「Pythonの小技 形状をひとまわり大きくしたい!(SHADE版)」 の続き?
Blender でも Shade と同じように Pythonスクリプトで形状を一回り大きくできる。
Pythonスクリプトはたったこれだけ。
edit中の meshオブジェクト の各頂点を法線方向に 0.01 移動する事により、
形状を一回り大きくする。( 0.01 は形状の大きさに合わせて変える。)
mesh の頂点の法線は、基本的に面の外方向に向いている事を利用している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/15/3a/b7460eadbc0be53c341e69d46444cb40_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6c/fb/83bd9053060ef9b77a7967aa90f39e5b_s.jpg)
本スクリプトでこのようなボディースーツ(赤く反射している部分)を簡単に作ることができる。
手や耳などの複雑な形状もうまく処理できている。
なおミラーを使用している場合、
左右の中心となる点が中心からずれることがあるので注意。
ミラーを Apply後 本スクリプトを実行すればうまくいく。
Blender でも Shade と同じように Pythonスクリプトで形状を一回り大きくできる。
Pythonスクリプトはたったこれだけ。
import bpy import bmesh bm = bmesh.from_edit_mesh( bpy.context.edit_object.data ) for i0 in bm.verts : i0.co += i0.normal * 0.01
edit中の meshオブジェクト の各頂点を法線方向に 0.01 移動する事により、
形状を一回り大きくする。( 0.01 は形状の大きさに合わせて変える。)
mesh の頂点の法線は、基本的に面の外方向に向いている事を利用している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/15/3a/b7460eadbc0be53c341e69d46444cb40_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6c/fb/83bd9053060ef9b77a7967aa90f39e5b_s.jpg)
本スクリプトでこのようなボディースーツ(赤く反射している部分)を簡単に作ることができる。
手や耳などの複雑な形状もうまく処理できている。
なおミラーを使用している場合、
左右の中心となる点が中心からずれることがあるので注意。
ミラーを Apply後 本スクリプトを実行すればうまくいく。