、同じ作者の作品へのアフィリエイトリンクが貼ってあるだけのブログからトラックバックが来る……
 考えすぎかもしれませんが、非現実的な話だとも思えません。
 そうしたトラックバックばかりが目に付くようになると、トラックバック本来の意味が失われてしまいます。
 
 ただ、それでもやはり、使わせて欲しいのです、Amazonのアフィリエイト。
 
 おいこらっ!
 何矛盾したこと言ってんだよ、えっけんはよッ!

 
 まぁまぁ、落ち着いて。
 つまり、使えたらいいなぁ、と思うのは、ユーザー個人のIDが入ったAmazonアソシエイトプログラムではなく、gooブログが用意する、gooブログ独自のID入りのアフィリエイトですね。
 商品の購入により還元される売上の一部が、gooブログサイドの収入になればよいのです。
 こういう「運営サービス会社のAmazonIDが利用できる」システム、実は結構いろいろなブログサービスで取り入れられています。
 livedoorのフリー版、Newshandler、Exciteなどです。
 これらのサービスが、その収入をどう利用しているのかは知りませんが、gooブログには是非、集まった収益を、震災者支援や、身体にハンディキャップを持つ人へのバックアップに有効に使ってもらえれば、と思うのです。利用者がこれだけ多いgooブログですから、相当の慈善事業になるんじゃないかしら。
 自分のお小遣い稼ぎの為のアフィリエイトじゃないのですから、嫌われがちなスパムトラックバックには何の影響もないでしょうし、ユーザーは堂々とCDのジャケット写真を使えるようになるわけだし。
 ユーザーから喜ばれ、gooブログへの社会的評価も上がると思うんですけどねぇ。
 
 どーですか、gooブログの中の方っ!
 Amazonに申請を出して、gooのIDが入ったブックマークレットを配布するだけですッ!

同じ話題を何度でも。

2004-11-18 | WEBにまつわる話
『えっけんさんの「むだづかいにっき」でむだづかいにっき♂:【文末のw】を読んで、思ったことを書く』という書き出しで始まる、『斬(ざん)』:『むだづかいにっき』のリピートネタに思う。を読んで思ったことを書く。 ややこしすぎ


 souryuuseiさんの『斬(ざん)』は、彼がブログを始めた直後から、その題名に惹かれてたびたび訪問しているブログの一つなのですが、なかなか「斬って」くれないなぁ、と思っていたところで、今回(といってもちょっと前の話ですけど)ようやく僕が斬られたわけです。
 以下の引用部分は『斬(ざん)』:『むだづかいにっき』のリピートネタに思う。からのものです。
やっぱり、ブログには、記事の賞味期限ってのが
あるんでしょうね。これは、コメントが付いて
盛り上がるって意味でね。

Webサイトという括りでの、時間感覚では違うの
でしょうが、ブログの時間の流れは早過ぎる為、
過去記事が埋もれやすく、古い記事にはあまり
にも光が当たらなさ過ぎるって事なんだろうな。

 僕は自分の気にいっている記事であれば、過去記事も埋もれさせることなく読んでもらいたいし、その記事が面白いと感じてくれれば、コメントやトラックバックがあれば、喜ばしいことだと思っています。読んでほしくない過去の記事であれば、削除してしまえばよいわけだし、古い記事にはコメントして欲しくないのなら、コメントの受付を停止すればいいわけですから。
 とはいえ、ブログの過去記事って、始まったばかりのブログは別として、なかなか読まれていないのが現実だと思いませんか?
 このブログの例でいうと、たまに「トラックバック」「ネットマナー」に係わる記事で検索か某有名ブログに送ったトラックバックから流れてきたと推測されるコメントがついていたりしますが、書いている本人は「うん、これ面白い、オレサイコー!」と思いつつアップした記事でも、思ったより反応がなくて、ガックシ、ということのほうが多いものです。
 その点、駄文にゅうすさんは、僕も既に忘れかけていた古い記事を「気になったネタ」として取り上げてくれたことが何度かあって、「あ、駄文にゅうすの人、過去ログ読んでいる…」とやけに恐縮したりするものです。
 大部分の人は、トップページに載っている最近の記事と、その少し前の記事しか読んでいない、あるいは読んでいても、コメントを残したりはしないものなんじゃないでしょうか。
 出尽くした意見に、更に似たような感想・意見をコメントされても、レスのしようがないものですが、ちょっとでも新たな視点から捉えたコメントが注入されれば、その記事を書いた僕としては嬉しいものなんですけど。 そうは言っても、既に盛り上がりのピークを過ぎた記事に、新たにコメントをするのは、躊躇する人のほうが多いのでしょう。

えっけんさんは、過去記事のリピートを
少しだけ視点と表現を変えてUPするときがある。

それは、ブログの高等テクニックで、
過去記事に埋もれた事を再アップすることで、
新たな意見が出ないかを試みているんじゃ
無いのだろうか?と思う。

に、してもコレで分かるのは、如何に過去記事を
読まない人が多いかって事ですね。
読んでいても忘れてるって事もあるかな。

 「過去記事のリピートを少しだけ視点と表現を変えてUPすることがある」
 これ、凄い嬉しい言葉です。僕自身、そういうつもりで同じような記事を書いていますし、「えっけんはまたこのネタかよっ」と思っている方のほうが多いでしょうから、あえて同じようなことを書いている僕としては、「ムッ、souryuuseiよ、おぬし、違いの分かるオトコよのぅ。ダバダ~ダバダ~(ネッスルのBGMを頭に思い浮かべて読むこと)」と僕の中でのsouryuuseiさん評価が、ぐぐっと上がったりするわけです。
 視点と表現を変えてアップすることが「ブログの高等テク」というのは過大評価だと思いますが、文末のwに限らず、そうやってUPした記事には、比較的多くのコメントがついていたりするのです。
 同じようなことを書くのなら、その元記事をそのまま、あるいは加筆修正して、日付を新しくしてUPすればかかる手間も少ないし、いたずらに記事のログが増えなくて良いのでは、という考えもあるかもしれません。
 でもその方法だと、何故かは分からないけど、新たなコメントやトラックバックは貰えないのですよ。実際そういうことも試しているわけですよ。
 問題提起型の記事を書き、いくつかコメントを貰えた所で、どうやらその記事の役割は終わったらしい、と思われることが良くあります。
 で、記事を書いた僕としては「これはそんな程度の記事じゃないと思うんだけどなぁ……」と自惚れ全開ながらも、その記事をなんとかリサイクルしたい、と考えるわけですよ。
 「その記事」を書いてから時間が経過しているわけですから、僕の考えがちょっとは変わっているかもしれないし、お堅い話題でも少し砕けた面白い文章で書けるかもしれないです。




