ロボット vs ニンゲン

GWとはいえ。毎日が土曜日！のようなビミョーな身の上。
特に出かける予定もなく
昨夜は、実家での～んびりとテレビを観てました。
ん～、勤め人だった頃は休日もムダにしちゃいけない気がしてたな

んで。観てたのは『教科書にのせたい！』という番組。
こういうアタマがよくなった気になる番組はじつは好き（笑）
この中で、東大工学部のロボット研究の最前線を紹介しておりました。

人間が絶対に勝てない「じゃんけんロボット」とか。
ストライクゾーンならば打率10割の「バッティングロボット」とか。
ん～、すごいね。世の中はスゴいことになってるね（笑）
言ってみれば、完全な「あとだしじゃんけんマシン」なわけで
情報を読み取って、判断し。最適解を出力するという点において
ロボットははるかに人間を超えちゃってるというコトです。

あたしゃまったく科学的ではないヒトなので（だから今とても苦労してる ）
世の中には、こういうの考えたり、作れる人がいるんだよな～なんて
SFの世界が現実化することに興奮するだけなんだけど。

ふと考えるのが、こんだけロボット工学が進んでいて、
技術的には日本が世界一（らしい）なわけだけど。
それならば、なんで、フクシマでの作業をロボットにやらせられないんだろう？
こんな表現は「ブレードランナー』のレプリカントに復讐されそうだ

人の命を賭して行っているフクシマの作業と、ロボット工学の最先端が
ゴールデンのテレビ的なお気楽さを差し引いたとしても、全く結びついておらず。
全～然しっくりこなくてさ 素朴な疑問が残るのみ。

もうちょっとだけでももうひと掘りあるといいのに
そうすりゃ少しはテレビ観るようになるかも。
そうすりゃほぼムダに払っているだけの
BSやCATVの受信料も生きてくるのになぁ…と