篠崎博見ミュージアム

篠崎博見作品ギャラリー、受賞歴、活動歴は「カテゴリー」から!

会津駒ヶ岳!

2016-08-27 12:02:25 | 
二科展、選外!
くそったれめ!!
ムシャクシャするが、二科茨城支部同人として腕をみがくしかないか…

さて、ブログをちっとも更新しないままもうすぐ8月も終わってしまう。
そんな2016夏、締めくくりとして会津駒ヶ岳へGO!

去年まで、3年連続で那須の山を登ってきたが、そろそろ違う山にも行きたいと思っていた。しかし、ちょっと不安なことが。
それは娘の体力。
那須登山の高低差は約500mほど。
行動時間も5時間程度。
森林限界を超える高山で他の山となると、もう少し厳しくなる。

しかし、今年から娘はマーチングバンドには入り、体力勝負もしている。
これなら、もっときつい山にもいけるかも! というわけで、今年は会津駒ヶ岳にチャレンジ。

私の計画では、二科入選の知らせを受けて、ウキウキで登るはずだったんだけどな…。

檜枝岐は遠いので、今回も前日の車中泊
そして朝食。


ほぼ日の出と同時に登山開始!
ところが、今回は娘の調子が悪い。
登り初めて早々「なんかキツい」とぼやき始める。
いつも娘は最初はハイペースになりがちで、少しペースを落とすように注意するくらいなのに。

少し様子を見ながらゆっくり登ったのだが、やはり娘の調子は戻らず、水場まで行って水をくんで帰ることにした。
嫁さんのお土産は、このわき水。



下山途中でちょっと食事。
そのまま順調に下山。
山の基本は無理をしないことなのである。
しかしそれでも、600mくらい登ったのだから、那須の朝日岳よりもキツい登山をしたことになる。

さて、10時半に下山してしまったので少しゆっくりすることにした。



「駒の湯」に浸かって疲れを癒した。
写真は駒の湯駐車場。
こじんまりとしていて、とても良かった。

その後は所々寄り道をしながらゆっくり帰ることにした。
道の駅に寄りまくり、塩原の吊り橋でブランブランし、偶然那須に来ていた両親と合流してお茶をして帰宅。
行けそうなら、また来年リベンジだ!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鶏足山登山パート3

2015-10-25 23:35:25 | 
今日は天気が良かったので、娘と山登り。
目指すは茨城と栃木の県境にある鶏足山と焼森山。
鶏足山は3回目の登山であるが、焼森山は初登山。

どちらも400mちょっとの低い山だが、眺望は最高!
天気も良かったので良い景色が楽しめた。



こちらは焼森山。
途中には危険な岩場もあってスリリングなルートになっている。



そしてこちらは、今日の鶏足山の山頂からの眺め。
天気が良かったので、遠くまでよく見えたぞ!
右に見えるのはケーズデンキスタジアム。
その手前に、地元民ならわかるであろうガスタンク。
左に見えるのは茨城県庁でしょう。
栃木県からの眺めであるが、遠くには水平線のようなものまで霞んで見えるのである。

娘の足腰を鍛えて、来年には会津駒ヶ岳にいってみたい!
嫁さんもついてきてくれるかは謎である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

那須、朝日岳登山

2015-09-26 10:24:47 | 
先週の土曜日に車中泊&朝日岳登山に行ってきたぞ。
今回は娘と二人旅。
朝日岳は鎖場など、危険な所が多いので嫁さんにはとても無理なのである。
娘も恐がりだが、なぜか山のスリリングな所は好きなのである。
もちろん、危険と隣り合わせである事は心得ているのけどね!

さて、今回の旅の行程。

土曜日の午後11時30分ころに峠の茶屋に到着。
一昨年の夏に着たときよりも、車の数が多かった。
そして、そのまま就寝。
峠の茶屋まで来ると、山を心得ている人が中心なのでマナーが良い。
下にある道の駅も、車中泊らしきワンボックスやキャンピングカーがたくさん止まっていたが、ああいう所はマナーのなってない輩がいたりするので、なるべく避けるようにしている。


