<4~5月>
今年の春は、3.11後、四十九日の法要が終わるまで釣りを自粛。
GW後半から活動を再開した。
今年は湾奥のシリヤケイカに初挑戦。
最初は勝手がわからず苦労したが、コツさえつかめばとても面白い釣りだった。
食べても美味しく、来シーズンもぜひ狙ってみたいターゲットだ。

<6月~7月>
6月からは、南房地磯でイサキ狙い。
シーズン初期は大型が出るらしいという噂に胸を躍らせて臨んだが、結果は惨憺たるもの。
水温が十分に上がらず、いつまでたっても「春の海」。
唯一相手をしてくれたのはメジナだったが、毎回メジナばかり持ち帰っていたら、ついに家族から持ち帰り禁止令が。

仕方がないので、頑張ってマゴチを狙ったり、家族の顔色を窺いながら、おそるおそるソーダを持ち帰ってみたり・・・。


<8月~9月>
そんな状況がお盆前まで続いていたが、お盆休みが明けた途端、南房の海況は一変。
生命感あふれる「夏の海」の匂いが漂い始めた。
昨シーズンからどうしても釣りたかった(笑)「オジサン」や、

自己タイ記録の42cmのイサキ、

さらに、朝マズメの2時間でこれだけ釣れたり、

お盆前までのうすら寒い状況がまるで嘘のような変化だった。
さあ、盛り上がってきたぞおっ!と思っていたところ・・・・・
まさかの台風接近(泣)。
今上期の釣行は、前回をもって終了となってしまった。
そんなわけで、いささか不完全燃焼気味ではあったが、一方で沢山の新しい発見もあり、盛りだくさんの半年だった。
狙いたいターゲットも増えたので、来シーズンは春から忙しくなりそうだ(笑)。