 文末のwと似たような話題というのは、過去に2度書いています。
 僕も(笑)が好きなのですと、文字だけで自分の思いを伝えてみたいですね。
 で、この3つを比べると、多少、僕の考えが変わってきています。
 共通するのは「w」は嫌いだ、だからこのブログでは使わないで欲しい、という一つのお願いです。
 これは言ってみれば「むだづかいにっき♂のローカルルールの提示」のつもりでした。
 あからさまに「これがウチのルール。守れ」というのは好きではないのです。
 ところが最初の2回は、その主旨が伝わっていなかった。
 表現の自由と言われれば、それまでなんですけど、使う人がどういう意味をこめていようが、僕が自分のブログ内で「w」を使われるのは不快という宣言をすれば、普通は使わないだろう、と思ったのです。
 その面では、最初の2回は失敗しているのです。
 今回は、その記事のコメント欄で「シャレとして」使った方が複数名いるほか(これは不快ではなく、むしろ文意を汲んだ使い方であったと思う)、わざと僕を不快にさせようという目的で使った方がいたので、宣言通り「バカ認定」として削除させていただきました。
 一方、「考え方が変わった」というのは(笑)などの括弧付文字についてですね。
 僕は括弧付文字、嫌いな表現ではありませんが、S嬢のPC日記内で、括弧付文字についてこんなことが書かれていたのです。
『視覚に障害をもつ人がインターネットを楽しむ場合、音声読み上げソフトのお世話になります。その際に、括弧付文字は意味不明の音声にしかなりません』
※すいません、こういう意味のことをS嬢がお書きになっているのですが、どの記事(あるいはコメント欄)でなされたものなのか、失念してしまいました。分かり次第、正しい引用をさせていただきたいと思います。

(S嬢より本来の文章を、コメント欄にて通知いただきました。以下コメント欄より。URLはご本人の希望により表記を控えさせていただきます)
「顔文字」ってのは、「見える人」だけのモノなんですよね。
たいがい、括弧類や句読点、中点、句点は、
うるさいのでソフトに指示して読ませていないそうです。

PCに対しての技術革新で、
インターネットの世界は思いっきりバリアフリーに
近づいているんだけど、
「顔文字」ってのは、
また、壁を作っていく文化でもあるんですよね。
「絵文字」もね。

 これ、かなり衝撃的でした。
 僕は高校生の頃に椎名誠氏のエッセイにはまり、その頃の僕の文体は、椎名氏が書いていた「昭和軽薄体」そのまんまでした。
 その後、多少自分の文体が変わってきていますが、現在は「比較的丁寧なおしゃべり口調・たまに罵声あり」というスタイルを使うことが多いです。
 その場のノリで書いているので、おしゃべり口調が一番書きやすいし、リズム感のある文章にしやすいのです。文章にリズム感があると、必要以上に長い文章(僕のことだけど)でも、ちょっとだけ読みやすくなるものです。
 ところが僕は、音声読み上げソフトでしかWEBサイトを楽しめない人の存在をまったく考えていなかった。
 そうしたハンディキャップを持つ人が、こんなブログを楽しんでいることは、恐らくはないだろうけど、仕事柄バリアフリーというものに興味を持っている自分が、そうしたことに気付いていなかったのが、ちょっとしたショックだったのです。
 そんなこともあって、括弧付文字を必要以上に使いたくない、と思うようになり、コメント欄ではともかく、記事中ではなるべく控えよう、と考えるようになりました。
 もちろん、括弧付文字を減らしたくらいでは、音声読み取りソフト利用者には、そんなに意味がないことは分かっています。僕はフォントいじりが多いし、文字を大きくしたり太字にすることは、視覚的効果を理解できないと、文意が伝わらないのです。この辺は今後の課題なのですけど、とりあえず排除しても良いもの、自分の中で、あえて使う必要のないものは使わないようにしよう、と。
 考え方が変わったのなら、それを記事にして新たに発表した方が良い、と僕は思ってます。
 ころころ意見を変えるな、前と言っていることが違う、という人もいるかもしれませんが、他人の意見を見聞して、それを自分の糧とすることについて責められるのはおかしな話です。
 一日の出来事を書き連ねる日記なら、過去記事を掘り起こして、書き直す必要はないし、事実が変わったから再UP、ということにはならないと思いますが、自己主張をするタイプのブログの場合、視点や表現を変えて書いてみるというのは、自分が考えつかなかった新たなコメントがもらえたり、前回の記事の時には参加していなかった読者の意見が聞けたりと、ブログの活性化には非常に使える手段だと思います。
 例えば映画の感想ブログの場合でも、見た直後の感想と、それから1ヶ月経ってから熱がさめた時に書く感想は違ってくるのではないでしょうか。
 いずれにせよ、一つの事象に対して違った目で見直してみる、というのは大切なことだと思うし、そうしたきっかけを得るために似た話題の記事を書くことは、有効な方法なのです。



余談ですけど、文末のwには他人の不幸は蜜の味のLSTYさんから、こんなコメントが寄せられていました。
 えっけんさん、何かあったんですか?
 どうもここ数日、今までの投稿と重複してるようですが、なにかお気に障ったことでも?

 LSTYさんは、比較的新しい読者だと思っていたので、僕がときどき、過去に書いた記事と似たような内容の記事を、新たな記事としてアップしているとことに気付いていることが意外でした。
 で、僕に「今までの投稿と重複している」と提言してきた彼が、ご自身のブログでも同じ事をしているのがおかしかったです。
 どうでした、何か再発見はなかったですか?



