パンの焼き色

最近、通勤の車の中で、もこずキッチンを聴いている(走っていると画面でないから音だけ)。今週はオリーブオイル特集らしく、どの料理もオリーブオイルたっぷり。美味しそう、作ってみなくちゃ…と思うのだけど、夕方帰る頃には材料何だったっけ?という状態。ああっ、痴呆が始まっているのかしら…悲しい。でも、昔からやっている美味しいオリーブオイルの食べ方は、パリパリでふんわりのフランスパンにつけて食べること。ローズマリーなんかをオイルに1～2日漬けておくと、またGOOD! うっすらピンクのヒマラヤ岩塩をほんの少～し入れるのもさらなり、なんてね。
で、今日はオリーブオイルが主役ではなくて、パンです。
私はご飯は多分一ヶ月食べなくても平気だけど、パンが無かったら生きていけないかも。なので、常に美味しいパン屋さんを探している。特にフランスパンが好き！
パン屋さんにも、焼き方の違いがある。ふわふわと軽めの焼き色のお店もあれば、しっかり焼き締めてあるお店もあって、お料理にも向き不向きがあるから、今日はここのがいいなと買いに行く。パンの匂いに幸せを感じるかも。
鉛筆デッサンをする時、リンゴも描きやすいけど、パンもなかなか。どっちも後で食べちゃおうと思っている時の方が美味しそうに描けたりして。色はやっぱり、砥の粉色(C5、M29、Y57、B１０)か、シャモワ(M32だけが違う)の濃淡に、ちょっと焦げ目に海老茶がうっすら入っているのが一番美味しそう。貴方もちょっと食べるのをガマンして、絵を描いてみない？

イロハのイでは通じなくなる？

電話は固定電話から携帯電話に、今はスマートフォンが主流になっちゃった。ディスプレイは段々大きくなって、アプリはどれを使えばいいんだか、おばさんにはたーいへん！
まあ、スマホのお陰でこうやって簡単にブログができちゃう。
でも、電話の機能ってどうなんだろう。聴きにくくなぁい？と言う話をしてたら、それは相手の持ち方か滑舌が悪いのだと言われてしまった。
私は滑舌は自信あるんだけど、持ち方……😔どうだろう？聴きにくかったりしているのかしら？以前の二つ折りの携帯電話は他の事しながら肩と頭で挟んで喋る事ができたが、この間スマホでそれをやろうとして落っことした。相手の方ゴメンナサイ、この場を借りてお詫び…って…読んでないわね。普段はちゃんと持ってるつもりなんだけど。
さて、滑舌ではなく電波の状態で聞き取りにくいことも、ままある。特に住所やアドレスなんか、間違うと、届かない。そんな時は「イロハのイ」なんて説明するけど、使う言葉は段々変わって行くのかしら？お互いに想像する言葉が同じでないと、やっぱり違ったなんてことになるもの。今に年代別になったりして。
道で聞こえて来たのは「だから～AKBのAに～Kに～…」そうかこれで三文字ＯＫなんだ。無線なんかをやる人は共通かもしれないが、確かにアイドルとか今の言葉の方がわかるよね。あんまり見ないバラエティ番組も少しは見てアイドルの名前とか覚えないといけないかしら……

偏頭痛の季節、紫陽花の季節

梅雨が来ない。お日さまは照りつける。今年はもう水不足の地域が出るのか？と思っていたけれど、来週ぐらいから梅雨前線が来るらしい。
石川県加賀地方はありがたいことに、白山の伏流水で美味しい水に困ることがない。でも農作物には雨がなくてはね。雨の匂いも嫌いじゃないし、私の好きな紫陽花は雨が似合う。
ただ、梅雨の季節は偏頭痛の季節。よく出るのよね、今年はまだ雨も降らないのに出現率大幅⤴
お陰で偏頭痛の頓服がどんどん減っていく。私はゾーミックを処方されているけれど、保険適用でも1錠300円もするのよね。すっと溶けて水なしでも飲めるので頭痛と吐気には優しいけれど、お財布には優しくない！😢
楽しくない話はこれくらいにして、やっぱりこれから愉しめるのは紫陽花。種類も豊富で色の変化もあって好き。
「隅田の花火」とか、名前も楽しい。でも本当に好きなのは、山紫陽花。小振りの花が清楚で優しい色合いがステキ。これも種類も多くて、名前だって小洒落たのがいっぱいで見ていて飽きない。
紫陽花の花は外側と中側の色や形が違うのが、襲(かさね)を連想させる。平安時代の人ってオシャレだったのね。袿(うちぎ)の生地の透け感も考えてかさねていたんだろうなぁ～と思う組み合わせが多い。紫陽花はさしずめ、宮中の女官達がお澄まししている感じかなあ。

かわせみと出会う

いつも来てくださってるみなさま、しばらくUP出来なくてごめんなさい。久しぶりの更新デス。今日は(もう昨日になっちゃった)NO残業デーという事で、久々にとっとと帰ってみようかなと、加賀産業道路を明るいうちに激走中、フロントガラスの視界の中にコバルトブルーの鳥が横切る。凄いスピード！チラリと黄色のラインが見えた。 あ、かわせみだぁ～！初めて遭遇。嬉しい。写真でしか見た事がないから、本物を見てみたかったの～。
本当はゆっくり見られたらいいのだけど、こんなところを飛ぶのだから、きっとまた会えるはず！と勝手に思う。
かわせみって、翡翠とも書くようで、本当に宝石のよう。写真でもため息が出るくらい美しい。高速で飛んで、川に突っ込んで小魚を獲る。可愛いくせにやるじゃない、って感じかな。
アフリカや熱帯の国には、色鮮やかな動物がいるというイメージがあるけれど、日本でこれだけはっきりとした鮮やかな色の生き物は他にはいないような気がする。オシドリも綺麗な色が入っているけど、全身ではないもの。
なんだかラッキーな事がありそうな…予感だけに終わったけど、目の保養をしただけでも良しとしましょう。
幸せの青い鳥ってこんな色かも。