潮待小屋

タックル更新

 

こんばんは。
房総沖スロースリップ地震、心配です。
防災の備えを今一度見直したいと思います。
管理人でございます。


さて、この度ワタクシ、諸般の事情によりまして、ルアーロッド一式更新することになりました。
昨年リリースされた、ダイコーの新しい「タイドマーク」シリーズです。
諸般の事情の具体的な内容につきましては、諸般の事情により説明自粛とさせていただきます。
なにしろ諸般の事情ですのでやむを得ません。

まずはショアジギングロッド。
「ロッキーショア・パーガトリー」の「100/12」と「100/13」です。




メインで使うのは、オールラウンダーの12番。
旧ロッキーショアの106/12は私の一番の愛竿で、ブランクスの性格もある程度理解していたつもりですが、新モデルのブランクスは更に進化しているそうです。
重量はあまり変わりませんが、半フィート短くなった分、振り抜きやすくなったのではないかと思います。

13番は、今回初めて使用します。
外房堤防で使うにはオーバーパワーのようにも思われますが、振り返ってみれば、5年前に旧ロッキーショアの12番を初めて手にした時にもそう考えていました(笑)。
まだまだどんなモンスターが潜んでいるかわからない房総の海。
今年はどんな魚に出会えるでしょうか。




グリップのデザインは、旧モデルに比べてかなり無個性になりましたすっきりしました。
これはこれでよろしいかと思います。
でも、私はやっぱり旧モデルが好きです。
ちなみに合わせるリールはSW6000HGです。


続いてシーバスロッド。
「アルテサーノ・エヴォルティア」の「96/08」、「107/09」、「100/10」の3本です。




旧モデルの「アルテサーノ・キャステイシア」はオーソドックスなコルクグリップでしたが、エヴォルティアはフォアグリップの短いちんちくりんな個性的なデザインのEVAグリップに変更されました。
これもこれでよろしいのではないでしょうか。

107/09と100/10は、旧モデルからの継続使用です。
107/09は、汎用性の高い大定番のロングロッド。
100/10は、40g前後のメタルジグも投げることが出来るしっかりしたロッドです。
どちらも使いやすさと守備範囲の広さは折り紙つき。

08番は、本当は旧モデルでも使っていた89/08がよかったのですが、諸般の事情によりまして、看板モデルの96/08になりました。
とはいえ、定評のあるモデルですから、実釣がとても楽しみです。




合わせるリールは、4000XGと、先日届いたばかりのSW4000XGです。
こちらも何やら諸般の事情の匂いがしますが、転用上等です細かいことを気にしてはいけません。
何も見なかったことにしてスルーするのが大人の対応というものです。

「まだカゴ釣りに行ってないんですか?」
余計なお世話です善処させていただきます。


ロッキーショアとアルテサーノに共通する旧モデルからの変更点は、ガイドセッティングです。
ティップ部のガイドを一個増やして間隔を詰め、ライン絡みのトラブル軽減を図っているそうです。
確かに、旧モデルでは、トップから二番目のガイドにPEラインが絡まるトラブルが時折ありましたので、今回の変更でどの程度改善されているのか、期待したいと思います。

詳細は以下の動画で解説されていますので、ご参考までに。
私見ですが、タレントアングラーを広告塔に使わず、開発責任者自らユーザーに対して説明する姿勢にメーカーとしての矜持が感じられ、大変好感が持てます。






 

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「道具箱:リール・ロッド」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事