サルでも分かる利用規約

2004-11-17 | goo BLOG
 gooブログの利用規約は分かりにくいッ!!
 なぜにあんなにもまわりくどい書き方そしているのかッ!
 えぇ、僕に言われたかないでしょうけど。
 最近、僕は好印象を持っているエキサイトブログ利用規約は、かなり分かりやすいです。とても平易な文章で書かれています。
 ところが、gooブログ利用規約はとても分かりにくい。全て読もうという気にもならないし、読んでもなかなか理解しにくい。まるで誰かさんのブログみたいだ!
 おい、そこ、フォローしろよ!
 利用規約を読み、それを了承しなければ、gooブログを利用できません。gooブログに限らず、ブログを始める際に、最低限守らなければならないことです。
 しかし実際問題、この利用規約に書かれていることが遵守されているとは限らない。
 恐らくは「守ってられねぇ」という人よりも、そもそも読んでいないだけとか、読んでも理解できない人が多いのだと思います。
 だって難しいよ、gooブログの利用規約。
 
 そんなわけで、サルでも分かる利用規約の時間です。
 これから書くことは、えっけん的(越権的ともいう)gooブログ利用規約です。
 僕はそう解釈している、というだけで、必ずしもgooブログサイドの意図したとおりのことが書いているわけではない、という点に気をつけてお読みになってください


第1条(本サービス)
  「gooブログサービス」はgooブログが決めた規約に則り利用しろ。
 gooブログっつーのは、簡単に記事が投稿できて、その記事にコメントをつけられる無料のサービスだ。

  gooブログを使いたい人は、gooブログ利用規約に同意してから会員登録をしてくれよな。

  gooブログのサービスはgooID利用規約で決められたサービスの一つだ。そっちの利用規約も守れ。
 ただし、その規約とgooブログ利用規約に矛盾がある場合は、gooブログの利用規約を優先だ。

  この規約は、他のgooブログ利用者のブログに書いたコメントにも適用されるからな。他人のブログのコメント欄にも、あんまりヘンなことは書かないよーに!
 
 当社は全てのgooブログユーザーの記事のタイトルを勝手に編集したり、あんたのブログの題名や概要をgooのサイトで検索されやすいようにするかもしれないから。ユーザーは分かりやすい題名でブログを作成して、分かりやすい概要で登録するように。分かりましたか?

  ユーザーは携帯電話でもブログを見ることが出来るからね。
 ブログの編集画面のEメールアドレス (携帯)に登録している電話からなら記事が投稿で来ちゃうんだ!
 でも携帯電話を使って、寄せられたコメントを削除することは出来ないから。
 人様のブログのコメント欄にコメントを入れることも出来ないから
 ※これは現状と一致していない。

  ユーザーは他のサイトのリンクを「BOOKMARK」に表示できるから。みんな使ってやってくれ。
 
 

つづく

 

独自タグは考えよう

2004-11-17 | goo BLOG
ブログサービス 他所にはあってgooブログには無い!
シリーズ4回目です。
関連記事:
【カテゴリ分類の話】
【アクセス解析はなくてもいい】
【デザインの編集は……出来たら良いかなぁ?】
【あなた出入り禁止ね】


独自タグで書ける! :VS ヤプログ!

 ブログサービスの中には、HTMLタグではなく、独自タグで文字の装飾や、リンクの貼り付けを行う所があります。はてなダイアリーは、入力キーの少ないタグを使いますが、それまで見かけたことがないタイプのタグで、なかなか覚えるのが大変でした。テキストの作成を全てキーボードで行っている人なら、独自タグを覚えてしまえばラクチンなのかもしれませんが、HTMLエディタや定型文登録型のクリップボード拡張ソフトを使っている人(あ、僕なんですけど)には、かえって面倒だったりします。
 比較的新しいブログサービスを、いくつかお試しで借りてみたのですが、後発組なだけに、利用者に優しいサービスを目指しているのでしょうか、HTMLタグではなく、日本語でタグを作成していくタイプのサービスがいくつかありました。ヤプログ!もその一つです。
 gooブログの編集画面のように、タグを作成するボタンがあって、それを利用して記事を作成していくのですが、そのボタンを押すと、なにやら見慣れないタグでテキストが括られていくのです。
 例えばリンクタグを作った場合。
 gooブログでは
 <a href='http://blog.goo.ne.jp/simauma_dx'>むだづかいにっき♂</a>
 という風に記述されますね。
 ヤプログ!は違います。
<リンク:http://blog.goo.ne.jp/simauma_dx>むだづかいにっき♂</リンク>
 ね、ね、分かりやすいでしょ?
 凄いでしょ?
 これなら初心者でもバッチリさ!
 ヤプログ編集画面じゃなく、エディタで記事を書く場合も、日本語タグで楽勝楽勝ッ!
 
 
 
 
 んなわけないッ!
 チョー使いにくい。
 チョー分かりにくい。
 チョーよんぴる釜山港に帰れ。 ←つまんねー
 確かにWEBサイト作成初心者にとって、HTMLタグは最初につまづく所です。
 他人がやっているブログの、カラフルに装飾された文字や、クリックしただけで開けるURLなど、分かっている人には当然のものでも、知らない人には魔法のように見えるかもしれません。
 でもね、日本語タグ、これからどうなるかわからないですけど、せっかく覚えても、この先何にも利用できないんですよ。
 HTMLなら、ブログじゃなくても自分の家のPCで、デジタルカメラの画像のデータベース作ったり、あるいはブログシステムじゃ出来ないことを、WEBスペースをレンタルして、普通のホームページ作成に使えますが、日本語タグは……
 僕が知らないだけかもしれませんが、そのブログサービス以外には使えないですよねぇ。
 もちろん、編集画面のボタンを押せば勝手に作成してくれるタグなので、覚える必要はないのですけど、覚える必要がないものなら、わざわざ日本語タグにする理由が不明です。
 ちなみに他のタグにはこんなものがあります

<太>太字</太> HTMLで太字
<斜>斜</斜> HTMLで斜体
<下>下</下> HTMLで下線付き
<色:#ff0000>赤字</色> HTMLで赤字

 こんなところ。
 覚えやすいかもしれないけれど、利用しにくいです。
 そんなわけで、ヤプログ!は却下ッ!





