両親からもらったもの

日曜日の夜。出かけない時はたいてい実家に顔を出します。
ごはん食べさせて～と行けば喜んでくれるもので。にっこり。

先日、食後に「実は今、速読の訓練に行ってるんだ」と言ってみました。
まあ。うちの両親からしたら、速読も英語もあまり差はないんだけどw
ただその反応がおもしろかった。

　「なんでそんなに勉強するんだ？」
　「もうそんなにやる必要ないじゃない！」

ま、これがうちの両親。子どもの頃からこうだった

　「いや、おもしろがって行ってるだけなんだけどさ。
　　なんか楽しいんだわ～」と、言ったところ。

　「あ～おもしろいならどんどんやれ～。そいならいいや」ですと。

何だかここに自分のルーツがある気がしました。
「快」が大事なんだなぁ、我が家は

だから。
小学6年生のわたしが「私立に行きます。ここにします」と志望校を告げた時も
高校3年生のわたしが「就職しません。大学に行くつもりです」と告げた時も
な～んも言わなかったんだなぁ。何も言わずにお金を出してくれた。ありがたい
だってうちは、"特に"学校に行かせるようなおうちじゃぁないんだもん。

やりたいコトはどんどんやればいいし。
できないコト、嫌なコトはソコソコにしとけばいいぢゃん。というスタンス。

これはきっと、多分、恐らく、maybe、probablement、とっても大切なコトなんだと
良くも悪くも何ごとも強制されることのなかった娘は思うのでありますw