篠崎博見ミュージアム

篠崎博見作品ギャラリー、受賞歴、活動歴は「カテゴリー」から!

難台山登山

2014-09-22 10:59:01 | 
難台山に行ってきました。
土曜日に思い立って、日曜日は難台山登山。
家から20分くらいで行けるのでちょうどいいのである。

いずれは娘と会津駒ヶ岳に登りたいので練習も兼ねている。

当初の予定は、団子石峠という途中の登山口から登るつもりであったが、娘は最初から全部登りたいというので、最初からチャレンジする事に決定!
高低差は300mくらいだが、距離は歩く。
また、低山特有の長い直登や急坂が団子石以降に多くあるので、娘が登りきれるかが心配だった。


出だし順調!


団子石まで着た所でパワーチャージ!!
この後の急坂が一番つらいのである。

急坂を登りきった所で、娘の疲れが出始める。
それでも頂上に行ってお昼を食べたいと言う娘。
同じだけの距離を帰らなければならないので、無理しない事を約束させて先を目指す事にした。


獅子が鼻に到着。
岩が斜面に突き出ていて、迫力のある見所。
踏み外したらえらいことになるぞ!!
昔は、まわりの木も小さくて下もよく見えたのでもっと恐ろしかった。


屏風岩に到着!
私は、難台山の一番の見所ではないかと思っている。
娘も屏風岩の迫力に大感動!!

ここまで着たら、山頂は目と鼻の先なので、引き返す理由はない。
というわけで、先に進み登頂成功!!
山頂はそこそこ広くてゆっくりできるのだが、展望はたいして良くない。

山頂に着いたとき、ちょうどお昼時だったのでメシを食って下山。
さすがに娘もヘトヘト

下山途中にクワガタの雌を発見!!
娘は野生のクワガタを見るのは初めてだったらしく、興奮していた。
こういうハプニングと言うか、イベントと言うか、気のまぎれる事があると、元気が回復するのである。

そして、無事に下山。


さて、それにしても、引っ越し完了したこのブログ。
まだなれないせいか使いづらいなぁ。
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うんかいソウカイ!(その2)

2014-08-23 18:01:58 | 
さて、最高の天気になってきた峠の茶屋で、朝食の準備。
下ごしらえしてきたみそ汁を作り、ウインナーを焼き、おにぎりを食い、腹を満たしていざ出発!!

案の定、嫁さんからはどよ~んとした不のオーラが出ているのである。
娘がどうしても3人で山に登りたいと懇願するので、今回は強制連行であったが、この母の姿を見た娘が、次回も登山に誘うかは謎である。

今回は嫁さんもいるので、ゆっくり登山。
1時間30分ほどで避難小屋(峰の茶屋)に到着。
ここはもうすでに森林限界をこえているのである。
それにしても、この日は登山客が少なかった。
天気予報も悪かったし、雲海の様子からして那須の街は、お世辞にもいい天気とはいえない状況だろう。
その様子から、山の上のすばらしい景色を想像できる人は少なかったのだろう。

避難小屋で少し休憩して、いよいよ山頂アタックである!
ロープウェーとは反対側から登っているので、山好きしかいない地帯(強制連行中の嫁さんを除く)。
とても気持ちよく山を満喫できるのである。

しかし、地上ではなかなか見る事の出来ない景色と雰囲気のおかげか、嫁さんも
「ちょっとは楽しくなってきた」
と言っていた。

Sn3j0013


Sn3j0015

1日中(午前中)、雲海満喫なのです!
わけあってデジカメが使えないので、写真は使わなくなったサイバーショット携帯で撮っている。
使いづらいので、あまり写真は撮っていません。

そして、避難小屋から約1時間半で茶臼岳の山頂に到着。
時刻は10時くらいだったかな。

体力も使ったので腹ごしらえ!