 ………待てや、えっけん。
 おぬし、もうちょっと落ち着いて、ヤプログ!編集画面の右上を見なさい。
 
 「HTMLで記事を書く」のチェックボックスをクリックしてから普通にHTMLでテキスト書きなさい。
 
 
 
 
 ……あ。
 
 
 でもやはり僕にはヤプログは使えません。
 なぜなら一記事の最大文字数が、たったの2000文字なんですッ!
 原稿用紙5枚で何が書けるというのかッ!? 
 いや普通は十分な文字数だと思うんですが。
 ちゃんとまとめればこのブログの記事も半分以下の長さに要約できると思うんですがッ!



ランキングとさようなら

2004-11-16 | 雑記いろいろ
 本日よりこのブログは「非公開」設定にしました。
 gooブログがアクセスランキングのカウントの取り方を変えるまでの予定で、アクセスランキングから姿を消します。
 以前からアクセスランキングには、不可解な印象を持っていましたが、これはgooブログに対する抗議活動でもなんでもなく、先日DAIさんから頂いたコメントの一部に、正直、ムカッとしたものがあったからです。
えっけんさんの毒が好きだったのは、閲覧者が多からじゃなくて、マイナーでも真の通った話をしてたから。本当に認めてくれる人を捨てても、閲覧者数争いしてる方が楽しい、そう見えるよ。今は。下手な部数争いしてる大新聞みたい。


 DAIさんはどうやら、僕が「他人のしていることに対して否定的なことを書く」のは、閲覧者を多く獲得してアクセスアップしたいが為、と勘違いされているようです。
 非常に心外です。僕はブログを始める前からWEBサイトにまつわる話が好きです。面白いサイトとはどういうものか、とか、こんなサイトはつまらないという話。こんなサイトはつまらない、という話において、具体例を挙げるのは、僕もやろうとは思っていませんが、個人的な感想として「ニュースサイトのコピペを貼っただけのサイトは面白くない」という意見が否定されるものではない、と考えています。
 しかし引用したDAIさんの発言、及び発言の一部に、僕を非常に不快にさせた言動があったことから削除してしまったコメントの中には、「えっけん氏がこうしたネタを主体にブログを書くのは、人集めに良いからでしょう ※意訳です」、という穿った見方をされているのですね。
 ちょっと待ってくださいよ。
 むだづかいにっき♂:WEB論を始めから読んでくださいよ。
 こんなblogはやっぱりつまらないのコメント欄において、僕は次のよう時発言しています。
ただ、どちらかというと物事を批判的に書くことが多い僕にとって、アクセス数が増えるということは、それだけ反感を買う機会が増えるだろうと思っていまして、それがまっとうな議論になるのなら何の問題もないのですが(そして今のところ問題はないのですが)、いずれは「反論と見せかけた単なる嫌がらせ」が増えるんだろうな、と予測しているのですね。
自分が何かを批判している以上、僕自身が批判されることはあっても良いのですが、単なる罵りあいになるのは御免こうむりたいと思っているのです。
「おこづかいにっき」が純粋な「おこづかいにっき」からシロートWEB論も語るblogになった時に、あーだこーだと自分の好き勝手に言える目安として、PV数1000を考えていたのは事実でして、1000超えたらやりにくくなるだろうな、そうなったら更新休止しようかな、と考えておりました。

※これ、5月6日のコメントなんですけど、
自分のブログのタイトルを間違っているのが痛々しい…

 当時、僕は本気で1000pvを超えたら更新停止しよう、と考えていました。それまでの経験から、「物事を否定的に捉えるサイトは、その存在を煙たがられる」ということを知っていたからです。
 しかし、このブログをもうちょっと続けてみようかなぁ、と思わせたのが、はにゃさんの、このコメント。
むだづかりは面白いが、むだづかいの記録は面白くない。  (はにゃ)

2004-05-06 15:16:19


僕が思うに、えっけんさんの求める理想(要求)が
他の多くのブロガーの水準よりも高いって事なんじゃないですか?
ほとんどの人はなんだかわけもわからずにBLOGという波に呑まれているだけで
あんまし考えてないってのは言い過ぎでしょうけど
「BLOGはこうあるべき」というヴィジョンが
えっけんさんほどハッキリとは出来上がっていないのだと思います。
そういう僕も「なんだか面白そうな事が出来そうだ」という程度で
確かな方向性など見えていません。

それと弁論スタイルのようなものもあるかと思います。
多くの人は自分がしっかり出来ていない事について
わざわざ他人の批判をしないのではないかと思います。
例えば「お前のblogはつまらない」と書けば
「じゃぁお前のblogは面白いのか?」と反発が返ってくる可能性があるわけで。
ただ単純に無駄遣いの記録であればそれを面白いと思って読むのはなかなか難しいです。
「自分もあまりしっかり出来ていないがお前はもっと駄目だ。」
という主張のスタイルで確信犯的にやり続けてしまうと
それはやはり懸念されているように、いつか誰かから猛反発を受けると思います。

BLOGには便利な事にトラックバックという機能があります。
コメント欄に相手の批判を書くのではなく、
自分のサイトにトラックバックで書くことにより、
あくまでの俺の主観的意見を自分のサイトに書いているだけだ。
という開き直りも持てます。

ここまではえっけんさんに対する僕からの批判要素が多いのですが
じゃあ僕は何故ここを見に来ているのかと言えば
それはやはりここが面白いからです。
他の多くの人が言われるように、
えっけんさんの代弁者としての資質のようなものに対する期待でしょう。
切り口の鋭さ、すなわち着眼点がいいと思うのです。

えっけんさんの記事が自戒の念を含んだものである事は
もちろん僕も読み取っています。
ですが、全体からどうしても煽りスタイルを感じます。
「これだけ書いてるんだからもっと俺に斬り込んで来い!」
という謎のスカラー波が飛んできます(笑)
なので、一応喧嘩仲間として一発殴っておきます。
「君のむだづかいにっきもつまんねぇよ!」

