リマスターって素晴らしい！

今日から未来少年コナンのリマスター版の放送が始まった。
おそらく、新型コロナで空いてしまった放送枠を埋めるための措置だろう。
しかし、個人的にはコナンの放送大歓迎！

そして、美しい映像に感激！！
コナンのDVDは持っているが、所詮は標準画質。
リマスター版とはわけが違う。

一番感激したのは隅々まで再現された背景。
筆使いまで見えるじゃない。
DVDでは気づかなかったけど、背景は筆だけではなく、一部パステルのような画材を使っている様子まで見えた。
感激だ。

そして、あるシーンで新発見が。
コナンが渋い木の実を食べた後に涙を流していた。
涙の描写があるとは気づかなかった。
数十年隔てて知ったこの感動！
あとでDVDでも確かめてみよう。

いつだったかガンダムの「0080」のリマスターを見たときに、一部雑な作画があらわになっていてガッカリしたことがある。
そのときは、何でも高画質にするもんじゃないと思ったものだが、気が変わった。
先人の息吹が感じられるHDリマスター大歓迎！
今後、コナンを見ていて0080のような思いをするかはわからないが、とりあえず毎週楽しみだ。

絵画作品も、図録や教科書で見たものを美術館でじかに見ると、それまで見えなかったものが見えて感動するものな。
まさにそれだよ。
そして最近、「アキラ」のUHD版が出たらしい。
我が家では4Kの視聴はできないが、いつか見てみたい。

さて、この未来少年コナンの放送がコロナ騒ぎ中のつなぎ措置ということで、コロナ収束後、途中で打ち切りにならないことを祈りたい。
ちゃんと最後まで放送してね！
たしか、NHK初の連続アニメでしょ。
雑に扱うとバチがあたるよ。

間違いなく暖かい。そして映画はあつかった。

今年の冬は、間違いなくいつもより暖かい。
なぜなら、灯油の消費量が少ないから。
リビングでは石油ストーブを使っているのだが、ポリタンク1杯分が、いつものより1.4倍くらい長持ちしている気がする。

なにやら2010年代は、これまでで最も暑い10年であったらしい。
今の子供達が大人になる頃は、どんな状態になっているのだろう？
あまり住み良くなっているようには思えないな。
自分が小学生の頃でも、温暖化や海面上昇の話は聞かされていたけど、どちらかというと夢のような明るい未来を想像していたのに。

さて、それはそうと、ちっともブログの更新をしていない2020年。
年末年始はちょっとだけお仕事を頑張ったので、「アリータ　バトルエンジェル」のブルーレイを購入。
銃夢を学生の頃読んで以来なので、20年ぶり以上。
かつて、友人からイドに似ていると言われた私は、学者さんにはなれずに画家さんへ。

そして、映画をみた感想はだいたい皆さんと同じ。
・目がでかい！
・アクションがかっこいい。
・主人公は「アリータ」じゃなくて「ガリィ」のほうがかっこいい。
・ストーリーはコミックの内容を縮めた割にはよくまとまっている。
・面白かった！！
・続編希望！！！！
・パッケージのアリータの目が小さくなっている？

そして、終わり方が「続編あります」と言わんばかり。
というより、映画一本まるまるプロローグな感じ。
でも、興行は悪すぎたわけでもなさそうだけど、ヒットとまではいかなかったようだからなぁ。
続編の製作はむずかしいかな。
会社もネズミさんの会社傘下だし・・・。
もし続編ができても、老若男女が楽しめるような、ただただ単純明快なだけの作品にはして欲しくない。
商売なので、売り上げを追求するのも理解できなくもないが・・・。

でも、買う価値のある映画だったと思う。
続編つくって！

今年も終わるなぁ

いよいよ今年も残り僅か。
そして、ここひと月楽しんできた「AFRIKA」もクリア。
好き嫌いの分かれるゲームだが、我が家では大変好評。

前回はエリックという男性キャラを使ったので、今回はアンナという女性キャラで２周目。
全体の流れは同じなのでサクサク進んでいる。
楽しみなのは、２周目ということで何か違いが出ないか。

ちょっと見かけた画像では、ゼブラ模様のジムニーが出ていた。
１周目では、ジムニーのカラーリングの変更はできたが、ゼブラ模様はなかった。
もしかしたら、ゼブラ模様は誰かが加工した画像かもしれないけど、ちょっと楽しみ。

とりあえず、1月いっぱいまでたくさんの仕事があるので娘に頑張って進めてもらおう。

動物写真家です

現在、絵のお仕事の合間をぬってがんばっているPS3の「AFRIKA」
わずか10日（ゲーム内では２ヶ月ほど過ぎた）ほどで、すっかり動物写真家として成長してしまった。

ナショジオの表紙を飾ること数回。
雑誌掲載も数回。
新聞社からも撮影依頼。
実に多忙な人気動物写真家になってしまったのだ！！

しかし、そんな私でも、なかなか撮影できずに難儀している依頼がある。
それは、イボイノシシ親子の撮影。
クライアントをすっかり待たせてしまっていて、これではプロとして失格だ。

ネットで調べれば簡単にクリアできるのだろうが、それではつまらない。
のんびり遊べるのもこのゲームの楽しさ。
主にプレイヤーは私と娘なのだが、嫁さんも、見ているだけでも楽しいと言ってくれている。

そしてこのゲームのもう一つ魅力のが「自撮り」ができること。
三脚を立てて、トラップカムを使えば自撮りができる。
できれば、もう数パターンの自撮り用ポーズがあると良かったのだが、これも自分なりの工夫とアイデアで色々な写真にすることができる。
でも、なんでトラップカムを設置できるところが限定されているのだろう？
もっと自由に設置できたら楽しかったろうに。

それはさておき、まだまだミッションがあるようなので、楽しみはいっぱいある。
どうせなら、砂漠とサバンナ（ちゃんと背丈の高い草が生えている所）もあると良かった。
ちょっとステージが少ないのが残念。

夢のようなゲームだな

娘の期末テスト終了まで我慢していた「AFRIKA」
テスト終了後にスタート！

素晴らしいゲームです！！
まず、カメラ好きは楽しめる。
細かいことを言うとカメラの操作などに不満が無いわけでは無いが、十分楽しめる。
むしろ、ゲーム内でここまでカメラの使用感を再現したことを褒めたい。
カメラを知っている人と、知らない人の両方が楽しめる使用感をバランスよくとるには、これくらいでいいのでしょう。

そして、自分の撮った写真がナショジオの表紙を飾ったりしてしまうのだ！
ゲーム内の出来事とはいえ感動する。

案の定、娘もこのゲームを気に入ってくれた。

大自然の中をジムニーで走り回って動物写真を撮る。
もし自分が小学生のころにこのゲームがあったら今以上に夢中になっていじっていただろう。
でも、ジムニーの操作性はもう少し車っぽくしてほしかった。
カメラの操作性以上に気になるところ。
そして、ジムニーが茂みや小さな木に激突して止まってしまうのも意味がわからない。
茂みくらいガザガザと蹴散らして通らせてほしい。
他にも車の操作性だけは不満なところが多数。

でも、ゲームのほとんどは動物の動きを観察したり、ファインダーを覗いたりしているので、車の不満は目を瞑ることにする。

まだまだカメラマンとしての仕事が舞い込んでくるので、動物写真家として頑張らねばならないのだ。
そして、現実世界でもいろいろお仕事があるのでバランスをとるのが大変なのである。