Sn3j0019

嫁さんの様子からして、歩いて下山は無理そうなので、ここはロープウェーで下山する事にした。
それでも、ロープウェーの山頂駅までおよそ1時間の行程。

こちらのルートは、手さげを肩にかけていたり、短パンで歩いている人がいたりして気分が下がるのであまり好きではない。
それでも、怪我する事なく無事に帰る事が肝心!
事故もなく、ロープウェーで下山しました。

しかし!ここからが問題!!
ロープウェーで降りると、車を置いてある峠の茶屋駐車場よりも下に降りてしまうのだ。
つまり、再び15分ほど山を登って車を取りにいかなければならない。

当然それは、私の係。
たいして面白くもない駐車場への道を登るのである。

山での活動は午前中が基本!
当然午後はあいているので、残りの時間は嫁さん待望の那須観光なのでした。

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うんかいソウカイ!

2014-08-23 17:20:52 | 
さかのぼること8月17日に那須、茶臼岳へ登山に行ってきた。
目的は、娘の自由研究も兼ねている。
今回は、嫁さんも強制連行なのである。

前日から天気があやしかったが、那須は山以外にも遊べるので、行ってから考える事にした。
去年の朝日岳登山と同じく、夜遅くに出発して、峠の茶屋駐車場で車中泊をしてから登山開始の予定。

ところが、当日はひどい濃霧!
那須インターあたりから、のろのろ運転でないと危険なくらいの濃霧であった。
殺生石のあたりまで標高を上げても濃霧は変わらず、その先の山道は危険と判断。
下の道の駅まで下って車中泊する事にした。

それにしても、車中泊が流行ってるんだね。
道の駅は車中泊だらけだった。
深夜なのに騒いでるのもいて、マナーが悪いったらありゃしない!

さて、3人で車中泊するのだが、小さなエブリイではとても厳しい。
そこで、二段ベッドを作って、大人が下に二人、子供が上に一人の合計三人就寝可能マシーンに改造!!
どんなベッドかは、後ほど気が向いたら報告します。

朝は少し早めの4時半に起きたのだが、やはり濃霧のまま。
でも、ものは試しで、峠の茶屋まで行ってみる事にした。
娘と嫁さんを叩き起こして、トランスフォーム!と叫びながら自作ベッドを折りたたみ、リアシートを起こして出発なのである。

それにしても、3人乗車+3人分の荷物を積んだNAエブリイに那須の峠道はキツすぎる!
去年の娘との2人旅でもキツかったが、BIGMAMAが増えたので余計にキツい!
エブリイは唸り声をあげながら、登るのです。

途中の大丸駐車場まできても、まだ濃霧は変わらず、ちょっとがっかり。
エブリイもつらそうだったので、いったん車を止めて、引き返すか検討。
嫁さんは、口に出さずとも、ここで引き返して那須観光でもしたそうであったが、まだ朝の5時半くらい。
観光できる所もないのである。

というわけで、峠の茶屋を目指してさらに登る事にした。
濃霧が続いていたので、運が良ければ、標高の高い所なら最高の雲海が見れる可能性もあった。

ロープウェーの乗り場が見えてきた所で視線をさらに上に向けると、なんと!青空が見え始めてるではないですか!!
私と娘はテンションが上がり始め、嫁さんのテンションは下がり始めた。
そして、峠の茶屋に着くと、そこは見事な雲海でした!!


Sn3j0009

その2へ続く!!

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鶏足山

2014-04-19 14:50:58 | 
最近、天気の悪い日が多かったが、今日は天気が良いので、娘と登山
目的地は、茨城と栃木の県境の鶏足山。

P1070836

奇麗な駐車場とトイレがある。

P1070840

最初の急登をクリアして、途中のピークでお参り。

P1070846

登山開始から1時間ちょっとで、山頂!
予想以上の絶景だった。
山ガールの娘は、もはやおにぎりガール。
リュックの中のお昼をあさっております。

しかし、今日は寒かった。
風が冷たい。

P1070847

山歩きでは根性を発揮する我が娘は、山頂の先にある「鶏石」まで行きたいと、投げ出すことはない。
そして、鶏石に到着。

う~ん、鶏には見えないな。

先に着ていた夫婦の登山客に、
「子どもの純粋な目では鶏に見える?」
と聞かれた娘。
娘には鶏に見えるらしく、鶏のポーズで記念撮影。

その後、登りとは別の緩やかなコースで下山。
2時間半くらいの行程かな?