 この言葉を貰ってスカッとしました。
 「この人は、僕の書いていることを的確に読んでいるな」、そう思いました。
 貶しまくっているわけでもなく、誉めまくっているわけでもない、しっかり僕に対して意見を述べているコメントでした。
 あぁ、ブログという場所では僕のやっていることが成立するんだ、という気になりました。
 人集めに関係なく、WEBにまつわる話というのは、WEBに関わっている人の興味を惹くということなのでしょう。批判的なことを書いても、この手の話が好きな人は、それを単なる悪口としてではなく、一つの意見として読んでくれているわけです。
 僕のブログが、WEBやブログに関する話がメインになっていったのも、この頃からですね。goo ブログ セレクションに取り上げていただいたのも、そうした話題がスタッフの好みだったからでしょうし、その頃から今のスタイルは確立していましたし。
 自分が好きでやっていることに対して、「えっけんは人集めが目的で、そういう話題ばっかりだ」と言われてもねぇ……
 実際僕は、アクセス数には全く拘っていないのですよ。
 誰かに読まれている、というのはブログを続けるモチベーションの一つにはなっていますが、単に人が集まっている(ように見える)ブログを作るのは、そんなに難しいことじゃないんです。(※)
 少なくとも現段階では、僕がF5アタックすれば、アクセスランキングでは上位をキープできます。そんなことをして見せかけだけのランキング上位を獲得しても、面白くもなんともないだけです。
 また、ブログサービスの垣根を越えて、有名人気ブログにスパムトラックバックを大量発射したり、無差別に適当なコメントを残していけば、一時的にではありますが、相当上位を狙うことが出来るでしょう。実際にやっているブロガーも少なくはないです。
 くだらないですよね。
 それが彼らのモチベーションなら、嫌がられつつも続けてください、僕は自分のところに来たら、黙って削除するか、あるいは「オマエはいかにくだらない奴か」を徹底的に書き連ねますけど。
 そんな虚像のランキング上位なら、なっても全然嬉しくない。
 僕のブログに、的確なコメントやトラックバックをくれる読者が集まって、それでアクセスが増えて、初めてアクセスが増える面白さがあるのです。
 単なる悪口や罵倒を書いて、それでアクセスアップをしているブログも実際にあります。
 あるいは僕のブログについても「こいつはただの悪口しか書かない」と考えている読者もいるかもしれません。
 ただ‘それだけ’ならば、こんなにもコメントはいただけないのじゃないだろうか、と僕は思ってます。自惚れかもしれませんが、それなりに共感を頂いているのだと思います。
 正しいことを書いているかどうかは別にして、考え方として面白い、と思って頂いているからこそ、賛同を頂いたり、時には反論を書かれるのではないでしょうか。
 発言内容が気に入らないと言うことを、人集めのネタ記事として捉えられるのは、非常に腹立たしいです。
 もしこのブログに誰もコメントを残さなくなり、閲覧数も激減すれば、モチベーションが下がってしまうのは予想できますが、僕がブログと言うものを巡回している限りは、ネタギレをするとは思えないし、更新回数は下がっても、同じような話題を続けるでしょうし、休止すると言うことはないでしょうね。
 つまり人が集まらなくても、僕が普段から書いているネタは、今後も続くと言うことです。アクセスが多いか少ないかは、あまり関係が無い。そりゃ一人でも多くの方に読んでいただき、コメントを貰ったり、どこかで取り上げてもらうのは嬉しいけど、PVの数がわからなくても、読んでもらっている証がどこかにあればいい、そんなところです。
 gooブログのランキングのカウント方法が、ユニークユーザー数に変更になったら、どのくらいの人が読んでくれているのかは興味があるので、非表示を解除しますが、それまではアクセスランキングから姿を消すことにします。
 
 
(※) 
 ただし、以前にもこのブログのどこかの記事で書いているのですが、意図的にアクセスアップを考えて記事を書いていた時期もあることは事実です。
 それは「アクセスアップ」に興味があるからではなく、「アクセスアップ論」に興味があって、「こうすればアクセスが増える」という考えを実証したくて、5月の中ごろにアクセスランキングのTOP10に絶対に入れる、という確信を持ってそれを実行していました。もちろんF5アタックや、自動リロードツールという不正をせずにです。
 で、あまりに簡単にそれが実現してしまいました。その辺のいきさつはこのへんに書いています。


BLOG STATION:バイバイ、ランキング。の記事と、そのコメント欄に書いた、僕のコメントも合わせてお読みいただければ幸いです。


あなた出入り禁止ね

2004-11-14 | goo BLOG
ブログサービス 他所にはあってgooブログには無い!
シリーズ4回目です。
関連記事:
【カテゴリ分類の話】
【アクセス解析はなくてもいい】
【デザインの編集は……出来たら良いかなぁ?】


 特定人物のコメント拒否:VS Exciteブログ
 このブログの記事では、かなり早くから「ブログとは開かれたツール」というようなことを書いてきていますが、それは意見交換や雑談の場として、より多くの訪問者を獲得しやすいシステムと、トラックバックによる、自分の所在をはっきりさせた上での反論(単なる悪口や、罵り合いになるのを防止できる)が可能だと考えていたからです。
 そんな訳で、コメントやトラックバックの受け取りについて、制限を設けたくないのですけど、誰にでも訪問しやすいということは、つまりは悪意を持った人間も来やすいという事でして、名無しや捨てハンのあからさまな嫌がらせコメントというものは、避けて通れないものなのかもしれません。
 もちろん全ての名無し/捨てハンのコメントが無価値なわけではなく、時折、自分の所在を明かさず「通りすがり」というような意味の挨拶を付記して、非常にためになる意見を残していかれる方もいらっしゃいます。
 そういう貴重な意見をも排除するのは、決して本望ではないのですが、デタラメなハンドルによるコメントは、自分が攻撃されにくいという利点を生かしてか、あまりに無責任な物が多いというのは、残念ながら事実だと思います。
 で、Exciteブログの機能にある、ログインしていない人からのコメント拒否エキサイトブログ向上委員会ID・URLの拒否設定が可能になりましたなりすまし対策を参考にどうぞ)、これが大変便利だなぁ、と思うのですね。URLやメールアドレスの入力必須ブログもありますが、これはデタラメなものを記入してもパスしちゃうので、嫌がらせへの抑止効果はちょっと薄いのですね。しかし、Exciteブログのこの機能は、Exciteにログインしていないとコメントできないし、嫌がらせ専門のブログを作って荒らしをやりまくる人のIDを拒否できるんです。
 画面はこんな感じです(クリックすると大きくなります)。コメント権限者は、ブログの設定画面において全記事一括して「全ユーザー/ログインユーザー/コメント禁止」の指定が出来たり、記事ごとにコメント不可/トラックバック不可に出来たりと、非常に優れた機能を持っています。特定のIDを持つ者からのコメントやトラックバックが拒否できるんですね。
 また、故意に他人の名を騙って、嫌がらせしようとしても、Exciteブロガーなら特殊な絵文字が付加されるので、本人か否かの確認も出来るのです。


