九十九里エリアのハゼがシーズンインしました。
天候にもよりますが、これから10月いっぱいまで楽しめると思います。
そこで今回は、大変僭越ではございますが、私のハゼ釣りタックルと仕掛けをご紹介したいと思います。
私のスタイルは所謂「ちょい投げ」です。
ロッドは、シマノのボーダレス340M-T。
ショートレングス(3.4m)の硬調子磯竿(1.5号相当)を使っています。
残念ながらこちらは既に廃盤ですが、探せば似たようなロッドは沢山あります。
リールはシマノ2000番に、ラインはPE0.8号。
アジング用の1000番と兼用で替スプールを用意してもいいです。
PEは0.6号でも十分なのですが、錘が根掛かりしたときの回収率を上げるために敢えて太くしています。
なるべく水中に仕掛けを残したくありません。
なるべく水中に仕掛けを残したくありません。
そして、仕掛けです。
以前は2本針〜3本針の仕掛けも使っていたのですが、置き竿にするのではなく手持ちで誘いを入れながら1匹ずつ掛けていくスタイルなので、結局のところ針は1本でいいという結論に(現時点では)至っております。
天秤は小型でなるべく軽く、かつ反発力のある物を。
錘は2〜3号を基準に、状況により1号から5号まで使います。
足元の障害物周りやテトラの穴を探るときは1号、対岸のカケアガリを狙ってド遠投をぶちかますときは5号、という感じです。
針は、チビハゼはできるだけ掛けたくないので、少し大きめの細軸赤袖8〜9号。
流線針でもいいのですが、針自体に重量があって食い込みが悪いような気がするので、私は袖針派です。
市販の投げ釣り仕掛けを使う場合は、キス針もいいと思います。
仕掛け全体がハゼ釣りには長過ぎるので、使うときは適当な長さに調整してください。
最後に餌の付け方ですが、私は垂らし長めで、できるだけ餌が真っ直ぐになるよう意識して付けています。
たまに餌が針の形に曲がっている方がいますが、それだと釣れないと思いますのでご参考までに。
それでは皆さま。
良い釣りをお楽しみください♪