川の源流も見れて良かった。
源流から沢伝いに下山したんだけど、少しずつ川が広くなっていくのを見ることが出来て楽しかった。

なかなか良い山でした。

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朝日岳

2013-09-24 00:18:32 | 
朝日岳に登ったぞ!
それも、娘と一緒に!!
娘と登山を楽しむというのが私の夢のひとつであったが、ついに実現した。

娘が「山ガール」になるのか「平地ガール」になるのかは、まさに今回にかかっていた。
嫁は完全無欠の平地ガールなので、是非とも娘に山ガールになってほしい。

そんなわけで、今回、舞台に選んだのは那須の朝日岳。
少し歩けば森林限界をこえ、わずかな距離を歩けばアルペン的山容を楽しめるのである。
茶臼岳は、山はいいのだが、ロープウェーがあるせいで、がっかりする登山客がいるからあまりいきたくないのである。
ただ、朝日岳は、初心者には腰が引けるようなところがあるので、娘の初登山のステージとしてはちょっと悩むところもあった。
それ以前に、山頂に行けるかもわからなかったので、とりあえず途中の避難小屋までいくことを目的にした。

家を出たのは土曜日の午後10時前。
夜中に峠の茶屋駐車場に着いて車中泊をし、早朝から登る計画なのである。
せっかくエブリイという相棒を得たので、絵を運ぶ以外にも楽しく活用しないてはないのだ。
那須湯元から、峠の茶屋までは、3速ホールドでフルスロットルなのである。
エブリイは便利ではあるが、走りに期待をするわけにはいかない。
あの坂道は、5速と4速はまったくお呼びでない。

夜12時すぎに到着し、朝に備えて就寝。
広い荷台に寝袋ではなく布団を敷いたので、気持ちよく眠れた。

翌朝は日の出前に起きてさわやかな朝を迎えた。

130922_053501

朝食にみそ汁作り。
一人の時はインスタントですますこともあるが、せっかくの娘の山デビューなので、ちゃんと手作りみそ汁にした。
実にうまかったぞ!

朝食も済ませて、6時40分に登山スタート!
1時間ちょっとで、避難小屋に到着。


P1070482

後ろの奥に見えるのが朝日岳。

さて、これで一応の目標は達成したが、問題は山頂を目指すかどうか。
娘に聞くと、
「朝日岳に登りたい!」という前向きな発言!!
というわけで、ここからが本番の登山になるのである。

しかし、娘は良い意味で期待を裏切ってくれた。
スリリングな鎖場も積極的にアタック!
「楽しい!」発言まで飛び出した。

そして、避難小屋からさらに1時間。
朝日岳山頂に到着!!!
まさか、朝日岳の山頂まで行けるとは思ってもみなかった。

P1070483

朝日岳から茶臼岳を見たところ

P1070486

そして下山。

すれ違う登山客は子供連れもいるが、ほとんどは高学年以上。
娘と同い年くらいの子もいなくはなかったが、やはり娘くらいの子が最年少のようだ。
ところが下山途中、目を疑うくらい小さい子が自力で岩だらけの道を登ってくるではないか!
聞いてみると、3才3ヶ月(女の子)!
一緒にいた親御さんらは登山にもなれている様子であったが、それにしても3才でロープウェーのない方のルートを登ってくるとは半端なガッツではない!
がんばれ未来のアルピニスト!!

そして、午前11時30分。
峠の茶屋駐車場に到着。無事下山。
娘に感想を聞くと。
「楽しかった!今度登る時は自分のストックが欲しい!!」
なんと頼もしい発言。
小学2年で立派な山ガールになってくれたようだ。

その後、駐車場で少し休んでふもとまで車で下ることにしたのだが、登りはもの凄い渋滞。
ガチの登山客にとってはお昼はもう帰る時間だが、一般の観光客はこれからが観光の本番。
ロープウェー待ちの大渋滞だった。
非常に清々しい気分で下っていくと、渋滞の中にマクラーレンMP4-12Cが!!!!!!!
こいつは正直ビビった。
車界の底辺を走るエブリイが、雲の上の存在に出会ってしまった。
エブリイがマクラーレンに勝てるのは、値段の安さと背の高さと乗車定員くらいだものな。
できれば渋滞で止まっているマクラーレンじゃなくて、ワインディングを疾走しているマクラーレンが見たかった!!

う~ん、実に実りの多い那須の旅だった。

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