この画像の「ekkensan」の後についているマークが本人の証です。


 この手の機能、サービスの垣根を越えて行うのは難しいと思うので、この機能を利用すると同じサービス内での交流になってしまいがちですから、いろいろな人からのコメントを貰いたい僕としては、その利用については悩むところ。
 しかしながら、ブロガー人口が増えて、某掲示板のような感覚で他人のブログのコメント欄を利用する者が氾濫するようなことがあれば、ブログサービスの絶対条件の一つになってくるのかもしれません。
 まぁ、名乗っていても嫌がらせをする奴は存在するんですけど。
 

トラックバックの目的を見失ってませんか?

2004-11-13 | Trackback
 トラックバックをされたらどうしてます?
 たぶん、相手の記事を読みに行きますよね?
 で、自分にとって有用な記事であれば、コメントをつけたり更にその記事に対して言及する記事を書いたり。僕はやりませんけど、お返しトラックバックを行う人もいますね。
 ところでその記事についているトラックバックの記事って、読みますか?
 勝手な想像なんですが、あんまり読んでいない、というのが現状じゃないでしょうか。
 というのも、ブログはじめますた:第6回 勝手にランキング(被トラックバック数)による虎の穴(ブログはじめますたでは、その月で一番多くのトラックバックを受けたブログのことを、そう呼んでいる)、トラックバックバンク gooブログ支店を見ると、非常に数多くのトラックバック(10月で1477件)があるにもかかわらず、gooブログのアクセスランキングにおいては、トップ100に入っているところを見たことが無いからなんですね。
 これはトラックバックバンク gooブログ支店を利用する多くの人が、「トラックバックを送ること」そのものを主たる目的にしている為で、同じ記事に送られた他人の記事を巡回しよう、という考えがないからではないでしょうか。
 2004/11/13、22:29:18現在、235件ものトラックバックが寄せられているトラックバックバンク gooブログ支店:my 日記という記事のうち、gooブログからの参加はたったの4件、同じく422件(!)ものトラックバックがあるトラックバックバンク gooブログ支店:一般では47件、しかもそのうち半分以上が、同じブログからのトラックバック。
 似たような話題もリンクを集約させる為の場所を提供する、という試みは面白いのですけど、果たしてこれは「トラックバックの有効な使い方」と言えるんでしょうかねぇ。
 正直なところ、行き場の無いスパムの集積所、というイメージが拭えなかったです。
  トラックバックを辿って、関連性のある有用な情報を得る、あるいは新たな交流先を獲得する、というのが僕の理想なんですけど、そうしたトラックバックの目的が、いつの間にか「トラックバックを送ること自体が目的」になっていませんか?
 goo ブログにおいても、ブログポータルの役割の一つとして、テーマサロンが提供されていますが、残念なことに有効活用されているとはいいがたいですね。
 トラックバックって、個人的には物凄く面白い機能だと思っているし、だからこそこのブログのカテゴリに「トラックバックの話」などというものを作ったわけですけど、一方的に送りつけて、送ったことだけで満足し、関連ブログを辿らないというのは非常にもったいない話であります。
 そんなわけで、ゴッゴルに対しては、非常に冷たい視線で眺めていました。
 たいした内容なく、「ゴッゴル! ゴッゴル! ゴッゴル!」
 ……うるせぇ!
 自分のところに関連のスパムトラックバックが来なかったのが、唯一の救いです。
 
 
 参考:トラックバックの有効な使い方を考える [絵文録ことのは]

デザインの編集は……出来たら良いかなぁ?

2004-11-13 | goo BLOG
ブログサービス 他所にはあってgooブログには無い!
シリーズ3回目です。
関連記事:
【カテゴリ分類の話】 【アクセス解析はなくてもいい】


 テンプレートの編集:VS Exciteブログ
 アクセス解析以上にユーザーの要望が高いと思われる、HTML/CSSの編集機能。
 実は無料ホスティング型ブログサービスの多くには、この機能が付いています。
 一例を挙げますと、
 付いている
 livedoor Blog
 Exciteブログ
 FC2 ブログ
 Doblog
 JUGEM など……
 
