
志村康太です、こんにちは。
現在、在宅ワークが注目を浴びています。
その中でも動画編集は新規参入する人がかなり多いのではないでしょうか。
恐らく、背景にはYouTuberの急増や動画広告市場の拡大などが影響していることでしょう。
今後需要が高騰すると言われている動画編集ですが、今回は、新規参入を考えている人に向けて、動画編集ソフト『Adobe Premiere Pro』を志村康太が紹介していきます。
志村康太が解説するAdobe Premiere Proとは?
動画編集ソフトは有料・無料含めていくつかあります。
「Adobe Premiere Pro」はその中でも、Adobe製品と互換性があって、使い勝手が良いのが特徴です。
有料で提供されているソフトですが、無料期間が1週間ありますので、まずは触ってみたいという人は無料版で試してみるのも良いでしょう。
※1週間経過すると自動契約で次月より引き落としとなりますのでご注意を!
インストール後は、カスタマイズが不要で、ソフトをダウンロードすればそのまま使えます。
さらにAdobe製品と互換性がありますので、illustratorやPhotoshopを使って画像を加工したり、After Effectsというエフェクトに重点を置いた動画編集ソフトとも相互にデータの流用が可能です。
必要なスキルは『カット』・『テロップ』・『効果音』の3種類
主に志村康太が、動画編集で稼ぎたい場合、最低限必要なスキルは『カット』・『テロップ挿入』・『効果音挿入』の3つだけです。
もちろん企業広告のような動画作成を行いたい場合は多くの知識が必要ですが、「動画編集で稼ぐ」ことに焦点を当てた場合、他のスキルは必ずしも必要ではありません。
案件数も多く、高い編集スキルが求められないYouTuberの動画編集を例に解説します。
Adobe Premiere Proを使用してYouTube動画を編集する場合、
1.元動画をドラッグ&ドロップでタイムラインへ挿入
2.「あー」「えーっと」などの不要な部分をカット(ジェットカットと言われています)
3.テロップを挿入
4.BGM挿入、効果音挿入
以上でほぼ形は出来上がります。
ここからはクライアントと相談しながらテロップや動画にエフェクトをかけたりすることもありますが、クラウドソーシングサイトでは「フルテロップ・カットのみ」といった案件募集もよく見かけます。
作業効率を上げるためには使いやすいようにショートカットキーを登録したり、プラグインを利用したり、マスタースタイルを作成・登録したり、など様々な技術がありますが、そのような技術は受注しながら覚えていっても遅くはありません。
いかがでしょうか。
もちろん高額な案件や定期案件などを受注するようになるとハイスペックPCに乗り換えた方が良いですが、まずはやってみる程度であれば一から全部揃えなくても問題はありません。
もし空いた時間で何か副業を、と考えている方がいれば、ちょっとだけ自身で調べていただいて動画編集の世界へ飛び込んでみてはいかがでしょうか。
以上、志村康太でした。
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