志村康太です、こんにちは。
一生に一度の最も大きな買い物と言えば、やはり戸建ての家でしょう。
マイホームの購入で失敗はしたくないものですよね。
今回は、志村康太が、注文住宅を建てる際のハウスメーカー選びのコツを調べてみました。
志村康太がズバリ!ハウスメーカー選びの現実
かなりの数のハウスメーカーや工務店を網羅的に調べた結果、私、志村康太が行きついた結論は「公式サイトの情報を信じるしかない」ということです。
建築の専門家ではない、一般の人から寄せられる口コミには良いものと悪いものがあります。
よって、口コミサイトは信憑性に乏しく、どちらも参考程度に信じるしかありません。
ならば信用できるのは公式サイトかというと、大きな声で「Yes」とは言えないのです。
公式サイトの情報は、客引きの為に良いことしか書いていません。
公式サイトの情報で注意すべき項目の一例をあげます。
それは、「気密性や断熱性」です。
注文住宅だと気密性や断熱性はどの家も同じにはならないんです。
気密性や断熱性を数字で表しているハウスメーカーや工務店もありますが、全て同じようには作れないため目安と考えた方が良いようです。
他に、かなり多くのハウスメーカーに共通して、注意したいのがメンテナンスと保証の関連性です。
大抵の家は10年保証になっていて、これが法律でも定められている最低年数だそうです。
そして、10年目に有償メンテナンスをすると、そこから10年保証を延ばしてくれるところが圧倒的に多いようです。
これで20年保証と書かれていますが、実は10年目の有償メンテナンスで、かなりのお金がかかると思っておいた方が良いでしょう。
志村康太が注目するメンテナンス箇所
さて、主にメンテナンスに費用が必要なのは「外壁や屋根」などです。
外気に触れる部分なので、どうしても痛みやすいんですね。
少しでもメンテナンス費を抑えたいなら外壁はタイルがおすすめ。
メンテナンスフリーなんて名前のタイルもあり、サイディングという方法より長持ちします。
ただ、その代わりサイディングよりタイルの方が高いので、初期費用はかかってしまいますね。
どちらが良いか天秤にかけて考えることになりそうです。
他に、失敗しないように気をつけた方が良いと思ったことには、「吹き抜け」です
吹き抜けは人気ですが、実際に取り入れる際にはメリット、デメリットをおさえておく必要があります。
吹き抜けのメリットは天井が高くなり開放的な空間になりますが、空調が効きにくいというデメリットがあります。
機能性を重視したいのであれば、エアコンが効くくらいの大きさにとどめておいた方が良いでしょう。
志村康太のまとめ
同じような構造の家であっても、ハウスメーカーによって100万円単位で価格差があります。
建築の素人が、外から見える部分やセールストークだけで、家の良し悪しを判断するのは難しいのです。
価格差を裏付ける理由はハウスメーカーの中の人しか知らないでしょう。
以上、志村康太でした。
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