 付いていない
 goo ブログ
 MSN Spaces

 
 上記は一例に過ぎませんが、カスタマイズの出来ない物を見つけるほうが難しいです。
 だったらgooブログでも出来るようにしてくれよ!
 ……と思うでしょう。
 でも実は僕は、フルカスタマイズはなくても良いと思ってます。
 結構面倒なんですよ、HTMLデザインの編集って。
 いや、だったらえっけんはそのまま使え、俺はカスタマイズしたいんだ、そんな意見はもちろん出てくるでしょう。
 そこそこのHTML/CSSの知識があれば、面倒だけども難しいことじゃないです。だからこそ、僕はこんなことをやって遊んでいるわけです。
 しかしですねぇ、よそのサービスでデザインを編集している人のブログって、オリジナリティを出そうと頑張っている人のものほど、仕入れた知識を全て駆使しようとしているせいなのか、美しいとは程遠い、単に派手なだけというデザインのものが多いのですよ。
 しかも自分でろくに調べようともせずに、「デザインの編集方法が分からない、説明しろ!」と、何故かたいそう偉そうにスタッフブログに書き込む輩が現れるのは、容易に想像が付きます。で、gooブログスタッフって、よそのサービスよりも親切なので、スタッフの苦労が倍増。過労とストレスでバタンキュー。
 ちなみにデザインの編集が出来る、よそのサービスの多くは「カスタマイズは自己の責任において行ってください」となっており、編集方法のレクチャーは主にユーザー間で行われていることが多いです。
 ちなみに、デザインの編集が一番分かりやすいと思ったのは、Exciteブログ 
 これがその編集画面なんですが、他のサービスではその説明が全く出ていないことを考えると、非常に簡単ではあるものの、本文/サイドバーのHTML編集を別々に表示させられるのが良心的。
 ところで、gooブログ スタッフブログ:一連の緊急メンテナンスについてのご説明を読むと、コメント欄に、
行間が前より広くなってしまい(家具>扇風機テンプレート)、何だかblogがマヌケて見え、とても残念です。
 とあり、他にも同様に、行間が狭くなったことを嘆く方がいらっしゃいました。
 僕の場合、テキスト主体のサイトは、見た目の印象よりもいかに読みやすいか、が大事だと思ってますので、今回のテンプレートのアップデートによる行間の設定見直しは大歓迎だったのですが、う~ん、人によっては行間設定が狭いほうが良い、という人もいるのかぁ。(行間設定に関する記事はこちらをご覧下さい)
 こうなってくると、ユーザーによる、ある程度のカスタマイズ、出来た方がいいのかなぁ?
 gooブログが他所と比べて、数多いテンプレートを用意しているのは、今後もカスタマイズ可能にするつもりがない為、と僕は読んでいるのですが、画像フォルダにCSSファイルを格納可能にして、HTMLのデザインはいじれなくても、自分の画像フォルダからCSSを呼び出し可能にすれば、オリジナリティを出させて面白いと思うんですけどねぇ。
 今回追加された、パセリ倶楽部のテンプレートは、同じHTMLに各種CSSをあてたものだと思いますが、このような同HTML・異種CSSのテンプレートは他にも存在しますね。こんな感じでCSSだけを編集可能にすれば、本文の文字の大きさや、行間設定、リンク文字の色や下線の有無など、細かな部分で人と差をつけることが出来て、いいと思いません?
 HTMLを編集可能にすると、商用利用の増大や、javascriptなどの悪用など、gooブログとして望ましくない行為が行われやすくなりますが、CSSだけならそんなことないと思うんですが……
 使用中のテンプレートの簡易CSS編集画面なんかを用意して、プレビューしながらカスタマイズできる、なんてことになったら大喜びするユーザーは多いかもね。
 CSS編集画面はこんな感じで出来れば分かりやすいと思います。


 なお、gooブログ スタッフブログ:goo BLOGテンプレート増強企画 スタートでは、カスタマイズを切望するユーザーに向けて、下記のような記事があったことをお忘れなく。
「テンプレートは増えたが、レイアウト変更(カスタマイズ)ができるのはいつですか?」などの声が聞こえてきそうですね。
 gooスタッフ一同 鋭意 サービス品質・機能向上に努めておりますので もうしばらくお待ちくださいませ。
 まぁ、あまり期待しないで待ってみましょうか。
 待てない人はExciteブログへいくことをオススメします。
 

アクセス解析はなくてもいい

2004-11-13 | goo BLOG
ブログサービス 他所にはあってgooブログには無い!
シリーズ2回目です。
関連記事:カテゴリ分類の話

 アクセス解析:VS JUGEMSeesaa ブログ
 デザインテンプレの編集と共に、ユーザーの要望が高い機能の一つではないでしょうか。アクセス解析が出来ると、訪問者がどんなサイトからやってきたか分かって、交流の場が広がるかもしれないですし、どんな検索語でやってきたか分かれば、注目されやすい記事を集中して書くことも出来るでしょう。
 閲覧数が多いのに、コメントがあまりつかないブログ主にとっては、どんな人が読んでくれているのかが、少しでも手がかりがあれば、安心感があると思います。
 しかし心配なのが、サーバーへの負担増大。
 アクセス解析がデフォルトで付いているSeesaaとJUGEM、この二つはアクセス解析だけが原因じゃないかもしれないけど、よそのサービスと比較して、異常なまでに重くなることが多いです。さくさく閲覧が出来ることが魅力でgooブログに落ち着いた僕としては、新たな機能のために表示速度が遅くなることは希望しません。

 JUGEMの場合、アクセス解析画面は下の画像のようになっております。



 ご覧のように「日付別(のPV)」「時間帯別(のPV)」「リンク元」「検索文字列」が解析されますが、JUGEMのPVもgooブログと同じようにユニークユーザーカウントではありません。リンク元が分かると自分のブログがどんなところで取り上げられたか、簡単に知ることが出来て便利ですし、僕もこの機能はほしいと思っているのですけど、実際にこの機能が使えたところで、恐らく大部分のリンク元は、ブラウザのブックマークかBlogPeopleのリンクリストでしょう。
 検索文字列の解析にいたっては、先ほども書いているように「注目されやすい記事を集中して書くことも出来る」のですが、それは能力があって初めてできることであって、僕のように人がどうのということじゃなくて、自分が書きたいことを書く、というタイプの人間には、その結果が分かって面白いということ以外には、役に立てようがないのが実際のところではないでしょうか。
 Seesaaの解析はもうちょっと細かくて、PVの他に「訪問者数」が分かるようになっているのと、それぞれの記事ごとの閲覧数や検索エンジン、OSやブラウザの種類までもが表示されます。無料解析サービスに出来て、Seesaaの解析で出来ないのは、生ログの閲覧くらいです。REMOTE HOSTなんかが見ることが出来る奴ですね。
 悪意ある名無しや捨てハンドルのコメントが、複数の犯行なのか、多数を装った個人の攻撃なのかを知るために使える機能ですが(もっとも嫌がらせする側で偽装することも出来ますけど)、この機能、gooブログには、いらないと思います。
 というか、ここまで詳細に解析されるサイトって、あんまり見に行こうという気にならない。
 解析の結果を、記事の質の向上に使えるのならともかく、勤務先や所属している学校などを明かしてくるブロガーがいないとは限らないしなぁ……
 
 そんなわけで、アクセス解析、gooブログにはなくても良いなぁ。
 あってもJUGEMのアクセス解析程度で良い。
 javascriptを使えたら、無料アクセス解析サービスが使えるのに、という人もいるかもしれないですが、たぶん今後もgooブログではjavascriptを開放しないでしょう。
 僕の予想ですが、gooブログでは悪意あるユーザーにより、自分のサービスから閲覧者に対する被害者を出したくない、と考えていると思うからでs。
 あ、要するにブログ中にブラクラが設置可能になってはうまくない、ということなんですけど。

