管理人愛用の玉の柄、ダイコーの「名手Ｖ２磯」。
軽くて張りのあるお気に入りの玉の柄なのだが、歴戦の傷跡でかなりボロボロである。
特にこの辺り。
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塗装がはがれ、下のカーボン素地まで傷んでいる。
大物を取りこむとき、この部分に荷重がかかるとボキッと折れてしまいそうだ。
でも、新しい玉の柄に買い替えるほどの小遣いの余裕も無い。
これから年末シーズンを控え何かとものいりだし・・・・（汗）。
そこで、せめてもの気休めに、なんとかこの部分を補強しようと試みてみた。
管理人がやったことは・・・・
①ペットボトルを切り抜いて円筒型のシートを作り、傷んだ部分の周囲をまるっと覆うように瞬間接着剤で接着。
②その上から、ナイロン太糸でぎゅぎゅっと飾り巻き。
果たしてこれで補強になったのかどうか実に怪しいが、専門的な知識も何も持ち合わせていない管理人にできるのはせいぜいここまで。
これでダメなら潔く諦めよう。
飾り糸巻きで思い出したが、昔の釣竿のグリップ部分は、ほとんどがこの飾り糸巻き仕上げだった。
今みたいなノンスリップ表面加工や新素材グリップなんてものは無かった。
こだわる釣り人はわざわざいったんほどいて、自分の好みの色で巻き直したりしていた。
私も小学生の頃に、父親の見よう見まねで安物の投げ竿のグリップを青く巻いて友達に自慢していた記憶がある。
なんだかとても懐かしい気分になった。
＜追記＞
ご近所から家庭菜園で採れたという大きなサツマイモを頂いたので、早速焼き芋にした。
甘くてホクホク、大変美味しゅうございました♪
お返しに、今度また活きのいい魚をお持ちしますからね～♪
