踊り子

今夜は、先日解散したプロジェクトの忘年会。
これでわたしが幹事の忘年会は2件とも終了～。ホッ
先週末の焼肉に引き続き、今夜もほのぼのと大成功でした

いろいろあったにせよ「終わってしまえば楽しかったね～」
「お前ががんばったから」「いやそれはあなたがいたから」
そんな会話でいっぱいの忘年会でした

続きのない仕事だから。という気楽さはあるにしても
いろんな摩擦を超えて。そして摩擦があったからこそ。
「おたがいさまでありがとう」というやさしさが感じられました。
約1年もの時間を費やした仕事をいい気分で終われて本当によかった。

で。気持ちのいいままに、みんなカラオケへ。
21歳から59歳までの面々がそれぞれに自分が歌いたい歌を歌うの。
それはそれでココチよい空間

で、久しぶりに聴いた村下孝蔵さんの「踊り子」。
53歳の上司が歌ってました。
わたしこの曲が大好きでした昔むかーしテープ(!)が延びるほど聴いた。

誰もが心の何処かにしまってある 激しさゆえに壊れやすい何か、
もしかするとしまったことさえ忘れてしまったような
自分の一片を思い起こさせてくれる。
聴いていると、わけもなく泣きたくなってくる。
そんな曲です

一度、村下さんの歌を生で聴いてみたいな。
ライブに行ってみようかな。と考えていた先の急逝でした。
彼の歌声を生で聴いておかなかった。これは今でも後悔しています。

歌人。アルバムのタイトルどおり。
そんな呼び方がふさわしい人です。

やわらかい気持ちに包まれた夜でしたおやすみなさい。

　＊「踊り子」の歌詞はこちら　→　踊り子 村下孝蔵 歌詞情報 - goo 音楽