オイルサーディンをつまみに、岩手の「ベアレンビール」を頂いた。
「ベアレン」とはドイツ語で熊のことだそうな。
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なるほど。
さすが、国産クラフトビールでトップクラスの人気を誇るだけあって、奇をてらわない王道の味わいである。
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だけど、それだけでいいのかな?と少し心配にもなった。
最近、これまでピルスナータイプのラガー一辺唐セった大手ビールメーカーがクラフトビールブームに目を付けて、次々と新製品を市場に投入している。
例えば、エビスのホワイトエール「華みやび」などは、正直そこいらのヴァイツェンタイプのクラフトビールよりも美味しいのではないかと思う。
そして何より、生産効率の良さから値段が安い。
もしも大手メーカーが本気でこの市場を押さえに来たら・・・
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今のクラフトビールブームは中小規模の醸造所にとって、はたして追い風なのか、それとも競争激化の逆風なのか・・・