あなたが好きなgooブログ 参加者リスト

2004-11-12 | オススメのblog
 第2回 あなたの好きなgooブログ関連記事です。
 よろしければ、あわせてお読みください。
 第2回 あなたの好きなgooブログ 結果発表 その1
 第2回 あなたの好きなgooブログ 結果発表 その2
 今回は参加者のリストです。
 行頭が■のものはgooブログからの参加者、●のものはgooブログ以外からの参加者です。
 1名だけ、参加したことを知られたくない、という方がいらっしゃったので、49名のリストとなっております。たくさんのご参加、有難うございました。
 なお、リストは投票順で、敬称は省略させていただいております。



■asoko20cm:放屁
■shoegirl:★SHOEGIRL★
●mameta:弱腰Log
■りおし:チャーミーりおしのびっくり箱
■koko:Ordinary_Love...
■Lefty:あれとかこれとか (Lefty)
■π氏:π氏の雑記(PCのジャンキー)π氏のソファー・ブログ
■らりお:書くで、しかし!
■リエ@裕母:ゆうくんちの日常
■こぶた:こぶた注意報!
■まぁ:カメライフ
■Ken:BLOG STATION
■いっぷく:ちょっと、いっぷく
■花鳥風月@goo:図鑑:花 鳥 風 月
■blue_rex:BLUE_SKY_BLOG
■犬塚猫夫:Wiki画王
■デジタル:でじたるな部屋
■じゃすみん:海外ドラマが好き♪
■kobou:kobouの雑記帳 こちら「越のなか国」広報部へ移転。
■ぱぷりこ:ひとやすみ
■スノー:季節外れの雪便り
■jun_creamy:こっちは月でてるよ
■ポン:新婚でポン!
■ビッグママ:妖精が見える子供
■S嬢:S嬢のPC日記
■めぐたん:Megu's Kitchen
■眼鏡牛:正しい『三十路』の作り方
■てくり:てっきりてっくり
■マンガウルフ:マンガウルフの野球と漫画☆夢日記
■じゅん吉:★☆★じゅん吉ブログ!!★☆★
■テド:テド★えにっき
■むっしゅ:Oui! monsieur! ~むっしゅの戯言~
■だーしゃ:沖縄からヨッシャー(=^^)9
●柿渋:恐悦至極に存じます
■カオリ:★危険なカオリ★(日記)
■yauo-i:おいしいたまごやき
■はじめま略:ブログはじめますた
■とうとよ:日々呟く。
■pandapan:パンダのTシャツ
■紅蓮:三輪裕子のBLOG ▼ 紅蓮の日常 ▲
■ともえ:今日のブログ 明日のグラブロDESTINY
●teru:punk's not cat
■お玉:♪お玉つれづれ日記♪ ~沖縄美人画報~
■うさこ:うさこ日記
■ヒロ†:可もナシズム、不可もナシズム
■芸人:島だより -石垣島生活記-
■onox:Bardus Scriptor
■byrdie:Run, BLOG, Run
■buriburipipi:パパのインターネット巡回生活


カテゴリ分類の話

2004-11-12 | goo BLOG
 ブログサービス 他所にはあってgooブログには無い!
 
 そんなネタを思いつきまして、思いつくままこのシリーズを始めます。
 まずその1回目。


サービス共通のカテゴリ分類 :VS JUGEM
 ブログはじめますた:良くあるカテゴリーその2:男女別を読んで気付いたのですけど、似たような話題でも、人によってカテゴリ名がバラバラ。任意でカテゴリの名前がつけられるのは良いのですけど、これだと閲覧者の側に立ったときに、ちょっと不便だと思いました。
 ブログはじめますたで調査されている表を見ると、どう見ても同じ内容と思われるのに、書き手によって名づけているカテゴリ名がバラバラなんですね。
 例えば「日記」「ニッキ」「Diary」、「独り言」「ひとりごと」「つぶやき」「戯言」、「音楽」「Music」「music」、「読書」「本」これらは恐らくは、一括りにしてもまったく問題ないでしょう。
 そして「野球」「サッカー」は大まかに「スポーツ」と言う括りでもいいような気がします。
 ここで「いや、そんなの人によって違ったって良いじゃない」と言う人もいらっしゃるでしょう。その通りです。何もこんなものに縛りをかける必要は無い。他のスポーツには興味はないけど、サッカーのことは書きたい、とかウチはセパタクロー専門のカテゴリで行く、と言う人もいるでしょう。
 でもそれだと読者を獲得しにくいんですよ。
 いや「セパタクロー」くらいマニアックなものになると、検索語で辿りついた人が固定客になる場合もあるでしょうけど、元々セパタクローに興味のない人を引き込むことが出来ない。
 これがJUGEMの場合だと、ユーザーが自分で設定したカテゴリ名とは別に、サービスのトップページでカテゴライズされている「JUGEMテーマ」に割り振ることが出来るんです。
 ちなみにジャンル分けはこうなっております
[日記/一般] [モブログ] [ニュース] [ビジネス] [スポーツ] [学問・学校] [地域/ローカル] [エンターテイメント] [芸能] [音楽] [アート・デザイン] [インターネット] [コンピュータ] [ゲーム] [ファッション] [コスメ] [家庭] [育児] [趣味] [旅行] [ペット] [車/バイク] [写真] [映画] [ジャニーズ] [漫画/アニメ] [グルメ] [健康] [読書] [JUGEM]

 これだと自分と同じ趣味を持つブロガーさんを見つけやすいですよね。
 せっかくカテゴリ分けできるのに、使う言葉がまちまちなために、属性が近いブロガーさんと出会えないのはもったいないです。
 gooブログ検索でも「カテゴリ名検索」なんてのがあると便利だと思うんですけど、いかがなものでしょ?


追記:2004/11/14
 この機能、Exciteブログにもあるんですね。ページの表示速度、テンプレの充実/編集可能など、Exciteの機能、かなり良いかも。