そして、ご来光!!
ちょっと雲が多かったけど、とてもきれいです。
今回も、天候には恵まれそうだと喜びながら6時30分ころ登山開始。

ところが、ほんの15分ほど歩くとガスがかかってきた。


もう少し先の、避難小屋目前まで来たが、天候の回復ならず。

天候回復はほぼなさそうだが、朝日岳山頂を目指す事にした。


そして、8時25分に登頂!
気温は7度~8度。
しかし、悪天候にも関わらず、2年前よりも45分早く登頂できた。

寒い!!ので、そそくさと下山開始。


中間地点の避難小屋まで戻って来たら、ちょっと晴れ間が…。
下山途中、ガスの濃さと強風でレインコートを着たので、こんな姿です。

写真には娘しか写っていないけど、避難小屋まで降りて来たら、周辺は登山客でイモ洗い状態でした。


そして、10時半に下山。
2年前よりも1時間早く行動できた。
娘も成長したなぁ。

峠の茶屋は、写真のように青空が見える状況まで回復していた。
しかし、朝日岳山頂のあたりはやっぱり雲がかかっている。

この日は、夕方から別の用事があったので、那須の町で適当にお昼ご飯をすませて帰宅。
下まで降りると暑くて、Tシャツで十分だった。
なんという寒暖差!!

でも、山ガールの娘には良い経験になったな。
いずれは、もっといろいろな山に行ってみたいと言っているので、今回のような経験も必要でしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャラくなったなぁ

2015-04-13 08:56:13 | 
昨日12日、日曜日、久々の山登り。
メンバーは、娘と私の2人
目指すは信仰の対象となっているちょっとした山。
以前はよく登りにいっていたが、しばらく行っていなかった。
娘が生まれてから行った記憶がないので、もしかしたら10年以上ぶりかもしれない。
その山のふもとに神社があり、山頂にご神体があるのである。
つまり、登山道は参道なのだ。

さて、神社の手前の交差点に差し掛かると、今まで見た事のない「◯◯神社駐車場」の看板がある。
しかも、ほぼ満車!
もしかしたら、祭りでもあるのかと思い、以前からある境内脇の駐車場へ向かった。
こちらもほぼ満車!

しかし、神社の祭りというわけではないらしい。

あまりの人の多さに圧倒されながらも、準備をしていざスタート。
そしてすぐに、この混雑の理由が判明。
なにやら、パワースポットとして人気が出てしまったらしい。
神社が意図したのか、それともパワースポットが大好きな人たちが勝手に広めたのかはわからないが、こうなると一気に気持ちが冷めてしまうのである。
以前はとても静かで、神聖な感じが魅力的だったのだが…。

ああ、聞くとイラつく用語の二大看板「ウィンウィン」と「パワースポット」
でも、せっかく来たので山頂を目指す事にした。

神社でお参りをして登山口へ。
登りは表参道を通った。
前日までの雨で足場がちょっと悪かったので、ゆっくり登ったが、それでも1時間弱
ちょっと肌寒い日であったが、山頂からの景色はとても良かった。
そして下山は裏参道を通った。
40分もかからず下山。

登山道にも明らかにパワースポットという言葉に踊らされている人たちがいた。
でも、山頂まで来ている人は少なかったなぁ。
ああ、なんと軽いパワースポット信仰!
こんな低い山で、ご神体までの道のりを諦めるくらいなら、パワースポットなんて言ってありがたがるんじゃない!
そもそも、パワースポットって何なんだよ!

参拝者が多いのはかまわないけど、「客層」で雰囲気が変わっちゃうんだよな。
ロープウェーのある山とない山の違いみたいなものだね。

まぁ山歩きは楽しめたが、この山の魅力の半分は、山と神社の神聖な雰囲気だものな。
もはやガッカリスポットになってしまった。

その後は、気になっていたキャンプ場を下見して、竜神大吊橋に行って、バンジージャンプを見学して、娘は人生初の鮎の塩焼きにかぶりついて帰宅。



鮎は、とても旨かったようで、ペロリとたいらげておりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同じ日に登っていたんだー!!!

2015-01-27 08:41:15 | 
私にも好きなテレビ番組というのがいくつかあって、その中の一つが「グレートトラバース」
プロアドベンチャーレーサーの田中陽希さんが、日本の百名山を一筆書きで歩ききるというすごいやつ。

本放送が終了して、今はNHKマッサンのBSの放送終了後に、グレートトラバース15分版を放送している。
さてそうなると、自分が登ったことのある山の様子が気になる。

私も百名山のいくつかは登っているが、とりあえず、去年家族3人で登った那須岳(茶臼岳)にいつごろ登ったのか調べてみると… なんと!同じ日に登っているではないか!!

知らなかったぁー。
会えなくて残念!

でも、スケジュールを見ると、どうやら我々が下山した後に茶臼山頂に到着していたようだ。
茶臼からロープウェーで下山するという軟弱なことをやっちゃったからな。
朝日岳に行って往復していたら、三本槍に向かう田中陽希さんとすれ違っていたかも。

今さらドキドキしてしまいました!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする