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潮待小屋

本当は教えたくない「釣り上級者っぽく見えるアカウントの作り方」

テスター、モニターなどの企業案件受注やインフルエンサーとしての露出度アップを狙って釣りアカウントを立ち上げたものの、今ひとつパッとせず閲覧数もフォロワー数も伸びない・・・

そんな方は必読です。

「釣り上級者っぽく見えるアカウントの作り方」。


①SNS映えのする釣果画像中心の構成とし、ファイトシーンやマニアックなタックルの画像を適度に織り交ぜる。

→釣果画像は現場で撮った「躍動感」、「生命感」の感じられるものを。自宅のシンクで撮った死んだ魚の画像は使わない方がベターです。

→ファイトシーンの撮影はGoProを持っていなくても大丈夫。協力してくれる同行者がいれば予めスマホ撮影をお願いしておきましょう。動画はボロが出やすく、静止画の方が上手そうに見えます。

→欲しかった高級タックルを手に入れてもはしゃいではいけません。ずっと前から使っていたかのようにさりげなく登場させましょう。


②生活感のある投稿は避け、「非日常」の世界観を演出する。

→釣りと関係のないグルメ投稿や家族とのひとコマ投稿は、生活感だだ漏れの原因になるので避けましょう。カリスマ性やアイドル性のベースにあるのは謎めいた「非凡さ」です。

→遠征先やイベントでの宴の風景など、スペシャル感を演出できるものはOKです。


③釣れたときだけ投稿し、釣れなかったときは華麗にスルー。

→一番重要なのはこれです。打率は見せず、ヒットを打った場面だけいいとこ取りで効果的にアピールしましょう。

→結果的にお蔵入りする釣行が多くなりますが、努力は人知れずするもの。水面を優雅に滑るように進む白鳥も、水面下では皆バタバタと必死で水を掻いています。


ちなみに私は、何ひとつ実践できておりません。

なので、とても釣りが下手くそに見えます🤣💦。



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