ほりでぃ・キッチン

たわいもない日常を暮らす中で感じた
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マリー・アントワネット三昧

2007-09-07 22:04:37 | 徒然なるハナシ
来週から、今月一杯。仕事が満杯になってしまった。
(ありがたいことだが、ギャラは安いのよ(笑))

ゆっくりできるのも、今週末まで。

ということで、たまっているDVDを見ることに。
まずは、フランシス・コッポラの「マリー・アントワネット」。
これは、映画も見たが、見逃したところもあるかとDVDも借りてみた。

ところが、これを見たら、ちょっと昔に公開された
「王妃マリー・アントワネット」を見たくなり、たまたま今日からTSUTAYA
半額なので、近所のTSUTAYAに。

コッポラの描くアントワネットとは別の、
史実に基づいたフランス語を喋る「王妃マリー・アントワネット」。
実在するアントワネットの肖像画とそっくりにしつらえた装束など、
歴史大河ドラマ風。特に、7月14日前後のことが克明に描かれていて、
コッポラのアントワネットを見た後のような、「え?これだけ?」という
ストレスはなし。歴史の勉強にはもってこいです。

この2本を見終えた後、
「そういえば、うちに『アントワネットの首飾り』もあったよね…」と、
キャビネットの置くから引っ張り出し、鑑賞。
ちょっと暗い目のアントワネットと、大策略家のド・ラ・モット夫人の
攻防が楽しい。何度見ても、面白い1本。

結局、午前中から夕方まで、アントワネットばかり3本も見てしまい、
なんだか、頭がフランス革命。
と、ここでパッとひらめいた。

「あ、あの漫画。まだあったよね…」

と、押入れから引っ張りだしたのは…
「池田理代子作: ベルサイユのばら 全10巻」

そうそう。やっぱりアントワネットには、オスカルよね!
(オスカルは、もちろん架空の人物だけどね)

明日は、その昔はまってしまった、懐かしい宝塚の「ベルばら」のDVDでも、探しにいきましょうか。レンタル…あるかな??

鳳蘭のフェルゼンが大好きで。宝塚にはいけなかったけど、熊本公演は観にいったんですよん。しかし…古いなぁ…)