春の味といえば、やっぱり竹の子! ここ石川県加賀地方、昨日小松市の東山の竹の子が解禁、今日は金沢市の別所の竹の子が解禁予定。うれし!スーパーでは産地毎に並ぶが、福岡県産や和歌山県産は大きくて、安い。地物は小ぶりで高い。でもね、鮮度が違うよね。待ちかねてこの間、福岡県産を買ったけど、やっぱり地物を食べて、初めて春だなぁ~と思うの。蟹もそうだけど、石川県民って地物志向強いかも。
さて、竹の子は生で「蒸し栗色」茹でて「鳥の子色」って感じかな。
加賀地方は昆布やワカメと炊合せが主流派、醤油味。勿論、これも好きだけど、ここ数年、我が家では富山県バージョンで、甘くした味噌味、厚揚げとの炊合せが多い。美味しいよっていうと、みんな、非国民ならぬ非県民って顔をするのよ。美味しけりゃいいじゃない、どうやって食べても……
まあ竹の子料理はどうやっても、色合いはちょっと単調ね。
昔、佐藤愛子さんのエッセイで、佐藤家では初物を食べる時には、東を向いてわっはっはと笑うと書かれていた。愛子さんにも、なぜなのか判らないらしいけど、お父様の佐藤紅緑さんがされていたらしい。まあ、初物を食べると75日寿命が延びると言う位だから、ありがたいって感じでしょうか。
さあ、我が家も今夜は地物初物、富山風。
さて、竹の子は生で「蒸し栗色」茹でて「鳥の子色」って感じかな。
加賀地方は昆布やワカメと炊合せが主流派、醤油味。勿論、これも好きだけど、ここ数年、我が家では富山県バージョンで、甘くした味噌味、厚揚げとの炊合せが多い。美味しいよっていうと、みんな、非国民ならぬ非県民って顔をするのよ。美味しけりゃいいじゃない、どうやって食べても……
まあ竹の子料理はどうやっても、色合いはちょっと単調ね。
昔、佐藤愛子さんのエッセイで、佐藤家では初物を食べる時には、東を向いてわっはっはと笑うと書かれていた。愛子さんにも、なぜなのか判らないらしいけど、お父様の佐藤紅緑さんがされていたらしい。まあ、初物を食べると75日寿命が延びると言う位だから、ありがたいって感じでしょうか。
さあ、我が家も今夜は地物初物、富山風。
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